デゴイチ、10月復帰へ修繕進む さいたま2009年8月26日 印刷 ソーシャルブックマーク 修理をほぼ終え、復活運転に向け最終調整が続く「デゴイチ」=26日午後、さいたま市のJR東日本大宮総合車両センター、高山顕治撮影 「デゴイチ」の愛称で親しまれた蒸気機関車D51のうち、唯一の営業運転車両の修繕風景が26日、さいたま市大宮区のJR東日本大宮総合車両センターで報道陣に公開された。ボイラーの空だきが原因で修繕中だったが、10月3日から群馬県内でイベント列車として復帰する予定だ。 JRによると、同車両は1940年製造で、走行距離は約242万5千キロ。昨年12月、水漏れが原因でボイラーが故障した。修繕費は約1億円。 アサヒ・コムトップへニューストップへ