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福島第1原発の事故について30日、東京地方裁判所で初公判が開かれ、業務上過失致死傷の罪で強制起訴された東京電力の旧経営陣3人が無罪を主張した。2011年3月の東日本大震災に伴う原発事故に関する、初の刑事裁判。 起訴されたのは、東京電力の元会長の勝俣恒久被告、元副社長の武黒一郎被告、元副社長の武藤栄被告の3人。起訴状によると、3人は福島第1原発を津波が襲い原発事故が起きる可能性を予見できたにもかかわらず、安全対策を怠り、双葉病院(福島県大熊町)の入院患者ら44人を避難の過程で死亡させたとされる。患者たちは原発事故によって長距離、かつ長時間の避難を余儀なくされた。
「地中海世界」や「環太平洋諸国」と聞けば誰しもそれなりのイメージが浮かぶだろう。ところが世界政治のフォーカルポイントであるにも関わらず「黒海」はそうではない。12カ国から成る黒海経済協力機構(BSEC)を知っている人がどれだけいるだろう。本書は知られざる黒海の歴史を概説した力作である。 黒海という呼び名が定着したのはオスマン朝の初期。黒海には欧州で2番目から4番目に大きい川(ドナウ、ドニエプル、ドン。最大はヴォルガ)が注いでいるが昔の黒海は湖だった。7500年ほど前、地中海の海水が流れ込み黒海は海となった。原黒海周辺の居住地は根こそぎ水没しシュメールの洪水伝説の由来となった可能性がある。黒海の海水の90%は無酸素状態であり、古代の船がほぼそのままの形で発見されている。 黒海沿岸でもっとも早く記録された種族、キンメリア人はクリミア半島にその名を残した。黒海に最初に乗り出したのはアルゴー船の伝
三国志だったらなんでもおもしろいおもしろい言う僕なんですけど、この「曹操暗殺」ばかりは...正直わかんなかったです。 時は建安二十四年暮れ。 滅亡間近の漢王朝を舞台に、董承の乱・伏皇后の乱・吉本の乱という3つの暗殺劇をモチーフにしたオリジナルストーリーが展開されます。 はたして、曹操の命を狙う黒幕は誰か? 伏皇后が? 献帝か? それとも曹丕か? そもそも曹操とは、本当に斃すべき悪なのだろうか? そんな登場人物それぞれの思惑が絡み合う中から、少しずつ真実が紐解かれていくストーリー展開が本作の一番の見どころだと思うんですけど……。いかんせん、三国志を知ってる人にはどうしたって黒幕が分かっちゃうんですよね。 まあ原典がある以上それは避けられないことですし、そういう縛りがある中でもなんとか工夫をしている様子は脚本から窺えます。中盤まで曹丕が糸を引いているかのようなミスリードをしていることもそのひと
【ワシントン会川晴之】米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは2日、国際石油大手の仏トタルが、イランと大型ガス田開発に合意したと伝えた。3日に調印する。イランへの大型投資が実現するのは、米仏など主要6カ国が2015年7月にイランと結んだ核合意以後、初めて。トランプ米政権がイランに対して強硬姿勢を示す中、他の欧州企業が続くのかが注目される。 仏トタルはペルシャ湾海底にある世界最大のガス田「サウス・パルス」開発のため、第1段階として10億ドル(約1100億円)を投資する。最終的な投資総額は48億ドルとなる見込みで、イラン国内向けにガスを供給する。トタルは、イラン初となる液化天然ガス(LNG)生産を打診したが、価格面で折り合わなかったという。
フォークデュオ「コブクロ」のファンが制作・販売していた非公式のコブクログッズについて、販売をやめるよう注意したと、コブクロの所属事務所が発表した。これまで「個人で楽しむ範囲」のグッズ制作は許容してきたが、最近は、ツアーロゴなどを無断で利用し、複数人に配布・販売するなど「常識を逸した」制作活動が目に付くとし、「このままでは、個人でのグッズ制作を全面的に禁止せざるを得ない」とし、自制するようファンに呼び掛けている。 注意を受けたのは、コブクロファンが集まるFacebookコミュニティー「KOBUKURO-DAYS」(現在は削除済み)。公式ロゴなどを使ったTシャツを販売していたようだ。 コブクロの所属事務所・ミノスケ オフィスコブクロは、Facebookページでこのコミュニティーについて「多数の通報を受けた」とし、活動は「許容の範囲を超えた行為」と判断。「制作物の即刻の回収と掲載中の関連記事の削
38年前、鹿児島県大崎町で義理の弟を殺害した罪で服役した90歳の女性の再審、裁判のやり直しを鹿児島地方裁判所が認めたことについて、検察は決定の内容を不服として高等裁判所に即時抗告する方針を固めました。 また、共犯として懲役刑が確定し、その後死亡した原口さんの元夫の遺族が求めた再審についても認めました。 検察は、今回の決定の内容を不服として福岡高等裁判所宮崎支部に3日、即時抗告する方針を固めました。 決定では、弁護団が提出した鑑定結果などを新たな証拠と認めたうえで「証拠を総合的に判断すると、殺害行為がなかった疑いを否定できない」と判断しましたが、検察は、死因などについての裁判所の判断は受け入れられないと判断したと見られます。 即時抗告が行われれば、再審を認めるかどうか改めて高等裁判所が判断することになります。
東京地裁に入る東京電力の(右から)勝俣恒久元会長、武黒一郎元副社長、武藤栄元副社長=東京都千代田区で2017年6月30日、竹内紀臣撮影 2011年の東日本大震災に伴う東京電力福島第1原発事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東電旧経営陣3人の初公判が30日午前、東京地裁(永渕健一裁判長)で始まった。元会長の勝俣恒久被告(77)が「震災当時、津波による事故を予見するのは不可能でした」と述べるなど、3人とも無罪を主張した。 強制起訴初公判 他に起訴されているのは、ともに元副社長の武黒(たけくろ)一郎(71)と武藤栄(67)の両被告。 開廷後、永渕裁判長から起訴内容に対する認否を問われた勝俣元会長は、事故は予見できなかったとした上で刑事責任を否定。武黒元副社長は「事故によって多大なご迷惑をおかけし責任ある立場として深くおわびしますが、事故を予見することは不可能だった」、武藤元副社長は「当
日本初のラジカセなどオーディオ機器で知られた「aiwa(アイワ)」ブランドが復活する。2008年にソニーが生産を終了したが、同社から商標権を取得した電子機器受託製造(EMS)の十和田オーディオ(秋田県小坂町)が、4月に新会社のアイワ(東京都品川区)を設立。9月にも4Kテレビや携帯音楽プレーヤーなどを売り出す。 製造は中国の工場に委託し、国内の家電量販店や総合スーパーで販売する。テレビは24~55型の5機種で、音質を重視して全モデルにフロントスピーカーを搭載する。発売後1年間で5万台の販売を目指す。4Kの55型は税別13万8千円前後を想定している。国内テレビ市場は20年の東京五輪を控え、買い替え需要で拡大が続く見通しで、旧アイワと同様、手頃な価格帯で市場に再挑戦する。 旧アイワは1951年設立。69年にソニーのグループ会社となった。80~90年代にヘッドホンステレオやミニコンポなどがヒット。
台風3号は、沖縄県の先島諸島の北の海上を北上していて、先島諸島では、このあと数時間は暴風や高波などに警戒が必要です。台風はその後、4日の朝に九州北部にかなり接近するおそれがあり、気象庁は、今後の台風の情報に注意するよう呼びかけています。 中心の気圧は990ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルで、中心から半径150キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 台風は3日未明に沖縄県の先島諸島に最も近づき、いずれも午前2時前に、石垣市登野城で31.7メートル、新石垣空港で31.4メートルの最大瞬間風速を観測しました。 このあと台風は、先島諸島から次第に遠ざかる見込みですが、先島諸島ではこのあと数時間は海上を中心に風が非常に強い状態が続くほか、沿岸では昼前にかけて6メートルの大しけが続く見込みです。 気象庁は、先島諸島ではしばらくの間、暴風や高
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