今回の放送では「5拍子で楽しくなる音楽会」と題し、変拍子を好むU-zhaanが5拍子の音楽の魅力を紹介。これまでに環ROY、鎮座DOPENESSと7拍子の楽曲「七曜日」や、5と3分の2拍子という変則リズムを刻むBIGYUKIとのコラボ曲「Sunday Kitchen」をリリースしてきたU-zhaanだが、「5拍子は演奏していて楽しいのにお客さんが途端にリズムに乗らなくなる」と語り、一般的にはあまり聴き馴染みのない5拍子の楽しさ、そして聴き手の乗り方までをもレクチャーする。
2010年代のアイドルシーンを複数の記事で多角的に掘り下げていく本連載。この記事では前回に引き続き、2010年代においてBABYMETALを筆頭に日本のアイドルと海外のリスナーの距離が縮まったことを背景に、「日本のアイドルは海外からどのように見られているのか?」というテーマを掘り下げる。前編では海外のアイドルファンおよび関係者に日本のアイドルに魅了された理由を話してもらったが、後編では世界的に活躍するギタリストであり、日本のアイドル楽曲について造詣の深いマーティ・フリードマンにインタビュー。K-POPなどと比べると、まだ世界的にガラパゴス状態とも言える日本のアイドル文化の特殊性について語ってもらった。 取材・文 / 小野田衛 なぜ日本のアイドルはK-POPのように世界的なブームにならないのか?日本のアイドルは音楽的にどのような特徴があるのか──このテーマを語るうえで、もっとも適任なのはマー
日本映画1位は荒井晴彦の監督作「火口のふたり」。荒井は「赫い髪の女」「神様のくれた赤ん坊」「遠雷」「ヴァイブレータ」など、自身が携わり、過去にベスト・テンにランクインした作品を次々と挙げ「僕の作風で1位は無理なんじゃないかとあきらめてました。自分が3本目に撮った作品でまさか、という感じ。70過ぎた脚本家が撮った、低予算でR18の裸の映画が1位でいいんでしょうか」ととぼけてみせる。続けてキャストやスタッフ、選考委員たちに感謝を伝え「映画はいいのに演出と脚本がよくなかったのか、監督賞と脚本賞をいただけませんでした。演出は白石和彌、脚本は阪本順治に教わってまたこの場に戻ってこようと思います」とジョークを飛ばす。そんな荒井の背後では、日本映画監督賞の白石、日本映画脚本賞の阪本が爆笑していた。
再放送されるのは10月11日にNHK総合でオンエアされた「MJ presents Perfume×Technology」と、10月27日にNHK BSプレミアムで放映された「Perfume LIVE at NHK」。「MJ presents Perfume×Technology」はPerfumeとテクノロジーをテーマに、NHKのスタジオで行われたライブの模様を交えながらステージ演出の進化の様子が紹介された。 「Perfume LIVE at NHK」ではそのNHKのスタジオライブの模様を約1時間15分にわたってオンエア。BSプレミアムの視聴環境がないため本放送を観ることができなかったファンにとって、地上波での再放送はうれしいニュースと言えそうだ。 NHK総合「MJ presents Perfume×Technology」※再放送 2013年12月30日(月)24:05~24:48 NHK総
フランス・カンヌで6月16日から22日まで開催されている世界最大の広告祭「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」に日本人アーティストとして初めてゲストとして招待されたPerfumeが、昨日6月20日にプレゼンテーションのステージに立ち、日本の最新のテクノロジーととともに圧倒的なダンスパフォーマンスを披露した。 この日に行われたのは、Perfumeの海外展開用サイト「Perfume official global website」やホログラフィックライブの演出など、数々のPerfumeプロジェクトに携わってきた真鍋大度が出演するセミナー。まだ全受賞作品が出揃っていない段階だが、グローバルサイトは早々とサイバー部門で銀賞(SILVER LION)を受賞しており、会場となったグランドオーディトリアムには世界中から4000人を超えるのクリエイターや広告業界関係者が集結した。 セ
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