東京、上野にある上野恩賜公園(以下、上野公園)。 その公園内にある寛永寺清水観音堂に浮世絵で有名な松があります。 『 月の松 』。 円を描いたその松は、 歌川広重が『名所江戸百景』で描いた松のモデル とされています。 不思議で綺麗な、丸い松。 月の松を見に上野公園へ 『月の松』の存在は、妻が雑誌か何かで見つけてきました。 話を聞いたあとに場所を調べてみると、上野公園に行けばいつも歩いているようなところにあるとのことになっています。そんな特徴的な松、あったかしら。 気になって実際に見に行くことにしました。写真は冬の時分のものです。 公園前交番側、かえるの噴水のある入り口から入り、東京国立博物館へと続く『さくら通り』を歩いていきます。 しばらく歩き、不忍池への階段が左側に見えてきたところで、右手に見つけました。 『 月の松 』です。 上野公園の目抜き通り沿いにありながら、これまで見落としており
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