ストレンジ・フィクションズの〈百合アンソロジー〉第二弾、 『声百合アンソロジー まだ火のつかぬ言葉のように』に寄稿しました。 「声」をテーマにした百合小説を載せたアンソロジーです。 拙作の良し悪しはよくわからんですが、他の収録作は非常に面白かったので感想を残しておこうと思います。興味を持った方がおられましたら、お買い上げのほどよろしくお願いします。 booth.pm ……とにもかくにも、文尾文先生の表紙絵が素晴らしい。 紙月真魚「貝と耳鳴り」 「私をずっと想って生きて」。疎遠になっていたかつての恋人・児玉鳴が自殺した。彼女の葬式に参加した私は、遠い親戚だという老女から話しかけられる。そこで語られる、児玉鳴が持っていたという奇妙な能力〈ほらふき〉とは、果たして……。 エッチな小説を読ませてもらいま賞大賞の紙月真魚さん(ワライフクロウ)の作品です。 〈ほらふき〉という奇妙な能力を持った女性から