タグ

ブックマーク / hase0831.hatenablog.jp (5)

  • 「それならやめましょう」と言ってくれた店員さんとの話 - インターネットの備忘録

    Sponsored by ビックカメラ カメラにまつわる思い出がある。 と言っても、それを購入するときに接客してくれた店員さんの話だ。 もう20年以上も前のことだろうか。写真が好きでカメラメーカーに勤めていた父の影響で、自分のカメラを持つことになった。父から借りていた無骨な一眼レフは、1日首から下げているとアザが出来てしまうほど重く、父からも「そろそろ自分のカメラを持ってもいいんじゃないか」というアドバイスをもらったからだ。 子どもの頃から、カメラメーカーのレンズ技師として働く父が大好きだった。自分の仕事に誇りを持っていることがよく伝わってきたし、たまに家に持って帰ってきてくれる部品の一部(たぶんあれはペンタプリズムだったと思う)がきれいで、これはカメラのこういう機能に使うんだよ、と教えてくれる父がカッコよく見えた。 そういう父であったので、家にはいろんな種類のカメラがあったけれど、祖父か

    「それならやめましょう」と言ってくれた店員さんとの話 - インターネットの備忘録
  • 子持ち40代女性コロナ禍での転職活動マジきつかった - インターネットの備忘録

    今日、内定承諾書にサインした。 9月1日から新しい会社で働くことになるのだけど、転職活動、マジできつかった。エージェント経由の応募では、書類選考で落ちまくった。たぶん30社くらい落ちた気がする。もっとかな。書類で落ちまくっていた数週間はネガティブ思考に陥り「今のキャリアを維持することは諦めたほうがいいのかも」と思いつめていた。 結果として「行きたいな〜」と思った会社へリファラル(中の人から紹介してもらって面接に進む)でお話が進み、これを逃すかと全力で取り組んでいたらトントン拍子で入社が決まった。 でも、今回の転職がなんとかなったのは、30代のうちに種を蒔いておいたことがポツポツとつながったからだなという感じがしたし、実際そうだと思う。 わたしの周りには30代の友人が多く、将来ミドル世代で転職することに不安を感じている人もいるだろうと思うので、率直に備忘します。 40代での転職活動、甘く見て

    子持ち40代女性コロナ禍での転職活動マジきつかった - インターネットの備忘録
  • 「東京の女は、きれいだ」 - インターネットの備忘録

    週末、友人たちと少し遠出をした帰り、夕の予約まであと3時間ほどあるけど、どうする、という話になった。出先で軽く飲んでやや酔いが回っている状態で、夕は力の入ったコース料理なため、お腹のスペースも空けておきたい。そういう状況で提案されたのが「バニーガールのいる店で飲みませんか」だった。 会員制で、いつ行ってもだいたい空いていて、ソファの座り心地も悪くないしボトルをいくつか入れてあるから、という条件を踏まえたところ、気だるく疲れた夕方をぼんやり過ごすのに最適なように思えて、向かうことにした。生でバニーガールを見るのは、もちろん初めてだ。ややカジュアルな服装だったので、ドレスコードは大丈夫なのだろうか、と不安に思ったが、会員カードをかざして開いた重そうな扉の向こうに立つフロントの女性は、快く応対してくれた。 ◯◯さま、お久しぶりです、と友人が親しげに接待されているのを見て、不思議な気持ちになっ

    「東京の女は、きれいだ」 - インターネットの備忘録
    sase
    sase 2020/10/22
    美しさは不平等だが、若さはみな平等に与えられている。しかしその価値が最大限に発揮できるタイミングは限られていて、その価値がまだ高いうちに、より有利に交渉を進めようとする女たちをわたしは格好良いと思う。
  • 大人が教えてくれない家事のやり方は各種メーカーが教えてくれるよ - インターネットの備忘録

    これ読んで、ああそういえばそうかと思ったので備忘。 izumishiyou.hatenablog.com わたしの話をまずすると、母親が入院しがちだったので、小学生くらいから家事をひととおりやっていて、完全なる独学です。料理をはじめ、家事は好きです。父親は料理も上手で身の回りのことは自分でできるよう育てられた人だったけど、親からもそこまで細かく教わらなかった気がする。で、大人になってから正しい家事のテクニックとはなんぞやと思い、いろいろ調べたり試したりしたんですけど、料理品メーカーが、洗濯や掃除は洗剤のメーカーなんかが丁寧にTipsをまとめてくれているんですよね。 それは自社製品を売るためのコンテンツとしてなんですけど、家庭科の教科書を紐解くようなノリで基的なことを覚えられるので、大人に教えてもらえなかったと難儀している人たちは、一度読んでみるといいのではと思います。男も女も、成人し

    大人が教えてくれない家事のやり方は各種メーカーが教えてくれるよ - インターネットの備忘録
    sase
    sase 2015/05/08
    “「最低限のルール」を決め、「ここから先は自分がやりたいからやりたいレベル」があれば自分でやればいいし、相手には「最低限やってほしいって約束したことをきちんとしてくれて、ありがとう」と思えばいい”
  • 「いつも機嫌がいいひと」でいるためのコツとか - インターネットの備忘録

    以前、女ばかりのチームで働いていた時、ボスがよく呟いていた言葉がありました。 「俺はみんなが機嫌ようやってくれりゃええんや」 わたしはボスを尊敬していましたし、チームの中では年長だったので、その言葉がとても響きました。それ以来、なるほど男性は女性に機嫌よく過ごして欲しいから色々努力するのかな、と思うようになったのです。 もともとのわたしはかんしゃく持ちで、気分の乱高下が激しかったので、この視点を得てからは深く反省し、どうすれば安定した精神状態をキープできるか、ご機嫌さんでいられるかを研究しました。 研究の甲斐あって、近年ではかなりご機嫌さん状態がキープできてるほうだと思うんですが、その過程で気付いたこといくつかを備忘。 五感を大切にする 触ったら気持ちいい、べたらおいしい、あったかい、楽しい、みたいな、心踊るものをなるべく身近に置いたり、自分から近付いていくこと。 自炊もそうですし、お弁

    「いつも機嫌がいいひと」でいるためのコツとか - インターネットの備忘録
    sase
    sase 2014/12/10
    自炊やお弁当もそのほうがおいしいし楽しいから続ける。リネンの洗濯も夜眠るとき気持ちいいからがんばってみる。でも、無理はしない。 「ちょっとの努力で五感にうれしいことがあるなら、なるべくやってみる」
  • 1