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ブックマーク / www.axis-cafe.net (4)

  • 公人 - おおやにき

    行く気どころか興味関心もないロンドン五輪についてなにやらこのような記事が出ているわけであるが(「IOC委員もブチ切れたヒースロー空港、当の"悪夢"はこれから?」MSN産経ニュース)。 ヒースロー空港と英国政府は、空港の職員を増員させて対応するとしているが、それにも限界がある。そして、最悪の"悪夢"は、ズバリ8月13日の月曜日。五輪閉会式の翌日だ。ヒースロー空港は通常、1日に9万5000人の出発客を扱うが、8月13日の出国客は13万8000人にも上るとみられている。出国審査がこれほどの人数をスムーズにコントロールできるのかは大いに疑問。当の"悪夢"はこれからかもしれない。 ヒースロー空港って出国審査ほとんどやってないような気がするんだけど。一応セキュリティチェックの先に窓口はあるけど閉まりっぱなしで、パスポートにスタンプも押さない。入国審査の厳しさとは対極的だよねえという評判もあるはず。

  • 青少年ネット規制法案 - おおやにき

    というわけでいずこからか法案が送られてきたので検討してみたよ(挨拶)。この忙しいのに何でこんなことに orz と思わなくもないが、まあ心配している人多そうなので。とりあえずみんなが不安に思いそうなところは検討できたかと思うけど、必要があればこのエントリに加筆していきます。ので、特定時点での私の見解を確定させたい人はお手数ですが魚拓でも取ってください。削除の必要があれば見え消しでやります。 以下まず注意点。 私がもらった法案が物かどうか、私は知りません(偽物だという証拠もないが)。よそでやはり検討を加えている人と同じものを見ているのかどうかも、私にはわかりません。法案を見て気になっている人は、私が検討対象にしているものが自分の見ているものと同じかどうか確認しながら読むことを勧めます。 主として法技術上の論点に絞って検討します。また以下自民党案(とされているもの、以下略)を中心的に検討し、民

    sarutoru
    sarutoru 2008/04/06
    警察行政との連携を強く重視した施策が提案されるという可能性←冷静な意見キタ。懸念として残る部分はココ。
  • ビラまき裁判控訴審 - おおやにき

    以前に東京地裁判決について少し書いた「ビラまき裁判」について、逆転有罪とする高裁判決が出たようなので簡単に紹介しておく。→「共産党ビラ配り、僧侶に逆転有罪」(MSN産経ニュース)。 判旨も各紙で報道されているが、要するにすでに述べた通り被告側の法律的な主張は(原審同様)すべて退けられており、ただ住民の意思が明確に表示されているにもかかわらずそれに反する立ち入りをした場合には住居侵入にあたるという規範に関して原審は件では住民意思の表明が十分とは言えないとしたのに対し、控訴審はその点の事実認定を覆したということであろう。被告側は審理が形式的ないし不十分であるとの不満を表明しているようだが、結局裁判所にまともに相手にされる論点は上記事実認定に限られていたということであろうか。 なお事実認定に関する基準について控訴審判決が「原判決は、マンションがオートロック方式ではなく、管理人が常駐していないこ

    sarutoru
    sarutoru 2007/12/26
    。違法ではあるが可罰性が低い・ないとか、起訴便宜主義に基づく検察官の裁量で無視されるべき事例であるという趣旨の主張は、まあ十分あり得るよな(
  • 新刊予定 - おおやにき

    というわけで刊行予定日まで2週間を切った模様ですので、若干詳しい予告をさせていただきます。9月にちくま新書で『自由とは何か—監視社会と「個人」の消滅』というタイトルでを出します。テーマとしては『思想』論文の延長で、情報化社会における権力のあり方の変化とそれが「個人」という存在に与える影響について考えたものであります。自分としては当たり前のことを当たり前に書いただけのつもりですが、どうもこういうモノイイを世間ではというか、監視社会インダストリではというか、とにかくあまり見かけないなあという気はしており、まあどちらが悪いのか私は知りません。お読みいただいて皆さま自身がご判断いただくといいのではないかなあと思いますので、ぜひとも買うてください。『法解釈の言語哲学』のときと違ってお手ごろ価格ですから遠慮なく言ってみました、はい(いやあれだってがんばって安くしてもらったんだけど)。 大屋雄裕『自由

    sarutoru
    sarutoru 2007/09/03
    大屋雄裕『自由とは何か:監視社会と「個人」の消滅』ちくま新書
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