昨日7月21日に、フランスの郵政省が、赤い切手(timbre rouge)を来年2023年1月1日から廃止と発表しました。 赤切手といえば、マリアンヌの女性の描かれている切手で、フランスのシンボルですよね。 寂しい気もしますが、時代の流れで、この赤い切手ではコストがかかりすぎで、需要がすくなすぎで採算がとれず、やむなく廃止するとなったということです。 では、もうレターは送れないの?と思いますが、緑切手はまだ残ります。 緑切手は、ゆっくりコース(数日かかる)で配達されるレターに貼る切手です。 フランスのマリアンヌの郵便切手 フランスのレター郵便では、赤い切手(timbre rouge)と緑切(timbre vert)などがあります。 赤い切手(timbre rouge)のマリアンヌ 赤い切手(timbre rouge) 来年2023年1月1日から廃止することが発表されたのは、この赤い切手です