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2008年9月28日のブックマーク (5件)

  • 認知症施設へのネットワークカメラ設置は監視?それとも「見守り」? | スラド YRO

    朝日新聞の記事によると, 北陸先端科学技術大学院大学などが認知症施設(グループホーム)向けに官学で取り組んできた「見守り支援システム」に関する研究に対して, NPO法人・全国認知症グループホーム協会が実用化しないよう申し入れる予定であるらしい。 関連すると思われる研究の論文(※閲覧は有料です)などをもとに,この「見守り支援システム」の機能をおざっぱに説明すると, グループホームと呼ばれる自宅改造型の施設内において,リビングルームや廊下,玄関などの比較的パブリックな空間にネットワークカメラを仕掛け, それらカメラから配信される映像を,台所など,介護者の作業することの多い場所におかれたモニタで閲覧することが出来るという単純なものらしい。 ただ,カメラを使っているとはいえ,1.映像(動画)は記録せず,また,2.閲覧は施設内限定で入居者と見知った介護者がおこなう,その2点によって,“監視”ではなく

  • あたし彼女 - 旧suadd blog

    ・あたし彼女 第3回日ケータイ小説大賞受賞作品。象徴的かつ特徴的なプロローグが紹介されて、ネット上では叩かれたり、パロディができたりしていますね。個人的にはパロディだけでかなり笑わせてもらって、周りで「てか」「みたいな」が大流行中なんですが、さすがに読まないで批判もないだろうということで、読破。だいたい2時間くらいかかりました。 印象としては、まず句読点なしだったり風景描写ほぼなしの常時一人称な視点が新しいなぁと思いました。もしかしたら、ケータイ小説では普通なのかもしれませんが、普通の小説では見たことない作風。テンポよく次ページ、次ページとクリックしていると、韻を踏んだ感じの文章と相まって、ラップを聴いているような感覚に陥ります。 ケータイ小説で250万部も売れた「Deep Love」シリーズが小説の体裁を一応は保っていたのに対して、「あたし彼女」はまったくケータイに最適化されており、新

  • わたし彼女がなんであんな文体でかかれているのか、その理由が分かっ

    インターネットの各所で話題になっている“わたし彼女”ですが、お前ら、なんであの小説があんな文体で書かれているのかわかっていないで書いているとすれば当の馬鹿だ。まあ、冒頭の文はみんなもう読んでるとおもうから、省略するとして、以下のあとがきの文章をまず読んでくれ。 ここまで読んでくれた皆様に大変感謝いたします。 お疲れ様でございました。 当にありがとうございます。 書いていて 違う…こんな事書きたい訳じゃない やっぱりこんなの面白くないなぁと 途中 削除のボタンを見つめた事もございました。 でも無事に完結出来て当に嬉しく思いました。 読んでくれた皆様の コメントくれた皆様の お陰だと あたくし当に思います。 何度お礼を言っても 足りません(;Д;) 当にありがとうございます。 読みやすいお話を書きたかった 分かりやすいお話を書きたかった だけど 書いて気付いた 感情伝わってる? はて

    わたし彼女がなんであんな文体でかかれているのか、その理由が分かっ
  • 「あたし彼女」を無条件に批判している人間は自分の読者としてのリテラシーを疑ってみた方がいい - やや最果てのブログ

    第3回日ケータイ小説大賞:あたし彼女 http://nkst.jp/vote2/novel.php?auther=20080001 「あたし彼女」という携帯小説twitter、はてブなど各方面で賛否両論(まあ否が8割程度ではあるが)を巻き起こしている。 僕も日ざっと通読してみた。で、まあ、僕の評価はひとまず置いておくとして、 ただ、その批判のされ方には、多少なりとも思うところがあった。 いくつかの批判があるようだが、まず注目したいのは、最初の数ページの文体だけを見ての、 「こんなものは日語ではないから小説ではない」 という意見。 僕はこういうのを聞くと何やらムカムカして、豚の臓物でも庭に投げ込んでやりたくなる。 小説というものは来もっと自由なものである。 断定口調で「これは小説ではない」と定義できるあんたは何様なんだ。小説の神様か。 数千年の歴史と共に研鑽が行われてきた小説の技法

    「あたし彼女」を無条件に批判している人間は自分の読者としてのリテラシーを疑ってみた方がいい - やや最果てのブログ
  • Muxtapeの物語 - はてな匿名ダイアリー

    「オンラインで流せるテープ」 を提供していた muxtape が閉鎖して一月。昨日出た、運営者からのメッセージを勢いで翻訳する。 http://muxtape.com/story http://muxtape.tumblr.com/post/51762430 ←反応 僕は音楽を愛している。 音楽を愛している人にとって、そして音楽そのものにとって、音楽を共有するという欲望は、質的でかかせないものだと信じている。 愛すべき音楽に出会ったとき、僕たちは友達をターンテーブルの前に集め、CDを貸し、カーステレオで鳴らし、ミックステープを作る。 僕たちは、音楽から感じるものを知っているから。他の誰かにも、それを感じてほしいから。 Muxtapeの物語が始まったのは、僕がオレゴンでやっていた、週一の大学ラジオ番組だ。 その番組で流した曲の記録のかたわら、そのプレイリストをウェブに上げていた。ひとつのブ

    Muxtapeの物語 - はてな匿名ダイアリー