女性自衛官のブログが自民党で問題視されている。 かつて慰安婦についての報告書を国連・人権委員会に提出したクマラスワミ氏と昼食をともにしたことを、現役の女性自衛官がブログで「光栄なこと」と書いていた。 クマラスワミ氏の報告書は事実と異なる内容を多く含む事などから、7日の自民党国防部会で、複数の議員が「軽率だ」などと批判した。 防衛省は「誤解を招いた点について反省する」などの記述をブログに加えるよう調整している。
自民党が17日にNHKとテレビ朝日の経営幹部を呼び、最近問題となっている報道番組の内容をめぐって、直接、事情を聞くことが分かった。 複数の関係者によると、自民党の情報通信戦略調査会は、NHKからは「クローズアップ現代」でヤラセが指摘されている問題について、また、テレビ朝日からは「報道ステーション」でコメンテーターの古賀茂明氏が一方的に政権批判したことについて、話を聞く方針。特に「報道ステーション」をめぐっては、古賀氏が菅官房長官を名指しして「バッシングを受けた」と一方的に述べる展開となった点などについて、第三者も加えた検証の必要性などをただすものとみられる。 政治とメディアの関係に詳しい上智大学の音好宏教授は、こうした自民党の異例の対応について、「政権・与党側がメディアを呼びつけるのは、成熟した民主主義の中では、相当注意しなくてはいけない」と述べた。また、「政治的なパフォーマンスと考えてい
沖縄・尖閣諸島に関する発言が参議院選挙に影響を与えたとして、民主党が改めて抗議を申し入れることを決めた鳩山元首相は24日夜、「もっと本質的に考えないと民主党の再生はありえない」などと話した。 鳩山元首相「鳩山や、あるいは菅を悪者に仕立て上げるのは結構なんですけれども、そういうことよりももっと本質的にね、なぜ民主党がこんなふうに惨敗したかということを、もっと執行部は真剣に深刻に考えていただかないと、再生はありえないなと、そう思います」 鳩山元首相は24日、民主党の海江田代表に「きちんと歴史を学んでいただきたいという意味で、ご本を提供させていただいた」と述べた上で、「歴史には忠実に振る舞わないといけない」と改めて持論を強調し、選挙への影響はなかったとの認識を示した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く