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ブックマーク / blog.skky.jp (13)

  • テレビが衰退しない理由とネットがやるべきこと - しっきーのブログ

    ネットの登場によって、テレビは終わったのか? これからはネットの時代とさんざん言われてきたし、その界隈の人達も、いつかネットがテレビに取って代わる時代が来ると思っていた。今も思っているかもしれない。 テレビの横暴さが毎日のようにネットで暴かれ、叩かれている。一方で、YouTubeなどの動画サービスでは優れたコンテンツが供給され続けている。テレビよりも明らかに手のかかっている動画を無料で配信するユーチューバーなどが増えてきている。当のテレビ局でさえオンデマンドで自社の番組を配信するようになった。 しかし、だからといってテレビがそのまま衰退していくとは限らない。むしろ盛り返す可能性すら十分にある。なぜならテレビは「中心」という機能を担っているからだ。 一度出来上がってしまった「中心」を解体するのは並大抵のことではない。テレビとは、電波という「大多数に発信できる場所」を独占してきた利権であり、そ

    テレビが衰退しない理由とネットがやるべきこと - しっきーのブログ
    sardine11
    sardine11 2016/01/28
    中心と周縁の考え方は確かに色々と有効だけど、テレビとネットに適用できるかな?主流文化とサブカルの対立構造が以前はテレビとネットの対立の元だったけど、今は融和してるからイマイチ主張の具体性が無いと思う
  • 素朴な疑問なんだけど、なぜ科学技術が発展したのに働いたり子供を作るのがこんなに大変なの? - しっきーのブログ

    シルバーウィーク終わるわー。つらいわー。働いてない僕ですらそう思うのだから、いわんや社畜をや。 素朴に考えて、昔は米とか一生懸命作って「米=通貨」的な感じだったわけじゃん? 今はむしろ作り過ぎると価値下がるからわざと作るの控えてるじゃん? かつて数十人がかりでやってた事務作業も、エクセルとか駆使すれば一人でできたりするじゃん? 生産性は向上してるのに、どうしていまだに一日8時間以上労働しないといけないのだろう? なぜ先進国で貧困が存在するのか。子供を作りたいと思ってるカップルが、経済的な理由から子供を作ることを断念する、みたいな悲劇が起こりうるのだろうか。 働かなくても良くなるように先人たちが努力してきて、生産率が向上しているなら、それを突き詰めれば、僕達は少ししか働かなくていいことにならないだろうか。少なくとも、あまり悩まずにもっと気楽に生きたっていいのではないか。 みんなどう思いますか

    素朴な疑問なんだけど、なぜ科学技術が発展したのに働いたり子供を作るのがこんなに大変なの? - しっきーのブログ
    sardine11
    sardine11 2015/09/24
    豊かに暮らしたいという欲望に際限がないからじゃないかな。だから格差が産まれるし、産業が高度化して仕事が増えるんだろう。結局は「今更ネット断ちをできようか(いやできない)」ってことじゃね?
  • WiMAX騒動に見る消費者運動の可能性 - しっきーのブログ

    WiMAXの詐欺案件が、集団訴訟の呼びかけから、政治家やマスコミを動かすほどになっています。 skky17.hatenablog.com uqwimax.hatenablog.com uqwimax.hatenablog.com otokitashun.com 僕はただ「WiMAX」と検索した人が目につきやすいようにSEO対策をして記事をアップする程度のことしかできなかったのですが、実際に金と労力を使って動いて下さった方がいて、事態は大きく動きました。上記のブログをつくった岡田真弥さんが署名を呼びかけ、都議会議員ブロガーであるおときた駿氏が国会議員である山田太郎氏を巻き込んで、運動が今もどんどん盛り上がってきています。 個人が500万出すとかヤバい!! 発起人である岡田真弥さんは、名前と電話番号を晒した上で、行政機関や企業に電話して対応を詳細に記述しています。結果わかったことも多く、その行

    WiMAX騒動に見る消費者運動の可能性 - しっきーのブログ
    sardine11
    sardine11 2015/07/12
    いい意味で意識高くていいと思う。現代は生産性もないくせにやたら攻撃的なホンネばかり持ち上げられるけど、社会をよりよくしようという倫理的使命感の方が俺は好きだし社会を動かす力があると信じてる
  • 現代世界の十大小説 - しっきーのブログ

    かつて、作家のサマセット・モームが、「世界の十大小説」というで10人の作家を選んでいる。そのリストは トム・ジョーンズ/ヘンリー・フィールディング 高慢と偏見/ジェイン・オースティン 赤と黒/スタンダール ゴリオ爺さん/バルザック デイヴィット・コパーフィールド/ディケンズ ボヴァリー夫人/ギュスターヴ・フロベール 白鯨/ハーマン・メルヴィル 嵐が丘/エミリー・ブロンテ カラマーゾフの兄弟/フョードル・ドストエフスキー 戦争と平和/レフ・トルストイ というものだった。これらの特徴は、イギリスが4つ、フランスが3つ、ロシアが2つ、アメリカが1つと、どれも国民文学だということだ。19世紀から20世紀半ばまでは国民国家の時代であり、国家一つ一つの単位で国民意識を強化していくというのが文学の大きな任務だった。 しかし、現代の作家を国民文学の枠組みで捉えることはできない。国境を跨ぎ、あるいは移民先

    現代世界の十大小説 - しっきーのブログ
  • しっきーの「ゲームとかコンテンツの話」まとめ - しっきーのブログ

    しばらく連載っぽくやっていた一連の記事のまとめです。要約つきでどうぞ。 1.「ゲーム」の定義と、ゲームが持つ超越性について ゲームは、入力から出力までの時間が短く、入力に対して出力が誇張され、自分の外部に確信があるという働きによって、誰でも「成功」することが可能になっている。 2.作品を売ることができなくなった時代 過去の名作のストックから、素人が趣味でつくりだしたものまで、限りある人間の可処分時間に対してコンテンツが過剰供給されているし、その多くは無料か、とても安くなっている。今までのようにコンテンツそれ自体を売るのは難しくなってきている。基料金無料から収益を回収できる仕組みが必要。 3.日米のコンテンツ産業の違い 米国のハリウッド型産業は、一作品あたりの制作コストが高く失敗できないので、プロフェッショナル主義で大多数の共通項をさらう作品になる。漫画を始めとする日型コンテンツは、一作

    しっきーの「ゲームとかコンテンツの話」まとめ - しっきーのブログ
  • もう美少女と付き合える可能性がないということ - しっきーのブログ

    どうも、しっきーです。可愛い女の子っていますよね。最近は、道を歩いていてすごく綺麗な女の人とすれ違っても、「(☝ ՞ਊ ՞)☝うひょー⤴︎⤴︎」みたいな感じにはならずに、心に冷たい風が吹きます。 世の中には、可愛い女の子とデートをしたり、二人でご飯べたり、一緒にだらだら時間を潰したり、同じ家に住んだりする人間が存在するんですよね。そして、そいつらも生物学的には私達と同じ人類なんですよ!どうですか?死にたくなりませんか? 僕はもう23歳だし、大学を卒業します。 これからは、女子大生の半径5メートル以内に入ることさえ、有り難く思わなければならない。仮に女子大生と会話する機会がこようものなら、「(い気味に)い、いいんですかああ!?」と言わなければならない。もう暇な女子大生のブログを純粋に笑って読むことはできないでしょう。そもそも暇な女子大生もすでに女子大生じゃないし。 現実が上手くいかないの

    もう美少女と付き合える可能性がないということ - しっきーのブログ
  • 一年間ブログを運営してよかったこと - しっきーのブログ

    初めてブログ記事を投稿したのが2013年の12月15日、日でブログ一周年ということになります。おめでとう僕。ちなみにTwitter記念日でもある。さっきTwitterから「ケーキでお祝いしましょう」というメールが来た。一年間何かを続けるって、なんだかんだで大変なことだよね。 ブログに成功も失敗もないと思うけど、一年前から始めて、ここ数ヶ月は月間50万を下回らないほどのPV(ページビュー)があるし、何の後ろ盾もない冴えない学生の僕からするとそれなりの数字かもしれない。 最近はリアルが忙しすぎて、あんまりブログのモチベーションが湧かないんだよね。それでもせめて週に一、二記事は投稿したいと感じるくらいには、自分の生活の中でブログというものが大きなウェイトを占めるようになってる。今回は簡潔に、ブログをやっていてよかったことを書いていくよ! 一年間ブログを運営してよかったこと 学ぶためにアウトプッ

    一年間ブログを運営してよかったこと - しっきーのブログ
    sardine11
    sardine11 2014/12/16
    おもしろい記事がたくさんあったけど「冬の江ノ島で〜」の記事が個人的には一番熱量と現実があって好きだった。一周年おめでとうございます!
  • 就活をあきらめた僕が冬の江ノ島で考えたこと - しっきーのブログ

    とある神奈川県の僻地に住んでいて、都心までは遠かった。小田急線で一時間上っていくことになる。だるいと思いながら説明会とかに行っていた。大学院に進学するつもりだったが、就活をするべき理由はいくつかあった。 ・  社会で働いている人と会って話す経験は大事だと思うよ!社会人のフォーマットに従ってしっかりしゃべれる技術を就活で身につけておいたほうがいいよ! ・  いろんな企業を見れていい社会見学になるよ!会社で働いている人が仕事のこととかペラペラと語ってくれるのは就活のときくらいだよ!どうせ自分から勉強なんてしないんだから、これを機にいろいろと見ておきたいよ! ・  立派な企業に内定もらったらかっこいいよ!後輩の女の子が「え〜しっきーさん◯◯の内定もらったんですか!私就活よくわからないんで、相談に乗ってもらってもいいですか〜?」とか言ってくるから、就活とは何か、社会に出て働くとはどういうことかを熱

  • ネットに悪意が渦巻く今の状況って、悪人からすればありがたいよね - しっきーのブログ

    ネットで誰もが発言できるようになった。僕もブログをやってて少し人気が出てきたからわけるけど、記事が多くの人に見られると100%批判や非難があるんだよね。もちろん色んな意見があるべきだけど、目立てば「目立ってるから」という理由で叩く人もいるし、記事を読まずにタイトルだけで批判する人もいるし、無造作に悪意をふりまいているようなのもいる。そういう感覚は、ネットをある程度やってる人からすればなんとなくわかると思う。 このエントリーでは、何かに批判する人を批判したいわけじゃない。何にでも批判できる自由は、心ない言葉を好んで投げつける輩がいるという事実を差し引いても、大切にするべき権利だろう。僕だってブログ内でけっこう批判的なことを言ったりする。 ネットで勢いよく叩かれることを「炎上」とか「燃えた」とか言うけど、昔の炎上はアクセスが集まりすぎてブログのサーバーが落ちるというDoS攻撃みたいな感じだった

    ネットに悪意が渦巻く今の状況って、悪人からすればありがたいよね - しっきーのブログ
  • 『評価経済社会』というすごすぎる発想 - しっきーのブログ

    インターネットの登場は、農業革命、産業革命に次ぐ新たなパラダイムシフトだ!今僕たちは時代の変わり目に立っている!と声高に叫ぶ胡散臭い人はたくさんいるけれど、その中でも岡田斗司夫は頭一つ抜けている。『評価経済社会』とは彼が使っている言葉で、ネットの色んなところで言われてるから多分みんな名前くらいは聞いたことあるだろう。 YouTubeとかニコ動とかTwitterで一般人が人気者になることができて、そういう人達はファンからの施し物で生活していけるから、これからは評価経済社会なんだよ。という程度の話に捉えられがちだけど、をちゃんと読んでみたら、わりとしっかりした土台を持っていることがわかった。 評価経済社会 ぼくらは世界の変わり目に立ち会っている 作者: 岡田斗司夫出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2011/02/25メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 15人 クリック: 13

    『評価経済社会』というすごすぎる発想 - しっきーのブログ
    sardine11
    sardine11 2014/09/07
    これって大きな物語の崩壊とか郵便的不安とかスキゾとかノマドとか様々な言葉で語られる「ポストモダン」哲学論を経済学っぽく言い換えただけの、そんなに新しくない思想のように思えるんだけど違うんだろうか
  • 結婚式が大好きな女の子と結婚できるか? - しっきーのブログ

    sardine11
    sardine11 2014/08/23
    人間やりたいことはずっとやりたいことのままだけど、やりたくないことは簡単にやりたいことに変わるということを人生(23年)で学んだ
  • ゲームを作りたい - しっきーのブログ

    何かを作る仕事がしたい。ふと、気まぐれで大学でやってた就農セミナーに参加して、農業っていいなあ、と思ってしまった。将来自分が何をできるかを考えたときに、胸を張ってこれができる、みたいなことは何もないし、広告打ちまくったりとかつまらないものを売り込んだりする仕事はやりたくない。人と接するのもどちらかと言えば苦手だ。何か生産的なことがしたくて、そのわかりやすい形が農業だったから、ちょっと惹かれてしまった。一応僕の実家は畑とか山とか持ってるはずだ。ディーゴ総帥だって晴耕雨読の生活が一番だと結論づけたんだよね。 ゲームを作りたいと思っていた。小学生の頃の夢はゲームクリエイターか漫画家か小説家だった。今はもう夢も希望もなくしたと思っていたけど、もしなれるとしたら何になりたい?と聞かれたら、昔とそんなに変わっていないのかもしれない。 小学生の頃は夢中でゲームをしていた。「テレビゲーム制作に関わりたい子

    ゲームを作りたい - しっきーのブログ
    sardine11
    sardine11 2014/06/30
    「ゲーム」という枠組みにとらわれるのはもったいない。文科省で「IT新改革戦略」(学校教育へのICT整備)を行政的に(企画は立法で行政は実行)遂行。または出版社や新聞社の複合メディア戦略の推進。色々ある
  • ゼルダの伝説 風のタクト - しっきーのブログ

    ゼルダの伝説の魅力とは何だろう。手の尽くされた謎解きだろうか。爽快なアクション性だろうか。色んな武器が手に入る楽しみだろうか。奇妙で魅力的な登場人物だろうか。美しいグラフィックだろうか。心にしみる音楽だろうか。壮大な世界観だろうか。王道のストーリーとその定型だろうか。ゼルダらしい独特の様式だろうか。……その全部が、間違いなく魅力的だ。そして何より、それが一つのゲームソフトに集約されていること。それこそがゼルダの伝説シリーズの魅力の核になっている。 そこには「空気」がある。ゲームの中にある空気感のようなものだ。雑多で、複合的で、あらゆる要素が合わさったものだからこそ、ゲームをプレイする体験を通して、ゲームの中の「空気」が深まっていくのを感じることができる。自分の体験と、ゲーム内の出来事が混ざり合い、溶け合っていくような感覚。そして、ゲームの中の「空気」が自分にとって大切なものになる。ゼルダの

    ゼルダの伝説 風のタクト - しっきーのブログ
    sardine11
    sardine11 2014/05/23
    懐かしいなぁ!ハイラルとの決別が本ゲームのテーマの一つだったが、登場キャラクターだけでなくプレイヤーもハイラルの呪縛に囚われてたことに気づかされ、まさに衝撃的なゲームだった
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