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ブックマーク / www.1101.com (33)

  • 家庭料理のおおきな世界。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    土井 わたしね、けっこうあちこちで お店をオープンさせているんです。 それはとにかく 「しろうとを集めて、新しいお店を作る」 ということをやってるんですね。 糸井 しろうとばっかりですか。 土井 はい。下手に技術があると 自分がしたいことしかしませんけど、 しろうとって真面目だからキチッとするんです。 余計なことをしませんし。 そうすると、たとえばとんかつ屋だとして、 おいしい揚げ方は1週間もせずできる。 そして同時に‥‥というか それ以上に大事なのが掃除など管理のことで、 しろうとはそこもちゃんとやります。 そうすると気持ちのいい店になるんですね。 糸井 つまり、お店をつまらなくするのは 扱いに困る「自称料理人」というか。 土井 料理人がいるとリーダーになってしまって、 その人以上のものができないんです。 パートのおばちゃんの中にも ほんとは漬物名人みたいな人がいるんです。 だけど料理

    家庭料理のおおきな世界。 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • 宮本 茂 × 糸井重里 ひとりではつくれないもの。第1回 まずは、その話をしましょうか。 - ほぼ日刊イトイ新聞

    『スーパーマリオブラザーズ』が ファミコン用ソフトとして発売されてから 今年で30年になるそうです。 その記念すべき年に発売された最新のマリオは、 Wii U用の『スーパーマリオメーカー』。 なんと、マリオのコースを自由につくれるソフトです。 マリオについて語っていただくとしたら、 やっぱり、どうしても、宮茂さんです。 糸井重里が久しぶりに会いに行きました。 顔を合わせてはいたふたりですが、 長く、深く話すのは、久しぶりのことでした。 たぶん、いろんな話が行き交うことになると思います。 そのはじまりに、糸井重里はこう言いました。 「思った通りにしゃべりはじめましょうか。」 糸井 今日は、大きなテーマとしては、 『スーパーマリオメーカー』について 久しぶりに宮さんと会って話しましょう、 ということなんですが。 宮 はい(笑)。 糸井 でも、きっとそれ以外の話も、やっぱり。 宮 はい、

    宮本 茂 × 糸井重里 ひとりではつくれないもの。第1回 まずは、その話をしましょうか。 - ほぼ日刊イトイ新聞
  • 宮沢りえ×糸井重里『試練という栄養。』

    糸井 自分がちゃんと使える言葉でしゃべるっていうのは、 30代になってから身につけたのかな。 40の前の段階では、もう、そうなってたでしょ。 宮沢 うーん、30歳ぐらいからなんですかね‥‥。 糸井 芝居をやりはじめてからかな? 宮沢 どうでしょう? 糸井 舞台のスタートって? 宮沢 のめりこんだのは、30のときです。 糸井 やっぱりそこは関係があるのかもね。 宮沢 それまでにもちょこっと舞台には出てたんですが、 当にものを作り上げていく演劇というものに 携わったそれは、 『透明人間の蒸気(ゆげ)』という演目でした。 ※『透明人間の蒸気(ゆげ)』2004年・新国立劇場 作・演出:野田秀樹 糸井 野田さんのお芝居ですね。 宮沢 ええ。 阿部サダヲさんとか、 すばらしい役者さんたちとご一緒したときに、 自分のできなさ加減に驚きました。 みんなは、 「今日はこうやってみよう」 「次はこうやってみ

    宮沢りえ×糸井重里『試練という栄養。』
  • えらぶ・買う・使う。「伊藤まさこ」のつくりかた。

    ものすごい気っていうのはやっぱり伝わりますよね。 インターネット以後の時代って、 調べますといったら調べられちゃうじゃないですか。 「こういうのに近いもの、なーに?」みたいなので探せば。 伊藤まさこ的なものをインターネットで調べた人が、 伊藤まさこじゃない名前で似たようなものを出しても、 ダメだと思うんです。 似たようなものは、似たようなものにしか過ぎないから。 伊藤さんは、やっぱり「次、何してくるんだろう?」って 言わせるところが面白いわけで。

    えらぶ・買う・使う。「伊藤まさこ」のつくりかた。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 -「ほぼ日」なりのリナックス研究。

    第10回 いちばん惹かれる問いは。 ----ヒマネンさんは哲学者ですけれども、 誰かほかの哲学者から影響を受けた、 ということはありますか。 ヒマネン 「ふたりの哲学者から、強い影響を受けています。 でも、だからって、そのふたりと同じように ぼくがものを考えるということじゃないし、 同じイデオロギーに 染まってるというわけじゃないです。 個人として、 ものごとを常に驚きの目で見て、 その見て考えたことを、 まさに自分の理念として生きて、 人が何と言おうと果敢に表現した という姿勢では、まず、 プロトタイプのハッカーとも言えるのが、 ソクラテスだと思います。 それから、ブッダ。 このふたりは、ずいぶん影響を受けました。 ----どうして影響を受けたのかを、 もう少し詳しくおしえていただけますか。 ヒマネン 「ぼくはソクラテスともブッダとも、 考えをシェアしていないかもしれないです。 でも、ど

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - あの会社のお仕事。六花亭製菓 編

    わかりました。 幸い、カメラマンの田口が絵も少し描けるので 今回は「イラスト」で行かせていただきます。 (というわけで、今回の取材は 基、田口のイラストでお届けいたします)

    ほぼ日刊イトイ新聞 - あの会社のお仕事。六花亭製菓 編
  • HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。

    そうです。つまり、宮さんによれば、 「アイデアというのは 複数の問題を一気に解決するものである」 ということなんですが、 この話を事務所のみんなにしたところ、 ものすごく感心されまして。 せっかく岩田さんがいらっしゃってることだし、 あの宮さんの発言の意図と、岩田さんの分析を くわしく聞かせてもらえたらなと思うんですが。

    HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com - 任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。
    samurai20000
    samurai20000 2009/11/23
    「アイデアというのは  複数の問題を一気に解決するものである」
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ようこそ ほぼ日手帳CLUB

    ご存知、お笑いコンビ・ココリコの田中直樹さんも、 2006年版から「ほぼ日手帳」を使ってくださっています。 田中さんは、この手帳を、 どんなふうに使っているのでしょう? 「ほぼ日」乗組員の耳に入ってきた情報では、 田中さんは「ほぼ日手帳」の下の言葉を読むのが とてもお好きだそうですが‥‥ 僕は、「一気読み派」で、 まず、「ほぼ日手帳」を手にしたら、 手帳の下の言葉を 一気に365日分、読んでしまいます。 を読むように、 この手帳を「読む」のが好きなんです。 一気に読み終わったら、 あとは、日々手帳を使いながら、 あらためて、その日ごとの言葉に出会うと、 「ああ、今日はこの言葉の日かあ」 なんて思ったりしてますね。 手帳とは関係ないのですが、 この間、人から聞いた話で、 1年365日の中で、ほんまに体調のいい日って、 3日しかないんですって。 あとの残りの日は、 「ちょっと疲れてるなあ」と

    samurai20000
    samurai20000 2009/11/21
    1年365日の中で、ほんまに体調のいい日って、 3日しかないんですって。 あとの残りの日は、 「ちょっと疲れてるなあ」とか、 「風邪っぽいなあ」とか、 「肩こってるなあ」とか、 何かしらあったりするのですが、 年
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 有吉が、 窓から風を 入れましょう。

    途中で有吉さんが ひとりでお話しされる場面がありましたが、 あれって、事前に どのくらい打ち合わせしたんですか?

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - あのひとの本棚。

    (C) HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - はらよわ男の座談会。

    あああ、仕切っていただいて(笑)、 すみません、ありがとうございます。 はい、そうなんです。 きょうお集まりいただいたみなさんには、 なんですか、共通事項があるみたいで。 みなさんおなかが‥‥ ちょっと、あれなんですよね?

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 25番目のピース

    この1年は、いろいろありましたね。 まぁ、簡単にいうと、フィリーズに移籍して、 チームはワールドシリーズで勝って チャンピオンになるという 最高の成績をおさめたけれども、 田口選手としては、 「とにかく出られない」という状態で。

    samurai20000
    samurai20000 2009/03/28
    こんなに面白い人だとは知らなかった。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - LIFE - IIJIMA Nami’s homemade taste

    2011-03-02-TUE 料理:飯島奈美 撮影:大江弘之 音楽:田中馨(SAKEROCK) 協力:清野恵里子

    samurai20000
    samurai20000 2009/03/08
    なにつくろうかなぁ
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 適切な大きさの問題さえ生まれれば。

    そうですね。 糸井さんと梅田さんが 会ったことがないというので、 一度会っておいたほうがいいんじゃないですかと。 まぁ、それだけのことなんですよね。

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - タモリ先生の午後。

    ぼくも豆腐好きだったんですけど、 これを知るまでは、 いろいろああでもないこうでもない 言ってたんですけど、ここでなんか、 もう終着駅かなぁ、と思ったんです。

    ほぼ日刊イトイ新聞 - タモリ先生の午後。
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - 黒柳さんが話した、黒柳さんのこと。

    まぁ、そうなの? じゃ、ほんとに、 こんなにいっぱいいらっしゃるのね。 わたしね、糸井事務所って お勤めの人がいっぱいいるんだなと思ってて、 事務所の人がみんな同じ方向向いて 机のとこで事務してるような 珍しいとこ見れるんだな、と思ってたから、 入ってきて、うんと驚いてます。

    samurai20000
    samurai20000 2008/09/12
    このシリーズおもしろいなぁ
  • ほぼ日刊イトイ新聞 - みんなCM音楽を歌っていた。

    あっこちゃんと仕事をはじめたら、 おたがい面白くなっちゃって、 おたがいを必要とするようになりました。 大森さんが仲人なんだけれど、 あっこちゃんというすばらしいお店があって、 そこの仕事をぼくがしている、 そういう感じでした。 作詞って共同経営みたいなものなんでしょうね。 そして、この頃になると 抵抗なくほんとうに うまくつくれるようになってきました。 あっこちゃんが相手だと思い切ったことができるし、 いろんなことが試せたし。 ものをつくることがほんとうに楽しいんです。 「自転車でおいで」に出演したのが 当時、状況劇場を辞めてフリーになったばかりの 小林薫さんです。 「不思議、大好き。」のナレーションもそうです。 音楽家もそうだけど、力のある役者も、 そうやっていっぱぐれない状態にして のびていくというのが重要だって思っていました。 いっぱぐれそうになると、 我慢した仕事をせざるをえ

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - ジブリの仕事のやりかた。

    ソフトを生みだす方法(作品を生む秘訣)って何だろう? ソフトを仕入れる方法(アイデアの源泉)って何だろう? 職人を育てる方法(後継者を育てる技術)って何だろう? ……企画や制作に関わる人なら、誰でも知りたいことを、 日的な職人集団として成長したスタジオジブリに学ぶ! おもしろい何かを作りたい人へのヒントが溢れてるような、 特別集中連載が大好評のまま終わり、新作の公開直前には、 外伝で日シリーズを見ながら話しあった談話をおとどけ。 『ハウルの動く城』プロデューサーの鈴木敏夫さんが登場。 (TBSラジオで放送の「チャノミバ」で、お会いしました) 中日ファンとしての鈴木さんの「物語論」は、おもしろい! 過去の連載は、宮崎駿さん、高畑勲さん、大塚康生さんの、 ここでしかきけないような仕事論が、あふれているんです。 思わず体を動かしたくなるような、勇気が出てくるような、 おもしろさを正面から問う

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - あのひとの本棚。

    これも『不機嫌なジーン』というドラマの 資料として買ったなんです。 動物行動学の研究者が主役で テントウムシの研究をしているという設定だったんです。 私はぜんぜんそういうことに詳しくないので、 いちばんシンプルでわかりやすいものを探して これを買ったんです。 資料として買ったんですが、 その後も愛読書になっちゃって(笑)。 気がつくと読んでるんですよ。 写真だけを「見る」のではなくて、読むんです。 解説をみっちりと読むのがたのしくて。 とくに好きなのは昆虫のページですね。 まずテントウムシには すごく詳しくなったと思います(笑)。 あとはカマキリ。 かっこいいですよね、カマキリ。 すごいウエストがくびれててね、足が長くて。 チョウチョのページもいいですねー。 次に好きなのは恐竜のページかな。 そこもすごく読みました。 逆にあんまり読まないのが魚のページ。 将来、釣りが好きになったときのた

  • ほぼ日刊イトイ新聞

    ・「自分の目のなかに丸太があるのに、 他の人たちの目の中のおが屑ばかりを見る」 というのは聖書のなかにあることばですが、 あっちでもこっちでも、思い当たるようなことですよね。 あいつも、あいつもそうだよなぁと思いあたるし、 そしてさらに、じぶんにもそういうところがある。 じぶんの悪いところは棚上げして、他人を責める。 このことについて、かつて吉隆明さんはこう言いました。 「自分もそうなんですよ。 自分もそうだってことは誰でもそうだってこと、 誰でもそうだってことは、人間は誰でもおなじだよ、 という意味ではなくて、 人間性というものの中に根ざしているものは、 誰もおんなじものがあるのですよ、ということなんです」 ややまわりくどい言い方かもしれないけれど、 いまあらためて、ぼく流にまとめれば、 「人間というものの性質が、そういうものなんだよ」 ということになります。 そして、その「人間という

    ほぼ日刊イトイ新聞
    samurai20000
    samurai20000 2007/06/09
    巨人の捕手、阿部慎之助選手の「慎之助」ですが、  これはあの妖艶な俳優「池畑慎之介」から、らしいです。