ブックマーク / nabeteru.seesaa.net (5)

  • 安倍政権のメディア対策とそのほころび: ナベテル(非)業務日誌

    思えば、第二次安倍政権は、発足前から現在に至るまで、メディア対策の痕跡があちこちに見える政権だ。安倍晋三といえば、持病の過敏性大腸症候群が祟ったこともあり第一次の政権を放り出した経緯がある。当然、就任前から「おなかが痛くて政権を放り出したような人間を再登板させても良いのか」という批判があちこちから吹き上がった。これに対してはネットなどで「病気をあげつらうのは人格攻撃」などという強力な反撃が巻き起こり、いつの間にかその種の批判を聞かなくなった。しかし、内閣総理大臣は日政治の最高責任者であり、自衛隊の最高司令官でもある。原発事故が起きたときも全国民の命と諸外国に対する説明責任を背負って不休不眠の対応が求められる。ひと言で言えば、体力的にも精神的にも超人的な能力が求められるのである。そのような内閣総理大臣について、執務に影響する可能性がある病気(しかもそれも影響して一度は政権を放り出している

    安倍政権のメディア対策とそのほころび: ナベテル(非)業務日誌
    sandayuu
    sandayuu 2015/03/02
    国会が機能不全に陥ってるのに、見事にテレビは川崎リンチ殺人と英国皇太子来日のニュースばかりで埋め尽くされているという。
  • そんな総理で大丈夫か: ナベテル(非)業務日誌

    「大丈夫だ、問題ない」 と言うんでしょうな。ご人は。しかし、最近、安倍首相の発言がますます大言壮語になり、現実離れしているように見える。 私に責任がある 安倍首相は、ISISの日人人質2名が殺害されたことについて、国会で「このような結果になったのは大変残念。その責任を引き受けるのは当然だ。すべからく国の最高責任者である私にある」と述べたそうである(2014.2.4読売)。しかし、菅官房長官は記者会見でISISと「交渉するつもりは全くなかった」と言い切っている(2014.2.2ロイター)。また、遺体の引き渡し交渉すら頭ごなしに否定した(時事2014.2.2)。 一国の政府が、テロ集団に税金から捻出した身代金を払うことを正面から言えるはずはないのだが、それにしても、菅官房長官の発言は、最初から交渉する気もなく、これからも最低限の交渉をする気もないことを示している。実際、湯川氏、後藤氏がIS

    そんな総理で大丈夫か: ナベテル(非)業務日誌
    sandayuu
    sandayuu 2015/02/08
    安倍批判に対して揚げ足取りしか出来ないあたりに擁護派の手詰まり感が全開。
  • ていうか、軍靴の音、聞こえてきません?: ナベテル(非)業務日誌

    ネット上の同世代近辺の議論では、自衛隊の軍事的な膨張を心配する議論に対して「軍の音が聞こえますねw」的にニヒルな対応をするのが一つの型になっている。しかし、最近の自衛隊周辺の増長、それを利用・奨励する政治家の言動は目に余るものがあると、個人的には感じている。 22DDH「いずも」は航空母艦 今、日国は、数千億円の予算を掛けて「22DDH」という“護衛艦”を作っている。この船は最近、艦名が「いずも」になることが自衛隊のミスでばれてしまったことでも話題になったが、しかし、その姿や、大きさは、立派な航空母艦だ(この点については2年半ほど前のエントリ「軽空母22DDHはF-35B等の固定翼戦闘機を運用可?」もご参照を)。この船が固定翼の戦闘機を運用できるかどうかは、軍事マニアの間ではホットな話題だったが、最近、有名軍事ブログがその可能性に言及して話題になっている。そして、政府は、B型ではないが

    sandayuu
    sandayuu 2013/07/20
    「極めつけは、すでに敗戦が決しているのに、軍人の政治家が国民を犠牲にする徹底抗戦を主張し」それをまるで反省してないから、今でも「ここで止めたら今までかけた金が無駄になる」式の税金の垂れ流しが続いてる。
  • 産経新聞の「国民の憲法」が激しくやらかしている件: ナベテル(非)業務日誌

    今日、産経新聞が「国民の憲法」なるものを発表した。一見してもの凄いかび臭いにおいが飛んでいるため、筆を取らずにはいられなくなった。 憲法とは何か 現行の日国憲法は言うまでも無く憲法である訳だが、ここで言う「憲法」には歴史的に鍛え上げられてきた概念がある。それを余すことなく説明する能力は筆者には無いが、学生の頃、ゼミで教授が口酸っぱく言っていた言葉がこれである。 フランス人権宣言 第16条(権利の保障と権力分立) 権利の保障が確保されず、権力の分立が定められていないすべての社会は、憲法をもたない。 国家に対する国民の権利保障が確保され、国民の権利を侵害する国家権力の分立(これによって人権侵害の元凶である国家権力自体を弱体化する)が定められていなければ、憲法という名前を名乗っていても、日国憲法も含まれるフランス人権宣言以来の「憲法」には含まれない、ということなのだ。 皆さん、学校で勉強した

    sandayuu
    sandayuu 2013/04/27
    これがすべて実現したら、さぞかしブラックな国になりそうですな。
  • 偽名簿問題を整理し、橋下市長・杉村市議らの責任を考える: ナベテル(非)業務日誌

    大阪維新の会の杉村幸太郎・大阪市議の偽名簿による疑惑でっち上げと、それを利用した橋下市長や大阪維新の会市議団の責任逃れと開き直りがあまりにひどいので、久しぶりにブログを書くことにした。 1 事実経過 この件で重要なのは事実経過だと思うので、この間の報道や、当事者の証言をもとに事実経過をまとめてみた。 2月1日 杉村市議が元職員から「知人・友人紹介カード配布回収リスト」を郵便で受け取る(※10 3.31読売) 2月6日 杉村市議が「知人・友人紹介カード配布回収リスト」の存在をマスコミにリーク。当日の夕刊、夕方のニュースから大きく報道された。一方、交通労組は「根も葉もない話で、弁護士と協議して対応を決める」(※1 2.6毎日) この日の橋下市長のつぶやき 橋下徹(@t_ishin) 国が何もルールを作らないか ら大阪市では条例を作ります。以下、大阪市職員組合の実態です。http://t.co/

    sandayuu
    sandayuu 2012/04/02
    こんなデタラメが許されるんだったら、大阪ってのは酷い場所ですね。
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