IAMAS産業文化研究センターが、10/28(日)に岐阜県揖斐川町で開催されるタウンフェスティバル「揖斐川ワンダーピクニック」の企画として【ワンピク×IAMAS×竹】『ビートたけ』を実施します。身近な存在である竹を用いて、不思議な音の鳴る自作楽器の展示とパフォーマンスを行います。企画・制作を産業文化研究センター[RCIC]の具志堅裕介研究員、卒業生のおおしまたくろうさんが担当しています。 『ビートたけ』 「身近な竹」から「未知なる音」を見つけてみよう。 少し変わった竹の楽器や音具を制作・展示。 竹の楽器に新たなアレンジを加えたり、別の楽器の仕組みも使って制作、 まだ聴いたことのない竹の音を鳴らして遊んでみよう! 情報科学芸術大学院大学IAMASと揖斐川ワンダーピクニックとのコラボ企画です。 揖斐川ワンダーピクニックWEBサイトより
情報科学芸術大学院大学では、2019年度採用の職員採用試験を実施します。 詳しくは下記の案内をご参照ください。 職種:メディア表現研究科 専任教員 受付終了 着任時期:2019年4月より 募集期間:平成30年6月7日から8月2日(当日消印有効) 募集要項 [PDF] 教員・個人調書様式 [Excel] 教員・個人調書様式 [PDF] 記入要領 [PDF] Recruiting for: Department of Media Creation Acceptance End Applications will be accepted from June 7, 2018 to August 2, 2018. Faculty Recruitment [PDF] Application Form [Excel] Application Form [PDF] How to fill in Appli
不安定で、不確実で、複雑で、曖昧だといわれる21世紀においては様々な変化が予想されます。例えば、AIのさらなる発展や、電気自動車や自動運転へのシフトが予想される10年後、20年後には、産業から生活、文化までの広範囲に亘る、かなり大きな変化が起きるでしょう。絶えず変化し続ける世界において生き延びていくためには、既存事業の継続的な改善にくわえて、新しい製品やサービスを市場に投入して新たな顧客を創出し、経済活動を活性化する「イノベーション」が必要です。このイノベーションと密接な活動をしてきたのが、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]です。 岐阜県が1996年に開学したIAMASは、アート、デザイン、工学、建築、社会学など多様な分野から様々なスキルや視点、経験を持つ教員と学生が集まり、AI、IoT、AR、VR、デジタル製造など、最先端のテクノロジーの可能性と課題を探求することに取り組んできました。
学長コラム『素描(全8回)』 2018年1月より岐阜新聞に連載された三輪眞弘学長によるコラム『素描(全8回)』を掲載しました。 ぜひご覧ください。 1.IAMAS前夜 23年前、当時作曲家として活動していたデュッセルドルフの自宅に日本から電話があった。岐阜県にメディアアートの学校を作る計画があり、音楽系の作家を探しているのだという。学長に就任する予定の坂根巌夫さんに教員としてぼくを紹介したいとのことだった。それまでぼくは岐阜とはまったく縁がなかったが、それでも直感的に何かの可能性を感じた。何より、当時、世界のメディアアートの動向を日本に紹介する第一人者であった坂根氏とは、ぼくが共同作品を出品していた世界的なメディアアートの祭典、アルス・エレクトロニカ(リンツ・オーストリア)で面識を得たばかりだった。その彼が学長になるということに「これは本気だ」と感じたからだろう。 IAMAS(イアマス)が
4月6日、第18期生として新たに新入生を迎え、2018年度 情報科学芸術大学院大学 入学式を開催しました。新入生の自己紹介からは、今後のIAMASでの研究に対する意気込みや決意が感じられました。 平成30年度 入学式 学長式辞 (2018年4月6日) 学長・三輪眞弘 新入生のみなさん、入学おめでとう。そして、IAMASへようこそ! 今日は、ぼくにとって新入生にお祝いを述べる2回目の機会です。「お祝い」に代えて、これからIAMASで研究を始めるみなさんに伝えておきたいことは毎年同じです。IAMASが現実の社会から守られた「小さな宇宙」であること、そこでは「失敗」が許され、何より、死者たち、つまり亡くなった人々やこれから生まれてくる人々の視線を感じながら、これからの2年間の制作や研究に打ち込んでほしいとぼくは昨年、話しました。今日は、IAMASにおける「アート」という言葉の特別な意味について話
#2018#DANCE#DSP COURCE#LIVE CORDING#MASAHIRO MIWA#MEDIA ART#PERFORMANCE#TECHNOLOGY IAMASは、果てしなく自由な学校 リオ五輪の閉会式での「フラッグハンドオーバーセレモニー」やPerfumeやビョークなどのコンサート演出を手掛けるなど、国内外から注目を集めるクリエイティブ集団Rhizomatiks(ライゾマティクス)の真鍋大度さん。 アートとテクノロジーの融合を目指してきたIAMASを体現するひとりである真鍋さんと学長の三輪眞弘教授が、アートとビジネスを両立させるセンスや“IAMASスピリット”について語り合いました。 自分の興味だけに没頭できた貴重な2年間 三輪:真鍋君にとってIAMASはどのような学校でしたか。 真鍋:僕にとっては、スキルを身につけるというより、身につけたスキルをどうやって生かすかを学ぶ
IAMAS2018 情報科学芸術大学院大学 第16期生修了研究発表会・プロジェクト研究発表会 公式サイト
2017年度 情報科学芸術大学院大学 入学式 4月7日、第17期生として新たに新入生を迎え、2017年度 情報科学芸術大学院大学 入学式を開催しました。新入生の自己紹介からは、今後のIAMASでの研究に対する意気込みや決意が感じられました。 平成29年度 入学式 式辞 (2017年4月7日) 学長・三輪眞弘 新入生のみなさん、入学おめでとう。そして、IAMASへようこそ。 今日は、私にとっても、新入生にお祝いを述べる初めての機会です。何を話すべきか悩みましたが、IAMASを代表して「お祝いの言葉」というよりは、みなさんへの大きな期待について作文したので、聞いてください。 創設時からIAMASにいた私は、いつも、IAMASが日本一恵まれた学校だと思ってきました。いまでもそうです。客観的にも、修士課程2年制で、1学年20人の学生に対して、専門のまったく異なる教員が19人もいる大学院など、他には
クワクボ:その前には色々な大学でトークをしたり、バイオについてのTV番組に出演したり。昨年は日本でのプレゼンスが上がった年でしたね。森美術館で展示をしていた頃はまだマサチューセッツ工科大学(MIT)にいたのですよね? 長谷川:そうですね。MITには『(Im)possible Baby』のプロジェクトを進めるために入ったので、MITに所属しながら、日本で成果を発表していました。 クワクボ:MITに行くか迷っている頃に、東京で一度会ってると思うのですが、行ってよかったですね。 長谷川:本当に行ってよかったです。 クワクボ:その前にも、ロンドンで一度会っていますよね。その時はまだロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)に入る前ですか? 長谷川:はい、入学前ですね。IAMASを卒業した後は、しばらく東京のアニメーションの会社でFLASHアニメーションの仕事をしていて、22歳の時にロンドンに語学留
情報科学芸術大学院大学[IAMAS]は、2016年度に開学20周年を迎えました。第7回目となる今回のビエンナーレは、本学と軌を一に展開してきたメディア・アートを、性格の異なる3人の作家、藤幡正樹、三輪眞弘、久保田晃弘の活動からひもときます。美術、音楽、工学を背景に、コンピュータと人間の関わり方を表現として、その時々に見出された、多様な「新しい時代」を、シンポジウムと資料展示から検証します。 メディア・アートが追及してきたコンピュータと人間の関わり方は、現在では、日常生活の深部と接地しています。しかしながら、メディア・アートが培った表現や設計に関わる行為遂行的(パフォーマティヴ)な思想は、一過性の現象として見過ごされがちです。こうした言説の再配置を目的としたメディア・アートに関する議論の生成を、いま「新しい時代」と位置付け、岐阜おおがきビエンナーレ2017を開催します。
OBOGインタビューシリーズでは、テクノロジー、メディア、異分野、キャリア形成、OBの影響などをキーワードに、卒業生のユニークな活動や生き方を伝えていきます。
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