というわけで……上野署組織犯罪対策課・八神瑛子3「アウトサイダー」が発売となります。 6月26日(水)の予定です。 シリーズ完結編となっております。主人公の運命やいかに……という感じでしょうか。 ありがたいことに、無事に発売という運びとなれば、三十数万部突破ということになります。 警視庁上野署の八神瑛子は、自殺と断定された夫の死の真相を求め、暴力も癒着も躊躇わない激烈な捜査で追い続けていた。ついに事件と深く関わっていたとされる人物に近づくが、見えざる敵の執拗な妨害に遭う。やがて事件の暗部と対峙した時、目の前に立ちはだかったのは予想外の人物だった……。多過ぎる犠牲を払った八神がたどり着いた真実とは――。 というような話です。「飲む・打つ(撃つ)・飼う」の三拍子で頑張っております。どうぞよろしく、お願いいたします。 アウトサイダー 組織犯罪対策課 八神瑛子III (幻冬舎文庫) 作者: 深町秋
河出書房新社 文藝👑冬季号発売中💐創刊90周年❣️ @Kawade_bungei 伊藤計劃×円城塔『屍者の帝国』は8月23日配本です。都内一部書店では当日夕方頃より店頭に並び始め、週末〜週明けには全国発売に。Amazon等では24日発売、小社サイトでは27日発売と告知されています[小社サイトでは配本日より営業日(土日祝日等を除いた日)中1日後が発売日扱い]。 2012-08-16 18:20:37 河出書房新社 文藝👑冬季号発売中💐創刊90周年❣️ @Kawade_bungei 【1/16】刊行前の現段階において、円城塔さんへの『屍者の帝国』に関する取材等はお断りしてきました。「本作については作品がすべてです」というのが円城さんのお考えだからです。刊行後もインタビューは(数件の例外を除き)ほとんど行わない予定です。本書関係のサイン会等はありません。 2012-08-16 18:27
「『あの丘の向こうに何があるんだろう?』って思ったことはないかい? 『この船の向かう先には何があるんだろう?』ってワクワクした覚えは?」 ■熱烈推薦開始。 あなたはふだん読書をするほうだろうか。特に小説や漫画などは読まれるだろうか。もしもそうなら、きっとこういう経験をしたことがあるはずだ。 ある日、何気なく手に取った本を、たいして期待もせず、ぱらぱらとめくりはじめる。あなたにとって読書は日常の習慣で、何も特別なことではないから、新作には特別期待しない癖がついているのだ。 ましてその作家はしらない名前、ほんの気まぐれで読んでみる気になっただけ。数時間を切り取ってくれれば儲け物、あなたはそれくらいに思っている。 ところが、一行、二行と読み進めていくうちに、次第に違和感を感じはじめる。長年にわたって培われたあなたの鋭い直感がこう囁くのだ。これは、と、ひょっとしたら、と。 そして数頁、あるいは数十
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