イタリア・トスカーナ州フィレンツェの歴史的建造物保存に取り組むNPO「オペラ・ディ・サンタマリア・デル・フィオーレ」が開発した「落書き専用アプリ」(2016年3月17日撮影)。(c)AFP/VINCENZO PINTO〔AFPBB News〕 米国の市場調査会社IDCがこのほど公表したタブレット端末市場に関するリポートによると、昨年(2016年)10~12月期における世界出荷台数(速報値)は5290万台で、1年前から20.1%減少した。 タブレットの四半期出荷台数はこれで9四半期連続の前年割れとなった。また昨年の年間出荷台数は1億7480万台で、前年から15.6%減少。2年連続で前年実績を下回った。 IDCで市場調査を担当するライアン・リース氏によると、メーカー各社は自社の将来製品の展開について多く語るが、実際のところタブレット市場に対し人々は新鮮味を感じなくなっているという。 アップルは
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