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  • 黒川伊保子さんの『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』を読んでいきます - すごい人研究所

    これから、黒川伊保子さんののトリセツ』、『夫のトリセツ 』についてを学んでいきます。読みたいと思うようになったのは、今交際している人とこれからも良い関係性でやっていけるかと不安になっているからです。 夫婦共に悩む家事の分担や夫婦関係についての謎を考察 黒川伊保子さんはコンピューターメーカーでAI人工知能)開発に携わり、脳とことばの研究をされていました。また1991年に全国の原子力発電所で稼働した、“世界初”と言われた日語対話型コンピューターを開発しています。黒川さんは、膨大な量の『言葉』に触れる中で、男女の『とっさに使う脳神経回路』の違いに気付いたそうです。そしてその違いをもとに、多くの夫婦が悩む『何でうちの旦那は・・・』『何でうちのは・・・』と言うストレスの原因を考察し、ストレスの原因と対策について書かれています。 黒川さんの『トリセツ』関係のは、黒川さんのたゆまぬ観察や考

    黒川伊保子さんの『妻のトリセツ』『夫のトリセツ』を読んでいきます - すごい人研究所
    santa-baking
    santa-baking 2022/01/11
    妻の考えが分からない、と先入観で諦めていけませんね。がんばってみます。(*^。^*)
  • 交際相手の洗濯物の扱い方にユーモアを感じた話 - すごい人研究所

    日常生活の中でユーモア溢れる言動 今回のようなユーモア溢れる行動を間近で見ていると、私が悩んでいることや、(彼について)不満があることも吹っ切れてしまうような気持ちを抱きました。一緒に生活をしていても、私がいる時は自ら進んで洗濯物を回すところは殆ど見たことがないです。家事を積極的にやるわけではなく、私が悶々とすることもあるにも関らず、子どものように洗濯物を投げている姿を見て、『この人の良いところはこう言うユーモアのあるところなんだろうな・・』と思いました。 イチかバチかかもしれませんが、家の空気が悪いと感じている人は、こう言うことをやってみたら空気が軽くなるかもしれません。 むすび 彼のユーモアには助けられることがたくさんあります。また、一緒に生活しているぬいぐるみにも癒されることがたくさんあり、ユーモアやぬいぐるみの存在の大切さを実感する毎日を送っています。でも家の事はやってほしいです。

    交際相手の洗濯物の扱い方にユーモアを感じた話 - すごい人研究所
    santa-baking
    santa-baking 2022/01/09
    思わず笑ってしまうところから、空気が変わることってありますね。ユーモアのセンスも大切です。(*^。^*)
  • 甥っ子に物をねだった時の返答が想像以上だった話 - すごい人研究所

    甥っ子は3歳にして、自分も相手も大切にする機転が利く返答をすることができるんだと感服しました。私がもし物を欲しがられたら、『1つくらいだったらあげてもいいかな・・』と渡してしまうかもしれないです。 甥っ子は普段家族や他者とのやり取りの中で、自分も相手も大切にすると言う、お互いを大切にしあう関係性を学んでいるのではないかと思いました。 私も日常生活の中で、どちらかが譲るのではなくお互いがハッピーになれるような返答や関わりを考えていきたいと思いました。 むすび 今回は、機転の利いた甥っ子の対応についてを触れました。甥っ子達とは会う機会が少ないですが、心身共に健康に育っている甥っ子達を見て、愛おしさを感じると共に、仕事と家庭を両立させながら命がけで甥っ子達を育てている姉は立派だと尊敬しています。 ちなみに3歳の甥っ子の希望したクリスマスプレゼントはイワシの群れで、サンタさんからはイワシの群れが届

    甥っ子に物をねだった時の返答が想像以上だった話 - すごい人研究所
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    santa-baking 2022/01/07
    人への思いやりはとても大事ですが、それと同時に自分の希望の方向へ物事を進めることができるというのは素晴らしいです。あっぱれ、ですね。(^O^)/
  • 岡田尊司さんの『愛着障害の克服』から学んだことのまとめ - すごい人研究所

    今回は、岡田尊司さんの書かれた『愛着障害の克服』から学んだことのまとめになります。このでは、次のようなことが紹介されています。 ・愛着に問題を抱えるとどのような影響があるのか ・子どもが問題行動を起こした時に医学モデルではなく愛着モデルの視点で考える必要性がある ・愛着の発見の歴史 ・愛着形成のポイントと好ましくない関わり ・愛着タイプと愛着形成のためのポイント ・愛着障害の克服のためにできること 愛着モデルと愛着形成のためのポイント 愛着が発見された歴史 愛着の4つのタイプ 愛着障害克服のために、自分でどんな対処ができるか むすび 参考にさせていただいた 過去の愛着関係の記事 愛着モデルと愛着形成のためのポイント 話は、小学校教諭の女性が、担当クラスでも自身の子育てでも悩んでいるところから始まりました。 www.kakkoii-kosodate.info 相談したスクールカウンセラー

    岡田尊司さんの『愛着障害の克服』から学んだことのまとめ - すごい人研究所
    santa-baking
    santa-baking 2022/01/05
    子への思い、家族への思い、それも信頼関係が築かれている上で伝わることを考えますと、大人としていろいろと考えるところがありますね。勉強になります。('◇')ゞ
  • 愛着障害の克服のために -自分でどんな対処ができるか- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。愛着は、人が生きていく上で、子どもを育てる上で必要不可欠なものです。 これまでに、愛着のために重要な安全基地となる方法や、愛着のタイプについてを学んできましたが、岡田さんの著書の内容は今回が最後になります。 今回は、愛着障害を克服するために、自分でどんな対処ができるのかについてを中心に紹介します。 愛着障害の克服のためには安全基地の存在が不可欠 愛着障害とは、親の愛情に恵まれなかった人に起きた、愛着の傷に起因する問題です。そのため愛着の課題を克服するためには、安全基地となる存在が必要不可欠だと著者の岡田さんは言います。困った時に駆け込める避難場所や安心の拠り所を提供することで、人の安定を図り、人自身の課題に向き合うことができるようになっていくそうです。 身近な人が安全基地として機能して回復と

    愛着障害の克服のために -自分でどんな対処ができるか- - すごい人研究所
    santa-baking
    santa-baking 2022/01/04
    学校の先生の実態はどうなのでしょう。北海道旭川の中学校での事件は、学校ぐるみで先生への期待が見事に裏切られてしまいました。残念です・・・この記事を読んでほしい・・・。(>_<)
  • 愛着のパターン -無秩序型についてを学ぶ- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 これまでに、愛着のパターンである安定型、回避型、抵抗/両価型についてを学んできました。そして今回が最後の『無秩序型』になります。 『無秩序型』の愛着 無秩序型は、虐待を受けている子に典型のパターンを示します。 無秩序型が将来に引き起こすリスクは、ADHD(注意欠陥多動性障害)や情緒、行動面の障害、境界性パーソナリティ障害や様々な精神疾患です。 愛着対象の親に恐怖を感じているので、常に危機感を持って生活をすることになります。身の危険に晒されている時や自分を否定され続ける環境に置かれると、興奮して落ち着きがなく、余計な事をしてしまったり失敗が多くなったり注意が行き届かなくなったりすることが想像できます。また目の前のことを考えるのに精

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  • 愛着のパターン -抵抗/両価型について学ぶ- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 これまでに、愛着の4つの型のうちの安定型、回避型の愛着パターンについてを学んできました。今回は『抵抗/両価型』についてを学んでいきたいと思います。 『抵抗/両価型』の愛着の特徴 ストレンジシチュエーションテスト(1歳児の母の不在と再会のテスト)では、抵抗/両価型愛着の子どもは母がいなくなると過剰に不安がり、母が戻ると遊びには戻ろうとせずに母がいなくなったことに腹を立てたり、またいなくなるのではないかと不安がります。 その子どもの母親の特徴としては、気まぐれなところやムラがあり、子どもの求めに過剰に反応したり、時には全く反応しなかったりします。また兄弟が増えたり夫婦間の問題で、その子にあまり関わることができなくなることも原因です。

    愛着のパターン -抵抗/両価型について学ぶ- - すごい人研究所
  • 愛着のパターン -回避型について学ぶ- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 前回から愛着のパターンについて触れていますが、今回は回避型について学んでいきます。 『回避型』の愛着の特徴 回避型の愛着パターンの形成の背景として、親の『拒否と無関心』、『過保護と過干渉』が挙げられます。両方とも人の感情は汲み取らず、人が求めることは拒否する共通点があります。 安定して愛着を形成することができれば情緒は安定し、感情と向き合って対処することができますが、回避型の場合は感情と向き合うことを親が拒否してきたので、感情に対処することが難しく、問題に向き合わないことで自分を守るようになります。とりあえず心が乱れて不安になることから回避したり、切羽詰まるまで問題を解決しようとしない傾向にあります。感情に対処することも難し

    愛着のパターン -回避型について学ぶ- - すごい人研究所
  • 愛着のパターン -安定型について学ぶ- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。愛着は、人が生きていく上で、子どもを育てる上で必要不可欠なものです。 今回から4回に分けて、愛着のパターンについてを学んでいきます。愛着について興味を持たれた方は、是非書を読んでみてください。今回は、日で最も多いと言われている『安定型』の愛着についてです。 『安定型』の愛着 安定型愛着は他の愛着パターンの方に比べて生きやすい人生を送ります。乳幼児の段階から、泣けば助けてくれ、授乳をしてくれる存在に育てられることで、自分の欲求やペースに従い生活ができ、その状況を与えてくれる存在に安心や信頼感を持ちやすくなります。他者に対する信頼感を抱く土台を築き、またいつでも自分を守ってくれる存在がいることで探索活動も活発になります。その探索活動の中で、悲しかったり嫌な事があっても、話を聞いてくれたり共感して

    愛着のパターン -安定型について学ぶ- - すごい人研究所
  • ある母親の挑戦 -子どもの安全基地となるための奮闘- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。 これまでの話は、小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいおり、職場のスクールカウンセラーに相談したところ、『愛着』の視点が大切だと言う助言をもらいました。そして愛着形成の鍵である安全基地になるためのポイントを学びました。 ・愛着形成のために大切な『安全基地』となるポイントとは? - すごい人研究所 ・安全基地になりにくいタイプとは? -愛着形成のために- - すごい人研究所 今回は相談者の母が、安全基地となるために大切なポイントを踏まえた上で、子どもとの関わりを改善していった話になります。 安全基地となるように大人が行動を変えると子どもも変わる 岡田さんの著書では、大人が関りを変えいく愛着アプローチにより、子どもの状況が劇的に変わっていったケースが紹介されています。(話は実際の

    ある母親の挑戦 -子どもの安全基地となるための奮闘- - すごい人研究所
  • 安全基地になりにくいタイプとは? -愛着形成のために- - すごい人研究所

    今回参考にしているは、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。 これまでの話は、小学校教諭が学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいおり、職場のスクールカウンセラーに相談したところ、『愛着』の視点が大切だと言う助言をもらいました。前回は愛着形成の鍵である安全基地になるポイントを知りましたが、今回はその逆で、安全基地になりにくいタイプについてを学んでいきたいと思います。 安全基地になりにくいタイプ 安全基地になりにくいタイプは、人を押しのけて、自分が主役になってしまうタイプです。その人が自分の思い通りになればいい子、思いに反すれば悪い子と、自分の思いに叶うか叶わないかが全ての基準になってしまいます。それに付き合わされる子どもは自分の人生を生きることができず、親の人生を生きてしまいます。それにより、自分の人生を自分で選択し、道を切り開いていくと言う自立のた

    安全基地になりにくいタイプとは? -愛着形成のために- - すごい人研究所
  • 愛着形成のために大切な『安全基地』となるポイントとは? - すごい人研究所

    今回は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』を参考にしています。 これまでの話は、主人公の小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいおり、職場のスクールカウンセラーに相談したところ、『愛着』の視点が大切だと言う助言をもらいました。そして前回までは、愛着研究の歴史を学びました。 ジョン・ボウルビィの研究 -『愛着』の発見- - すごい人研究所 エインズワースの研究 -愛着の形成のために重要な条件とは- - すごい人研究所 今回からは、愛着形成のたに大切な『安全基地』となるポイントについて学んでいきます。 安全基地となるポイント 安全基地となるためのポイントの1つは、『安全感を脅かさずに、安心できる関係を目指す』ことです。愛着が弱い人は、自分を守ってくれる避難場所を必要としています。その状況下で、話したい事を言わなければならならなかったり、いつ叱られ

    愛着形成のために大切な『安全基地』となるポイントとは? - すごい人研究所
  • エインズワースの研究 -愛着の形成のために重要な条件とは- - すごい人研究所

    今回は精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』を参考にしています。愛着とは、人が生きていく上で、子どもを育てる上で必要不可欠なものです。 前回は、ジョン・ボウルビィによる愛着の発見についてを学びました。今回は、ジョン・ボウルビィの共同研究者エインズワースによる研究内容についてを学びます。エインズワースは、どのような条件が安定した愛着を形成させるのかを研究し、愛着の質を測定するテストを開発した人です。 愛着形成のために大切なのは『応答性』 エインズワースは、家族を継続的に注意深く観察することにより、安定した愛着の形成のためには母親(愛着対象)の応答性が大切であることを発見しました。 応答性とは、高い感受性を活用する事です。その時の子どもが何を求めていて、求めていないかを察知して対応することで、子どものニーズに応えた対応ができます。赤ちゃんの場合は、泣いている時にすぐ

    エインズワースの研究 -愛着の形成のために重要な条件とは- - すごい人研究所
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    santa-baking 2021/12/19
    人と人とのつながりは大人になっても同様の影響があるように思えます。Lineやメールの返しが遅いと、すごく気にする人がいます。応答性が大切なのは理解できます。(*^▽^*)
  • ジョン・ボウルビィの研究 -『愛着』の発見- - すごい人研究所

    今回は精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』を参考にしています。愛着は、人が生きていく上で、子どもを育てる上で必要不可欠なものです。 今回と次回で愛着の発見の歴史についてを触れ、なぜ愛着が大切なのかを学んでいきたいと思います。 安心感の拠り所『愛着対象(安全基地)』が、探索活動を活発にする 子どもは、安心安全を感じることができる養育者(愛着対象、安全基地)がいてくれるおかげで、不安や危険を感じたに守ってもらえると思うことができます。 いつでも守ってもらうことができると言う安心感が、探索活動を活発にさせます。探索活動とは、例えば見たことのないものに近づいて触ってみたり、同じくらいの年齢の子と一緒に遊んでみたり、新しいことに挑戦してみたり、様々な経験を積む上でとても大切な経験になります。探索活動中にトラブルがあって、自分1人では解決できない問題に直面したり怖い思いを

    ジョン・ボウルビィの研究 -『愛着』の発見- - すごい人研究所
    santa-baking
    santa-baking 2021/12/15
    愛着の元になっているのは、生きていくための拠り所、安心感なのですね。( ^)o(^ )
  • 子どもの問題行動に困っている時に考えたい『愛着』 -医学モデルと愛着モデルの視点- - すごい人研究所

    参考図書は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんが書かれた『愛着障害の克服』です。人が生きていく上で、子どもを育てる上で愛着は必要不可欠なものです。 前回は、主人公の小学校教諭が、学校でも家庭でも子どもの問題行動に悩んでいると言う話に触れました。自身の子どもには抜毛癖や素行障害などの症状があるため、医者に連れて行った方が良いのではないかと悩んでおり、職場のスクールカウンセラーに相談していました。今回はその続きの話になります。 愛着については、次回以降で詳しく取り扱いたいと思います。 医学モデルと愛着モデル 生活に支障を来すような何らかの症状がある時には、病院に連れて行くことがあります。すると医者は患者の症状を治したいため、治療の可能性がある診断をして治療をしようとします。薬を投与してその症状自体は抑えられ治療できる可能性はあり、著者の岡田さんは医学的な視点で症状を治療していくことを『医学

    子どもの問題行動に困っている時に考えたい『愛着』 -医学モデルと愛着モデルの視点- - すごい人研究所
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    santa-baking 2021/12/12
    不安定な愛着、大人として、親として考えなくてはならない課題ですね。('◇')ゞ
  • 岡田尊司さんの本『愛着障害の克服』から愛着についてを学んでいきます - すごい人研究所

    今回から愛着・愛着障害について学びます。参考図書は、精神科医・作家の岡田尊司(たかし)さんの著書『愛着障害の克服』です。 愛着は人が生きていく上で、また他者と関わり人を育む上で大切なものです。『愛着障害』と聞くと自分は問題がないと思う方が多いかもしれませんが、私はこのを読み自身の愛着のパターンが分かったり、問題を抱える人たちの背景について知ることができ、自分が担当している子どもの特徴や接し方を学ぶことができました。 今回は導入の話です。これからの物語の主人公は、小学校教諭であり母親でもある女性です。 この後、スクールカウンセラーとの会話により、周平くんの問題行動の原因が明らかになってきます。 これからは『愛着』と言うキーワードで子育ての仕方を考察していきます。 『愛着障害の克服』から学ぶことができること 書からは、次のようなことを学ぶことができます。 ・問題行動の根原因のひとつは不安

    岡田尊司さんの本『愛着障害の克服』から愛着についてを学んでいきます - すごい人研究所
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    santa-baking 2021/12/09
    信じられる存在とか、愛とはいろいろな形で現れるのだと思いました。( ^)o(^ )
  • 否定の指示はわかりにくい? - すごい人研究所

    否定は分かりにくい 手を挙げるゲームをした時、否定をされると理解に時間がかかることが分かりました。大人でさえもこんなに分かりにくいのだから、子どもに理解する力が十分に養われていない場合は余計に分かりにくいのかもしれないと感じました。 否定されることへの影響 行動の否定は、その人の行動を指摘しているだけですが、時には自分まで否定されたような感覚になります。注意をされすぎることで、否定のストレスが重なり両者の関係性も悪くなってしまうことがあることが考えられます。そのため注意の回数を減らして、極力促しに留めることが、関係性の維持のためにも大切なことではないかと感じます。 むすび これまで私は他者に要望を伝える時、①否定(やめてほしいこと)+②促し(してほしいこと)のセットで伝えていたこともあることに気付きました。そしてその伝え方はわかりにくいことも理解できました。 人と人が共に生きていくためには

    否定の指示はわかりにくい? - すごい人研究所
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    santa-baking 2021/12/05
    子供にやめてほしいことを伝える時、熟知している人は臨機応変に対応できるのでしょうね。私もそうなりたいものです。(*^。^*)
  • 神戸連続児童殺傷事件 -事件概要から事件までの経緯まとめ- - すごい人研究所

    今回は、1997年に起きた神戸連続児童殺傷事件について、事件概要から事件までの経緯についてまとめていきます。 事件は1997年におこりました。小学生の男女5人が襲われ、2名の児童が亡くなる悲惨な事件でしたが、犯人は当時14歳の少年Aでした(以下Aと称します)。 www.kakkoii-kosodate.info Aから見た子ども時代は、祖母の存在が大きかったことが記されていました。親には叱られる状況の中で、祖母だけは、ありのままのAを受け入れてくれる存在でした。 www.kakkoii-kosodate.info しかし祖母を失ったショックから、Aは死について疑問が湧くようになり、虫が死ぬ様子を観察するようになります。そして祖母の愛用していたマッサージ機をたまたまペニスに当てた時に精通を経験し、その時に死と性的興奮が連結され、虫やを殺す時に性的興奮を感じるようになりました。 www.ka

    神戸連続児童殺傷事件 -事件概要から事件までの経緯まとめ- - すごい人研究所
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    santa-baking 2021/12/03
    連鎖して性格が形成されることもあれば、親を見て反面教師として成長する子もいると思います。いずれにしても、周りも含めて大人の役割は重要ですね。(^O^)/
  • 非行に走った少年A - すごい人研究所

    1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じていました。一方、母はAを理想の息子に仕立てようと厳しく躾けていました。そして唯一の心の拠り所であった祖母の死という絶望に直面し、そこから虫や動物を殺すようになり、連続児童殺傷事件へと繋がりました。 今回は、Aが小学校を卒業した辺りから非行が顕在化されるようになった話について触れていきます。参考にしているのは、Aの両親が執筆した『「少年A」この子を生んで‥‥‥』と、矢幡洋さんの『少年Aの深層心理』です。 非行に走ったA Aが小学校3年の頃に軽いノイローゼと診断された後くらから、非行傾向のある児童グループと一緒にいるようになりました。公園で新聞に火をつ

    非行に走った少年A - すごい人研究所
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    santa-baking 2021/12/01
    お母さんも、こうあってほしいといった願望から現実を直視できなかったのですね。気持ちを大切にされなかった気持ち、辛いですね。(/_;)
  • 幼い頃から弟達をいじめていた少年A - すごい人研究所

    1997年に神戸で小学生が連続して襲われる事件があり、この事件により山下彩花さんと、土師(はせ)淳くんの尊い命が亡くなりました。その事件の犯人は、当時14歳であった少年『A』でした。Aは子どもの頃、祖母に全てを受け入れられ、愛されている事を感じていました。しかし祖母の死という絶望に直面し、そこから虫や動物を殺すようになり、連続児童殺傷事件へと繋がりました。 Aには年の近い弟がいましたが、今回はその兄弟関係などについてを触れたいと思います。参考にしているのは、Aの両親が執筆した『「少年A」この子を生んで‥‥‥』と、矢幡洋さんの執筆した『少年Aの深層心理』と、児童精神科医の佐々木正美さんの『続 子どもへのまなざし』と言うです。 虐待者にして被虐待者 弟たちへ暴力を振るっていたAは、暴力を用いて叱られ、喧嘩を辞めさせられていました。Aは暴力を暴力で抑えられていたのです。Aは周囲の人への暴力を辞

    幼い頃から弟達をいじめていた少年A - すごい人研究所
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    santa-baking 2021/11/24
    兄弟喧嘩も必要な要素があるのですね。勉強になりました。(*^。^*)