Last-Modified: Tuesday, 27-Jun-2023 21:05:03 JST / PV : 23863664 / Owner : Nihondo
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デザイン・リサーチ・メソッド10 作者: 日経デザイン出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2009/06/11メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 48回この商品を含むブログ (8件) を見る 所感 世界的に評価の高いデザインファーム10社について、そのデザインプロセスをわかりやすくまとめた1冊。9000円以上と非常に高価だが、写真やコンセプトチャートなどが多く配置され読みやすかった。 多くのファームに共通しているのは、やはり「調査−発見−検証」という大枠が見て取れること。プロダクトデザインの分野においても、決してデザイナー単独で自由にデザインを進めているわけではない様子。 意外に「ブランド分析」に重きをおいて、そことユーザーの接点を探すというパターンも多かった。インターフェイスは「相手」と「自分」の交わるところなので、双方への十分な理解が必要だからだろう。UXというとどうしても
iPad Wi-Fi モデルと合わせてemobile の Pocket Wi-Fi (D25HW) を衝動買いしました。国内では無線LANのアクセスポイントが限定されており、利用するにはプロバイダー各種と契約しなければいけません。一方で、iPhone も所有しているため、追加契約で2つの3G回線を利用するのは現実的ではありません。 emobile の Pocket W-iFi は、同時に最大5台の無線LAN対応機器をインターネットに接続できるモバイルルータです。emobile のサービスエリアは人口カバー率90%超に達しているので、無線LANのアクセスポイントを探す必要がありません。つまり、これ一台さえあればネットの接続環境を気にする必要がなくなります。先週より早速使い始めていますが、通信速度も6.0〜7.2Mbps と安定しているので快適です。 契約プランはデータが使い放題の4,580円
ビジネスの世界では、ユーザエクスペリエンスに対する努力は、慨してコストとみなされる。つまり、競争力を維持しつつも、可能な限り大きく削減すべき費用項目の1つだということだ。これには、ユーザエクスペリエンスの専門家にも責任の一端がある。我々ユーザエクスペリエンスの専門家は、手法と手順と解決策の開発にばかり注目していたため、わざわざ、企業に、我々の経済的な価値を測定させ、そして、理解させるような事はしてこなかった。 我々は自らの価値を自明だと考えていた。もちろん、製品の使い易さが向上すれば、より多くの製品が売れるだろう!また、生産性を向上すれば、コストを削減できるだろう!しかし正確にはどれだけの利益になるのだろう?それはわからないが、とにかく最高の製品を作りたいと思わないか? この分野が成熟するにつれ、そして、持続的な経済状態の緊縮によってコストに関する予算項目が削減されるにつれ、我々は自らの経
「Biz Cards」,「i文庫」などのiPhoneアプリでお馴染みの nagisa works.さんから待望のiPadアプリ「i文庫HD」が 5/10遂にリリースされました。 作者のnagisaさんとはiPhoneCUGなどで懇意にさせていただいている関係上、初期のベータテストをはじめ、リリース前の最終版をテストする機会を頂戴しましたので 早速ご紹介したいと思います。 iPadの画面を彩る美麗なU.I. i文庫HDを起動すると、まず美麗な本棚のグラフィックに圧倒されます。 このグラフィックを担当されたのは、これまで数々の人気アプリのデザインを手掛けられている META-GLAMOURのKamadaさん。 まさに匠の技とも云える、アップルの本家「iBooks」をも凌駕する美しさです。 アプリには購入当初から230冊もの厳選された青空文庫をはじめとした書籍が登録済み。買ってすぐに名作の数々を
ここ2〜3年で続々と登場してきたのが、読んだ本をオンライン上で記録してデータベース化できる「読書管理サービス」だ。それぞれの本には評価をつけたり読後の感想を書き込めたりするほか、これから読みたい本を備忘録代わりに登録しておくこともできる。 オンラインで読書記録をつけるメリットとして、Amazon.co.jpの持つさまざまなデータとの連携が挙げられる。特に書影が表示できることはオンラインサービスならではのメリットであり、ライブラリとしての価値向上に一役買っている。書影をズラリと並べ、蔵書をバーチャルな本棚として表示できるサービスもある。 最近のトレンドとしては、iPhoneを中心にしたモバイル環境から手軽に登録できる機能がある。身近にあるモバイル端末から読み終わった本をすばやく登録できることで、サービスの使い勝手はますます向上し、利用頻度も高くなる。サービスによっては、カメラ機能を用いてバー
ひとくちに電子書籍といっても、その規格はさまざま。米国で旋風を巻き起こしているAmazonの「Kindle」で使用されている「AZW」、その後継と目される「Topaz」、お馴染み「PDF」も電子書籍となりうる。 発表後いきなり話題沸騰のApple iPadも、電子書籍リーダーiBooksで「EPUB」をサポートした。EPUBは、International Digital Publishing Forum(IDPF)により制定されたオープンスタンダードな電子書籍規格であり、すでにGoogleブックスやSony Readerで採用されている。流通経路やDRMなど、iPadではどのような形で実装されるか不明だが、EPUBが基盤となることは確実だ。ということは、iPadなどiPhone OSをターゲットに電子書籍でなにか企むとすれば、EPUBが注目されるのは自然の成り行きといえる。 ここに紹介する
2010年代に突入して半月強、Kindleの国際展開やACCESSによる携帯電話での提供など、心なしか日本における電子書籍に関する話を目にする・耳にすることが増えたような気がします。個人的には昨年末にSony Readerを購入したこともあり、日本でもアメリカのように電子書籍が本格普及してくれればと感じています。 そんな電子書籍のフォーマットの1つに、ePubというものがあります。このフォーマットは「米国の電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum(IDPF)が普及促進するオープンな電子書籍ファイルフォーマット規格」(Wikipediaより)であり、Sony Readerでは標準型式として採用されているほか、Google Booksでも採用されている型式です。現状ではKindleではサポートされていないようですが、オープン型式
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