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ブックマーク / technique.hateblo.jp (3)

  • この本には、異常な地方が描かれているのではない。 - Freezing Point

    むしろ、私たちの日常が曝露されている。 あのとき、大川小学校で何が起きたのか 作者: 池上正樹,加藤順子出版社/メーカー: 青志社発売日: 2012/10/24メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 18人 クリック: 2,098回この商品を含むブログ (8件) を見る 行きなれた目の前の山に逃げれば、*1 亡くなった子どもたち74人が全員助かっていたのに、 地震発生から50分間も校庭に待機させた。 「山に逃げよう」と声をあげた子どもたちもいたのに、 わざわざ連れ戻してまで校庭にいさせた。 その事実を市長や教育関係者が徹底的に揉み消し、 時間のつじつまをごまかし、聞き取りのメモを捨て、 「頑張って逃げようとしていたが、間に合わなかった」 ことにした。 制度の前提がおかしい 「学校管理下で死亡事故が起きた場合の対応として、報告しなければならないという法律の根拠がないのです」(文部科学省の「

    この本には、異常な地方が描かれているのではない。 - Freezing Point
  • 2008-05-18

    内閣府政策統括官「H17青少年の就労に関する研究調査」というページの、「付論 中年無業者の実情」より。 2002年時点では、中年無業者は89万人に達し、35〜49歳全体の人口の3.7%を占める。89万人を男女別に見ると、女性が42万人に対し、男性が47万人と男性の比率がやや高い。さらに89万人をより細かい年齢階層別に見ると、35〜39歳で32.6万人(対人口比3.9%)、40〜44歳で26.7万人(3.4%)、45〜49歳で30.0万人(3.7%)となっている。 (略) 1990年代から2000年代初頭に、中年無業者が急増していた事実が確認出来る。1992年に中年無業者は53.3万人であり、人口比も1.9%にとどまっていた。それが1997年になると62.0万人、人口比2.3%に上昇し、さらに5年後には89.3万人に増加し、人口比も3.7%と10年前に比べてほぼ倍増している。 15歳以上35

    2008-05-18
    sarutoru
    sarutoru 2008/05/27
    内閣府政策統括官「H17青少年の就労に関する研究調査」というページの、「付論 中年無業者の実情」
  • Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 1

    斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 日時: 3月6日(火) 14:00−16:00 場所: ユメンヌホール(大阪大学人間科学部東館 2階 207講義室) 概要: 脳科学ブームの昨今、脳で人間の心や社会が説明できるかのような言説がまかり通っている。 しかし実際には、現時点での脳科学は、人間の心や行動を整合的に説明できる学問たりえてはいない。 精神医学者アンリ・エイは、脳の障害と精神症状との間にギャップがあることをふまえて「器質−臨床的隔たり」と呼んだ。 この指摘はいまこそ有用である。 「階層性−非階層性」をキーワードとして、脳科学による心の解明において、設定されるべき限界について述べる。 聴講してきました。 同講演に参加されていた、谷川茂氏(双風社): 「斎藤環さんのセミナーにいってきました」 以下、音声ファイルや配布されたレジュメなどを元に、大まかな記録をアップします。

    Freezing Point -  斎藤環 「脳はなぜ心を記述できないか」 講演レポート 1
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