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2015年7月13日のブックマーク (10件)

  • 新しい時代のエンジニアについて

    機械とコンピュータの絶え間ない発展によって、毎年、多くの人間の仕事が失われている一方で、ソフトウェアエンジニアのニーズは、ますます高まっています。いまやプログラマーは高給が期待できる職種のひとつとなり、中学生の「将来なりたい職業」アンケートでも上位にランクインするような時代になりました。歴史を振り返ると、ひとつの新しい職業が生まれ、大きく成長し、脚光を浴びるときには、必ず、数多くのヒーローが誕生します。20世紀のはじめに量子力学が誕生したとき、物理学は大発展を遂げたわけですが、この時代を生きた高名な物理学者のポール・ディラックは後にこう語ったそうです。「量子力学の生まれた初期は二流の研究者が一流の成果を出せたが、いまは一流の研究者が二流の成果を出すのも難しい」ディラックの言葉も今となっては、ずいぶん昔のことですから、さらに発展した現代物理学では一流の研究者が三流の成果を出すのも難しくなって

    新しい時代のエンジニアについて
  • 僕がお話しているプロジェクト管理とチームの作り方などについて | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)

    2015年3月25日に、株式会社ロフトワークさま主催の『ビジネスを躍進させる創造的チームの作り方』にて、千葉県の柏にある柏の葉オープンイノベーションラボ(KOIL)にて、「小さなままで世界を相手に冒険できる自己組織化したチーム」というタイトルでお話をさせていただきました。また、最近ではないですが、2012年9月には、Movida School にて「スタートアップは自己組織型であるべき」といったタイトルでスタートアップの起業家に向けてお話させていただきました。 いづれも、「チームの作り方」に触れるような内容でした。 また、同様の内容で、台湾のお客様の社内セミナーや、その他多くの場所でお話させて頂いてます。 自分自身もまだまだ勉強中だということもありますが、このような題材は、「こうすることが正解」というケースは無いと思います。なので、いずれも「会社の文化や、背景、業務内容などにあわせて、良さ

    僕がお話しているプロジェクト管理とチームの作り方などについて | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)
  • Googleのプロダクトマネージャーに学ぶ6つの仕事術 - innova

    プロダクトマネージャーという役職を知っているだろうか? プロダクトマネージャーとは、製品/サービス/アプリなどを、開発・製造、マーケティング、アフターサポート、社内外へのレポート業務まで、製品のライフサイクルの全てに渡って、責務を担うマネジャーを指す。担当している製品に関わるすべて意思決定に関与し、開発、マーケ、営業、財務など、関連する全ての人々をまとめていく仕事である。 (特にIT業界では)マーケティングの花形のキャリアと言えるだろう。 Googleのプロダクトマネージャーがどのような仕事をしているのか、Quoraで興味深い記事があったので、紹介したい。 (以下の記事は、 グーグルの元エンジニアEdward Ho氏がQuoraに書き込んでいた内容を要約したものです。) 私が、グーグル時代に他に例を見ないほど優秀なプロダクトマネージャーたちと働いた経験から、この話をしてみよう。もっとも、私

  • パソコンを触るだけではダメ 灘高の天才プログラマーがITスキルより前に身につけた能力とは

    Life is Tech !が主催する教育テクノロジーの祭典「Edu×Tech Fes 2013」において行われた、灘高の天才プログラマー、矢倉大夢さんによるスピーチです。16歳の若さでジャパン・サイエンス&エンジニアリング・チャレンジ(JSEC)において日文部科学大臣賞と富士通賞をダブル受賞した彼は、幼少期から2つの能力を培ってきたことが自身のエンジニアとしての可能性を大きく広げたと語ります。パソコンを触らせることが当のIT教育ではないとする彼が、プログラマーとしての基礎体力をつけるための方法を紹介しました。(Edu×Tech Fes 2013より) 中学生からソフトウェア開発をしていた 矢倉大夢氏:身長だけではなくてプレゼンの内容もアブノーマルなTehuのあとでしゃべるっていうのは結構ハードルが高いんですけども(笑)。 「今必要な『三つ子の魂』とは何か」ということで話させていただ

    パソコンを触るだけではダメ 灘高の天才プログラマーがITスキルより前に身につけた能力とは
  • 4059-150610 OS X El Capitanの日本語入力「ライブ変換」に感動──Macの日本語入力は超賢い〈写真はdp1 Quattro〉 - shiology

    4059-150610 OS X El Capitanの日本語入力「ライブ変換」に感動──Mac日本語入力は超賢い〈写真はdp1 Quattro〉 6月8日から開催されたAppleの開発者会議「WWDC 2015」で、Mac用次期OS、OS X「El Capitan」が発表されました。日語環境が劇的に進化するそうです。 → OS X El Capitan Webサイトによると、その要点は2つ。「ライブ変換」と「新しいフォント」。 このうち「ライブ変換」とは「ひらがなを入力するのとほぼ同時に、自動的に変換」する機能。「変換のために一語ずつスペースバーを押す必要はもうありません」というのが売り文句。 入力したそばから、逐次、的確なかな漢字混じり文に変換され、確定されていく。いままでの「変換」と「確認」による思考停止がなくなる。英語で書くときと同じように、日語をスラスラ書けるようになる。ま

    4059-150610 OS X El Capitanの日本語入力「ライブ変換」に感動──Macの日本語入力は超賢い〈写真はdp1 Quattro〉 - shiology
  • インターネットの未来の正しい議論 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    今回は珍しく書評を書く。それもよく僕人と間違えられるという設定でお馴染みの人が筆者である新刊だ。 鈴木さんにも分かるネットの未来 このはスタジオジブリの機関誌「熱風」という一般には販売されていない雑誌で1年以上にわたって連載されたものを単行化したものである。 この連載がどういう風に世間に受け止められるかをぼくはわりと注目していた。なぜかというと、これはネットは門外漢であるスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーにネットの現在と未来を説明するという体でありながら、おそらくは当時はだれも指摘していなかったネットの実態と未来予想について筆者が音を自分で執筆しただからだ。 筆者のこれまでのはすべてインタビューをまとめたであり、喋っていることもわりと簡単なことばかりでそれほど難しい理屈も出てこない。 しかし、このは聞き書きではなく、筆者がかなり時間をかけて自分で文章を書いたであり、読

    インターネットの未来の正しい議論 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
  • コンサルティングの仕事を始める人へのお勧め本 - さとまも談義|テクノロジーと体験とアートと

    コンサルティングスキルの向上を個人的な目標にしており、何かお勧めの書籍はないか? という連絡を友人からもらいました。なるほど、良い機会だと思ったので、僕のお勧め書籍を整理してみようと思います。 <コンサルティング / Consulting> ・ロジカル・シンキング / Logical Communication Skill Training (お勧め理由 / Reccomendation reason) 装丁が渋いのですが、内容はとても良くまとまっており、まさに論理思考の第一歩を学ぶのにちょうど良い一冊。社会人になったばかりの人から、新米コンサルタントまで幅広くお勧めします。 ・問題解決プロフェッショナル「思考と技術」 / Professional problem solving - skills and techniques (お勧め理由 / Reccomendation reason)

    コンサルティングの仕事を始める人へのお勧め本 - さとまも談義|テクノロジーと体験とアートと
  • 流行のIT技術を追うのをやめたらプログラマとして成長した話

    私はもともと普通のプログラマとしてキャリアをスタートしましたが、2007年くらいから脱プログラマを目指してソフトウェア起業家として経営に軸足を移してきました。 それから8年くらいが経過して思うのは、経営者として大きな成功をおさめる前に、自分のプログラマとしての実力がめきめきとアップしてしまったということです。 8年前の私は、プログラマとしては基礎力はあるものの全般的には未熟であったように思います。コードも荒削りで、とにかくかろうじて動くものを作ることに四苦八苦していました。が、いまはプログラマとしてずっと良い仕事ができています。 この8年間は、自分でコードも書いていたので、経験が増えたことによって、良いコードを書けるようになったという面も多々あるとは思います。しかし、そのあいだ技術書を読むことはすっかりやめてしまい、流行の技術などは完全無視してきました。 経営層の一員として働くので、プロジ

  • 4076-150627 素性のいいレンズ「シグマ 24mm F1.4 DG HSM | Art」のすばらしさ〈写真はSIGMA 24mm F1.4 DG HSM | Art+EOS 6D〉 - shiology

  • 【後編】苦労の先に掴んだものとは?メルカリ技術トップが20代の日々を赤裸々に語る

    <前編のあらすじと後編のお話> 小雨が降る中、企画のホストである伊藤直也氏(以下「naoya」)と、現在『株式会社メルカリ』の執行役員であり、技術領域のトップとして活躍している、柄沢聡太郎氏(以下「sotarok」)。新卒で数年経験した後、起業し、CTOとして活躍し、その後、買収された経験も持つsotarok氏が、『メルカリ』にジョインする最大のきっかけとはなんだったのか?マネジメントをするうえで重要だと言われている「1on1」についての持論も展開されていくのであった―― ⇒【前編】の記事はこちら — naoya:ところで『クロコス』が『ヤフー』に吸収合併して、部長になったときはどんな感じだったの? — sotarok:大企業の部長職って自分がプレイヤーではなくなって、当にマネジメント職を究めるって感じでしたね。自分もマネジメントに意識して取り組むようになり、コーチングの研修とか、1o

    【後編】苦労の先に掴んだものとは?メルカリ技術トップが20代の日々を赤裸々に語る