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  • トランプ氏、安倍晋三氏との交渉内幕明かす「返り咲き目指していた」 | 毎日新聞

    イベントで質疑に応じる米共和党のトランプ前大統領=米中西部イリノイ州シカゴで2024年10月15日、AP 11月の米大統領選の共和党候補、トランプ前大統領は15日、中西部イリノイ州で開かれたイベントで、2022年に銃撃されて死亡した安倍晋三元首相について「(首相職への)カムバックを目指していた。(事件がなければ)容易に返り咲いていただろう」と言及した。 トランプ氏は関税引き上げ策について説明する際、「同盟国は、敵対国よりも、米国をうまく利用してきた」と発言し、一例として日を挙げた。その上で「(安倍氏の)存命中は明かしたことのない会話」として、大統領在任中に当時首相だった安倍氏との交渉の一幕も紹介した。 トランプ氏によると「シンゾー、話さないといけないことがある。貿易についてだ」と話しかけると、安倍氏は「分かっている」と返答。「どう分かっているのだ」と問うと、安倍氏は「米国が我々と(貿易に

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  • 「選挙のためだった」秘書が明かした裏金の行方、口ごもる受取人ら | 毎日新聞

    2年前、1人の自民党国会議員がその職を追われた。 政治資金パーティーの収入を何年にもわたって裏金に回し、政治資金規正法違反(不記載・虚偽記載)の疑いで東京地検特捜部の捜査を受けたのがきっかけだった。 その後に立件された政治資金収支報告書への不記載額は3年間で計約4900万円。略式起訴された薗浦健太郎元衆院議員(52)=2022年12月に議員辞職=に罰金100万円、公民権3年間停止の処分が科せられた。 薗浦氏の秘書(当時、以下同じ)は捜査のなかで、裏金作りに走った理由をこう供述した。 「表に出さない選挙資金のためだった」 いったい選挙の何に、裏金は必要だったのか。 特捜部の調書にあった供述 衆院解散に伴う総選挙が15日公示、27日投開票の日程で行われる。有権者の関心を集めるのが、自民の「裏金問題」だ。 薗浦氏の場合は自身の政治資金パーティーに関する裏金だったが、その後、自民の複数の派閥でもパ

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  • 「石丸伸二氏から支援依頼あった」 維新幹部が明かす 都知事選巡り | 毎日新聞

    維新の会の音喜多駿政調会長は8日のBSフジ番組で、東京都知事選で次点に入った前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏について「選挙前に2度ほど会い、支援をお願いされた」と明かした。 音喜多氏は知り合いに紹介されて石丸氏と面会したといい、石丸氏側から「維新は政策も近い。支援をお願いできないか。ただ政党色は付けたくない」と依頼されたと説明。音喜多氏は支援の条件として「維新と政策協定を結んで推薦を取ってもらう形」を望み、折り合わなかったという。「(維新側から)推薦を申し入れて断られたという認識はない」と語った。

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    sanpatsu 2024/07/09
  • キンプリイベント帰宅困難 ネットで広がる“自己責任” 実態は? | 毎日新聞

    人気アイドルグループ「King&Prince(キング・アンド・プリンス)」のイベントが山口市で開かれた後、大勢のファンが新幹線の最終列車に乗り遅れて帰宅困難になり、1000人以上がJR新山口駅で一夜を明かした。事件や事故にはつながらなかったが、主催者はファンやJR西日に迷惑をかけたとして謝罪に追い込まれた。人口約19万人の山口市に集まったのは、その15%に当たる約3万人。会場周辺で何が起きていたのか。 関連記事・当日の様子はこちらから 写真特集・終電逃し、駅で夜を明かす人々 5月23日未明、新山口駅の構内は終電を逃した大勢のファンであふれた。東京都から訪れた20代の女性は「寒いのでコンビニでレインコートを買って寒さをしのぎます。このまま朝まで待つと思います」と疲れた様子を見せた。女性用トイレの前には長蛇の列ができ、外ではブルーシートを敷いて休む人の姿もあった。JR西日の職員が災害用の飲

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    sanpatsu 2024/06/04
  • 野党「何のための弁明か」 首相、還流の経緯説明できず 政倫審 | 毎日新聞

    岸田文雄首相(自民党総裁)は29日の衆院政治倫理審査会(政倫審)に現職首相として初めて出席した。首相は自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を巡り陳謝し、政治資金規正法などの法改正について今国会での実現を目指す考えを表明。だが、安倍派(清和政策研究会)のパーティー券収入の還流がいつから始まったのかなど実態解明につながる説明には至らず、野党側は「何のための(首相による)弁明なのか」と批判した。 首相は、日維新の会の藤田文武衆院議員から安倍派の還流が始まった経緯を問われ、「残念ながらはっきりした経緯や日時等については確認できていない。これが現状だ」などと答弁。また、共産党の穀田恵二衆院議員が、安倍派内で還流を一旦中止する話があったにもかかわらず継続になった経緯を問いただしたのに対し、首相は「捜査権等がない中にあって、なおかつ再発防止という観点を重視しながら行った聞き取り調査においては、…

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  • 盛山文科相、不信任決議案に「野党議員も同じようなことだったのでは」 | 毎日新聞

    閣議後に記者会見する盛山正仁文部科学相=東京都千代田区の文科省で2024年2月20日午前9時59分、李英浩撮影 2021年衆院選で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の友好団体に支援を受けたと指摘され、立憲民主党から衆院に不信任決議案を提出された盛山正仁文部科学相は20日の閣議後記者会見で「何ら恥ずべき行為をしたというつもりはない。引き続き職責を果たしていく所存だ」と述べた。 会見で盛山氏は「現在、旧統一教会との関係を断っており、(教団に対する)解散命令請求の対応などに取り組んでいる」と述べ、教団からの影響は受けていないと強調した。 21年衆院選の公示直前にあった教団友好団体「世界平和連合」の集会に出席したことが問題視されている。盛山氏はこれについて「安倍(晋三)元総理が銃撃される半年以上前の話で、世界平和連合と旧統一教会との関係などが明らかになった段階ではない」とした上で、「旧統一教会が悪

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    sanpatsu 2024/02/20
  • 秋本真利衆院議員が外務政務官を辞任 洋上風力巡り収賄疑惑 | 毎日新聞

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    sanpatsu 2023/08/04
  • ピエール瀧さん出演映画の助成金不交付 「適法」判断見直しか | 毎日新聞

    俳優のピエール瀧さんが有罪判決を受けたことを理由に、出演映画への助成金交付を取り消したのは違法として、映画製作会社が文化庁所管の独立行政法人「日芸術文化振興会」(芸文振)に交付を求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(尾島明裁判長)は19日、弁論期日を10月13日に指定した。結論を変更する際に必要な弁論を開くため、不交付を適法とした2審・東京高裁判決(2022年3月)を見直す可能性がある。 交付を求めているのは「スターサンズ」(東京都)。1、2審判決によると、瀧さんは19年6月に東京地裁で麻薬取締法違反の有罪判決を受け、確定した。芸文振は翌7月に「公益性の観点から適当でない」として、瀧さんが出演予定の映画「宮から君へ」への助成金1000万円を交付しないことを決めた。

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  • 遅れる万博の会場整備 海外パビリオンの建設申請ゼロ、その背景は | 毎日新聞

    「循環経済」がメインテーマのドイツパビリオン「わ!ドイツ」の完成イメージ=©MIR_LAVA_facts and fiction 2025年大阪・関西万博の会場整備が遅れている。開幕まで2年を切る中、海外の国・地域が自前で出展するパビリオンの建設に必要な申請が12日現在、大阪市に一件も出されていないのだ。背景には人材不足や資材の高騰などで、国内の建設業者との契約が進んでいない現状がある。国は外交ルートを通じて対象国にデザインの簡素化や予算の増額を要請、建設業界には協力を依頼した。万博を運営する日国際博覧会協会(万博協会)もスピードアップを図るため、対象国に建設の代行を打診するなど異例の事態となっている。 「参加国のパビリオン建設が開幕までに間に合わない場合には、国際博覧会として成立しなくなることが危惧されます」

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  • 桶川ストーカー殺人事件 民事訴訟の資料、さいたま地裁が廃棄 | 毎日新聞

    埼玉県桶川市で1999年に女子大生の猪野詩織さん(当時21歳)が殺害された「桶川ストーカー殺人事件」を巡り、両親が県に損害賠償を求めた民事裁判の記録をさいたま地裁が2012年2月に廃棄していたことが1日、地裁への取材で判明した。記録を永久的に残す「特別保存」の対象としておらず、地裁は「保存期間が満了したため」と説明している。判決文は残されているという。 廃棄されたのは、県警が捜査を怠ったために殺害されたとして、両親が県に約1億1000万円の損害賠償を求めた民事裁判の記録。03年の地裁判決は「捜査の怠慢があった」として両親の主張を一部認め、慰謝料など550万円の支払いを命じた。両親が事件の加害者らを相手取った損害賠償訴訟の記録も同様に廃棄されていた。

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    sanpatsu 2023/02/02
  • 「国に帰ればいい」 日系ブラジル人の生活保護拒否、誤情報伝える | 毎日新聞

    生活保護費を受給できたが、「ほかの外国人で同じような目に遭っている人がいないか心配」と話す日系ブラジル人の女性=愛知県安城市で2022年12月22日午後6時16分、藤顕一郎撮影 愛知県安城市役所の職員が、生活保護を申請しようとした日系ブラジル人の女性(41)に、「外国人に生活保護費は出ない」と虚偽の説明をしていたことが、関係者への取材で判明した。職員は「国に帰ればいい」と暴言も浴びせたという。支援者らの働きかけで受給が決まったが、女性は「ほかの外国人も同じような目に遭っていないか心配だ」と話している。 関係者によると、女性は約10年前に来日した。夫(42)は県内の自動車部品工場などで働いていたが、新型コロナウイルス禍で失職。以降はアルバイトをしていたが、無免許運転などで逮捕されて収入が途絶えた。

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    sanpatsu 2022/12/23
  • 称念寺発掘、通貨など出土品を展示 「今井道場跡の可能性」 橿考研 /奈良 | 毎日新聞

    堂の地下から発掘された通貨や土器片などについて説明する称念寺の今井慶子住職=奈良県橿原市畝傍町の橿原考古学研究所で2022年8月9日午後1時27分、稲生陽撮影 奈良県橿原市今井町(重要伝統的建造物群保存地区)の中核寺院とされる「称念寺」の地下を発掘調査した成果が、橿原考古学研究所(同市畝傍町)の1階アトリウムで展示されている。14日まで。無料。 古くから交易の要衝だった今井町は室町時代以降、浄土真宗願寺派「今井道場」の寺内町として発展。道場が寺として整備されたものが現在の称念寺とされる。堂は今春、12年間をかけた解体修理が終了。橿考研はこれに合わせ、15年に地下の発掘調査をし…

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    sanpatsu 2022/10/02
  • 参院選前、旧統一教会系応援希望アンケート 自民議員らに配布 | 毎日新聞

    2021年6月に衆議院議員会館で開かれた「日・世界平和議員連合」の懇談会総会。細田博之衆院議長(中央)、原田義昭元環境相(左)ら国会議員のほか、旧統一教会の関連団体でトップを務める梶栗正義氏(右)の姿も見られる=鈴木エイトさん提供 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の関連団体と自民党議員らによる議員連合(議連)会合が今年6月、国会内で開かれ、7月の参院選で団体からの応援を希望するか議員らに問うアンケート用紙が配られていたことが分かった。自民党が発表した教団側との接点に関する調査結果で「組織的な支援や動員など」を受けていたと回答した国会議員は2人にとどまったが、選挙協力の根深さがうかがえる。議連幹部は取材に「議連はもう解散した」と述べた。 会合は6月13日に衆院第1議員会館で開かれた「日・世界平和議員連合懇談会総会」。当日の出席者や配布資料によると、教団の関連団体「世界平和連合」会長で、

    参院選前、旧統一教会系応援希望アンケート 自民議員らに配布 | 毎日新聞
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    sanpatsu 2022/09/15
  • 少子化、想定以上に加速 総人口1億人割れ前倒しも 政府対策乏しく | 毎日新聞

    子育て交流サロン「赤ちゃん天国」を視察する岸田文雄首相(右)=東京都中央区の区立新川児童館で2022年5月12日午前9時4分(代表撮影) 2021年の合計特殊出生率が「1・30」と、1947年の統計開始以来、過去4番目の低さとなった。所得が増えないことから将来に希望が持てないことに加え、新型コロナウイルスの感染拡大が低下に拍車をかけた。子どもを持つことに踏み出せない状況が続き、人口減少のスピードが加速化している。【石田奈津子、寺町六花】 3日に公表された合計特殊出生率(1・30)と出生数(81万1604人)を、国立社会保障・人口問題研究所が17年に公表している人口の将来推計(中位シナリオ)と比べると、少子化のスピードが想定以上だということが明らかになる。将来推計では21年時点の出生率は1・40で出生数は86万9000人と今回の数値を上回る。約81万人という出生数は27年の推計と同等の水準で

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    sanpatsu 2022/06/03
  • 実は多様な将棋の初手、プロ公式戦で実戦例がないのは6通り | 毎日新聞

    将棋を最初に教わる時、最初の手は大駒の角を活用するための7六歩か、飛車を使って攻撃を狙う2六歩を指すように習う。プロの公式戦でも97%以上の対局でこの2手のどちらかが選ばれているが、それ以外の手も幅広く指されている。初手に指せる選択肢は全部で30あるが、日将棋連盟の約13万局の棋譜データベース(4月末現在)で調べてみると、そのうち8割の24は実戦で登場したことがあった。 初手に指されたことがある手を多い順に並べてみると、

    実は多様な将棋の初手、プロ公式戦で実戦例がないのは6通り | 毎日新聞
  • 国後島で夜間に閃光、通報相次ぐ 根室で地鳴り 不安広がる | 毎日新聞

    ロシアが不法占拠している北方領土・国後島で3月末、照明弾によるとみられる閃光(せんこう)が夜空を照らし、北海道根室市内のオホーツク海側で地鳴りや地響きも起きたなどと訴える電話や通報が市役所や道警根室署に相次いだ。市民が赤く染まった国後島の島影を撮影した動画を毎日新聞に提供した。 動画を撮影した市民によると、閃光が見え…

    国後島で夜間に閃光、通報相次ぐ 根室で地鳴り 不安広がる | 毎日新聞
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    sanpatsu 2022/04/03
  • 「露情報機関幹部を軟禁」報道 プーチン政権、内部粛清開始か | 毎日新聞

    ロシアの独立系メディアは11日、情報・治安機関の露連邦保安庁(FSB)の対外諜報(ちょうほう)部門のトップらが自宅軟禁に置かれた可能性があると報じた。侵攻を続けるウクライナでの諜報活動を担当していたといい、首都キエフ攻略などが思うように進まない中、プーチン政権が内部粛清を始めたとの見方も出ている。 FSB幹部の自宅軟禁については、ロシアの情報機関の取材を長年続けるロシア人記者が11日にSNS(ネット交流サービス)で報じ、隣国ラトビアに拠点を置く独立系ニュースサイト「メドゥーザ」などが詳しい内容を伝えている。 報道によると、自宅軟禁処分となったとみられるのはFSBの「第5局」と呼ばれる部署の局長ら。旧ソ連諸国を中心とした対外諜報活動を担当しており、容疑は資金の着服のほか、ウクライナ政治状況に関する誤った情報を報告したことが挙げられているという。

    「露情報機関幹部を軟禁」報道 プーチン政権、内部粛清開始か | 毎日新聞
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    sanpatsu 2022/03/13
  • ウーバーイーツ配達中に死亡事故 自転車運転の28歳を在宅起訴 | 毎日新聞

  • 接戦区を増やしたが勝てなかった野党共闘 2021年衆院選の分析 | | 菅原琢 | 毎日新聞「政治プレミア」

    10月31日に行われた第49回衆院選では、自民党が議席を減らし、公明党を合わせた与党全体では300議席を割ったものの、安定多数を守り政権を維持することになった。今回と次回は、この2021年衆院選について分析する。 まず今回は、特に接戦区に着目して分析を行いたい。 「意外性」を生んだメディアの事前予測 今回の衆院選の結果については、自民議席減は事前に予測された通りであったが、その内容は予想とは異なった。多くのマスメディアの情勢報道では、小選挙区で立憲民主党が議席を大きく伸ばし、それにより自民党が議席を減らすとした。しかし、小選挙区における立憲民主党の伸びは限定的であった。 前回2017年衆院選の小選挙区において野党側は、立憲民主党18、希望の党18、共産党1、社民党1、野党系無所属21、維新の会3の、計62議席を獲得した。一方21年衆院選では、立憲民主党57、国民民主党6、共産党1、社民党1

    接戦区を増やしたが勝てなかった野党共闘 2021年衆院選の分析 | | 菅原琢 | 毎日新聞「政治プレミア」
  • 工藤会裁判:工藤会「鉄の結束」崩した捜査 キーマンが語る「頂上」までの軌跡 | 毎日新聞

    全国で唯一の特定危険指定暴力団「工藤会」(北九州市)トップで総裁の野村悟被告(74)に極刑が言い渡された8月24日の福岡地裁判決。警察と検察にとっては2014年9月に始まった「頂上作戦」の一つの到達点だ。かつては工藤会の関与が疑われる殺人や放火などの未解決事件が相次ぎ、地元は「修羅の国」ともやゆされてきた。捜査当局はどうやって反攻に転じたのか。作戦着手から間もなく7年。キーマンたちの証言から捜査の舞台裏を再現する。 「君の使命は工藤会退治だ」。13年4月、福岡地検小倉支部長に着任した天野和生氏(67)は執務室で上司の言葉を思い出し、身震いするように気合を入れた。大阪地検時代、山口組最高幹部の拳銃不法所持事件の公判を担当するなど、自他共に認める暴力団事件のエキスパートだった。「血を流すポジションだと思っている。覚悟してほしい」。家族にもこう伝えていた。 工藤会の理事長だった野村被告が会長に就

    工藤会裁判:工藤会「鉄の結束」崩した捜査 キーマンが語る「頂上」までの軌跡 | 毎日新聞
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    sanpatsu 2021/09/04