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日本と政治に関するsatisのブックマーク (13)

  • 【コラム】失われた30年が変えた日本、進化し次の時代へ-リーディー

    私が日に移り住んだ2003年、日は長期の経済的衰退から向け出そうと模索していた。「失われた10年」は終わらず、日経済の低迷は次の10年、その次の10年も続いた。 長雨に見舞われた03年の梅雨時、私の憂(ゆううつ)な気分は一向に晴れなかった。まだ20世紀だった1989年12月29日、日経平均株価は3万8915円87銭の史上最高値を付け、日経済は歴史的なピークに達した。しかし、それ以来、日経済は停滞し続けた。 私が世界最大の都市、東京に来た時の上空を覆っていた重苦しい梅雨前線がそうした日の状況を象徴しているかのようだった。それでも、何とも言えない停滞感はすぐには感じなかった。 広島で英語を教える交換プログラムの一員として来日した私は、アイルランドで幼少期を過ごした。世界各地に住む私と同世代の多くの人々と同様、日に住み始めるずっと前から洗練され技術的にも進んでいた日文化に触れ

    【コラム】失われた30年が変えた日本、進化し次の時代へ-リーディー
    satis
    satis 2024/04/26
    外国人記者から見た日本の失われた30年の総括『日本はダイナミズムと引き換えに、世界がうらやむ社会的安定を手に入れた──それが今、脅かされているのか』
  • 政治と宗教を考える『親鸞と日本主義』を読む

    浄土真宗 おれの母の家系は浄土真宗であった。とはいえ、べつに熱心な信者というわけでもなく、お葬式になったら、決まっている浄土真宗のお寺に頼む、というていどの話である。 母はよく言った。「南無阿弥陀仏を唱えなくてもいいとすらいう浄土真宗は、すごく気楽でいいじゃないの」と。 父方の宗派はよく知らない。だが、父が親鸞を支持していたのは知っている。 父は何宗でもない、吉隆明信者であった。だから、『最後の親鸞』などを読んで、親鸞の教えに接近していたとは思う。 おれはといえば、鈴木大拙の禅の話から、ちょっと横に逸れた浄土真宗の話に興味を持ち、やはり吉隆明の『最後の親鸞』や『信の構造』、『悪人正機』などを読んで、「おれは浄土真宗かな」と思うていどの信仰か、信仰でないかの思いを持っている。 信仰か信仰でないか 浄土真宗における、信仰か信仰かでないかというのは、なんとも言えない話である。 ここからは、お

    政治と宗教を考える『親鸞と日本主義』を読む
    satis
    satis 2022/08/23
    「他力本願」を旨とする浄土真宗が国家主義へと回収されてしまう歴史について。「弥陀の本願」とは何か?という疑問に答えを置かないことで緩やかな信仰を集めたが、同時に世俗権力からの接近を許したように思える。
  • オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」

    HIROSHIMA, JAPAN - MAY 27: U.S. President Barack Obama gives a speech during his visit to the Hiroshima Peace Memorial Park on May 27, 2016 in Hiroshima, Japan. It is the first time U.S. President makes an official visit to Hiroshima, the site where the atomic bomb was dropped in the end of World War II on August 6, 1945. (Photo by Atsushi Tomura/Getty Images)

    オバマ大統領の広島スピーチ全文 「核保有国は、恐怖の論理から逃れるべきだ」
    satis
    satis 2016/05/28
    『未来において広島と長崎は、核戦争の夜明けではなく、私たちの道義的な目覚めの地として知られることでしょう。』
  • 【戦後70年談話】首相談話全文(1/8ページ)

    戦後70年の安倍首相談話の全文は以下のとおり。 ◇ 終戦七十年を迎えるにあたり、先の大戦への道のり、戦後の歩み、二十世紀という時代を、私たちは、心静かに振り返り、その歴史の教訓の中から、未来への知恵を学ばなければならないと考えます。 百年以上前の世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日にとって、近代化の原動力となったことは、間違いありません。アジアで最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアやアフリカの人々を勇気づけました。 世界を巻き込んだ第一次世界大戦を経て、民族自決の動きが広がり、それまでの植民地化にブレーキがかかりました。この戦争は、一千万人もの戦死者を出す、悲惨な戦争でありました。人々は「平和」を強

    【戦後70年談話】首相談話全文(1/8ページ)
  • 政治家として国際社会でアウト!「国家社会主義=ナチ」と2Sの脇の甘さ。高市早苗総務相らの写真(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース

    共同通信が書いているが、先週就任したばかりの高市早苗総務相と自民党の稲田朋美政調会長と右翼団体「国家社会主義日労働者党」代表の2ショット写真。同団体のホームページに一時公開されていたのをイギリスの高級紙ガーディアンが書いた記事の転載だったが、日政府の国際的な評判を一気に落としてしまった。 高市氏らが極右代表と写真 海外主要メディアも報道 第2次安倍改造内閣で総務相に就任した高市早苗衆院議員や、自民党の稲田朋美政調会長ら国会議員3人が、極右団体代表の男性と議員会館で会い、ツーショットで撮った写真が団体のホームページに一時公開されていたことが9日、分かった。議員側は「男性の人物像は知らなかった」と説明した。 団体は「国家社会主義日労働者党」で、ホームページにはナチス・ドイツの象徴「かぎ十字」やこれに似たマークを数多く掲載。 出典:共同ニュースもとになった団体のHPを見ると、最初のページに

    政治家として国際社会でアウト!「国家社会主義=ナチ」と2Sの脇の甘さ。高市早苗総務相らの写真(水島宏明) - 個人 - Yahoo!ニュース
    satis
    satis 2014/09/11
    「ナショナル」を「国家」と訳すから分かりにくいんで、素直に「民族」って訳せば「民族社会主義=レイシズムを国家規模で行う政党」ってわかると思うんだけどね。
  • 時代と共に変わってきた集団的自衛権の憲法解釈

    戦争放棄をうたった憲法9条と自衛権の関係をめぐる政府の解釈は、これまでも日の安全保障環境の変化に伴って変遷してきた。限定的とはいえ、集団的自衛権の行使を可能にする今回の閣議決定は、個別的自衛権の行使を認めた1954年以来の大転換となる。 しかし、集団的自衛権を認めないとする解釈は、日国憲法施行の後になって成立しており、解釈も時代により異なっていた事は、あまり報じられていないようです。集団的自衛権を、どのように政府は解釈していたのでしょうか。その変遷の過程を見て行きましょう。(※以降の引用部における強調部は全て筆者による) 「解釈に自信が無かった」集団的自衛権の始まり 集団的自衛権について、国会で最初に答弁が行われたのは、1947年12月21日の衆議院外務委員会の席上の事でした。当時の西村外務省條約局長の発言の中に出てきています。 ただ一つ新しい現象といたしましては、国際連合憲章の今申し

    時代と共に変わってきた集団的自衛権の憲法解釈
    satis
    satis 2014/07/08
    集団的自衛権の「解釈」についての経緯。集団的自衛権などという、軍事力を持った普通の国であれば刺し身のツマ程度のものを、どうにかこねくり回して運用してきたのが、平和国家日本の営為そのものでもある。
  • 「大正デモクラシー」はどうして戦争を止められなかったのか/成田龍一氏インタビュー - SYNODOS

    社会運動、政党政治、普通選挙――民主主義的な言論や運動が活発に行われた「大正デモクラシー」。しかし、その後日戦争の時代へと突入してしまう。なぜ大正デモクラシーは戦争を止められなかったのか。歴史学者の成田龍一氏に話を伺った。電子マガジンα-Synodos vol.142より、一部を転載。(聞き手・構成/山菜々子) 「大正デモクラシー」とはなにか ―― 今回は、「大正デモクラシーはどうして戦争を止められなかったのか」というテーマでお話を伺えればとおもいます。まずは、「大正デモクラシー」はどのようなものだったのでしょうか。 まず、「大正デモクラシー」という言葉についてですが、これは同時代に使用された言葉でもなければ、歴史用語として定着しているわけではありません。論者によって「大正デモクラシー」といったときの時期や内容や評価が様々です。「大正」という元号と、「デモクラシー」というカタカナとが

    「大正デモクラシー」はどうして戦争を止められなかったのか/成田龍一氏インタビュー - SYNODOS
    satis
    satis 2014/02/18
    治安維持法と同時に導入された普通選挙とは、異なる意見があらかじめ排除された、かりそめの民主主義でしかなかった。大正デモクラシーとは「帝国のデモクラシー」であった。
  • クールジャパン、真髄は「粋」 シンボル作成、記念金貨製造へ - MSN産経ニュース

    政府が、日のアニメやファッション海外に売り込む「クールジャパン」を推進しようと、さっぱりして、あかぬけた日人を表す言葉「粋(いき)」を前面に出したシンボルマークを作り、記念コインを製造する準備を始めたことが20日、分かった。政府は平成21年時点で4・5兆円あったアニメやファッションなどの海外ビジネスの規模を拡大し、安倍晋三首相が掲げる成長戦略に結びつけたい考えだ。 シンボルマークは広島市のグラフィックデザイナー、田村泰彦さん(53)の作品で調整している。マークは、白地に赤い日の丸を描き、そこに「粋JAPAN」と英文「We deliver you cool japan first.」(「私たちはなによりもまず、クールジャパンを皆さんに届けます」)を添えている。田村さんは「勢いのある日文化と、粋な心意気を表現した」としている。 政府は25年度予算から500億円を出資し、官民出資の基金「

    satis
    satis 2013/03/22
    ブコメにあふれる「野暮」「粋がる」「無粋」などなど、日本語が持つ「カッコつけを戒める言葉」の豊かさを後世に誇りたいですね。あと「国粋主義」とかね。
  • https://docs.google.com/document/d/1Wxn30U9IvgwDXNM5AjE70BjX1wbsvKMQZDovUMcPJJ8/edit

    satis
    satis 2013/01/13
    30年代と違った結末になるといいね!http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/28276079.html
  • kousyoublog.jp – このドメインはお名前.comで取得されています。

    このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。

    satis
    satis 2012/11/17
    中央集権化を進めたい幕府による「監察制度」VSそれを逃れたい諸藩による形骸化戦略。逆にそのことが「御庭番」のようなリサーチ機能を発展させたという。
  • 集団的自衛権と忠義なわんちゃんの下心について - 内田樹の研究室

    維新の会の橋下代表は13日、集団的自衛権の行使について「基的に認めるべきだ」との立場をはじめて明らかにした。 集団的自衛権の行使は許されないとするこれまでの日政府の立場を否定して、「権利があるけれど行使できないなんて役人答弁としか言えない」と批判、「主権国家であれば当然認められる。」とした。 この人は何か勘違いしているようだが、集団的自衛権というのは、これが制定された歴史的文脈に即して言えば、わが国のような軍事的小国には「現実的には」認められていない権利である。 それが行使できるのは「超大国」だけである。 集団的自衛権というのは平たく言えば「よその喧嘩を買って出る」権利ということである。 安全保障条約の締結国や軍事同盟国同士であれば、同盟国が第三国に武力侵略されたら、助っ人する「義務」はある。 でも、助っ人にかけつける「権利」などというものは、常識的に考えてありえない。 よほど、戦

    satis
    satis 2012/09/14
    集団的自衛権とその歴史。またその背後の、戦後日本人の鬱屈について『だから、日本は友邦のような顔をして、アメリカが没落への道を歩むときには、いつもにこやかにその「背中を押してあげよう」とするのである。』
  • 難問先送りは「日本化」…やゆされ野田首相決意 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    野田首相は30日の読売国際経済懇話会(YIES)の講演で、英誌エコノミストが財政赤字削減などの難問を先送りする欧米諸国の政治状況を「日化」とやゆする記事を掲載したことが、社会保障・税一体改革に取り組む決意を新たにした契機となったことを明らかにした。 記事は昨年7月に掲載された。富士山を背景に、着物を着たオバマ米大統領とかんざしを挿したメルケル独首相を描いた風刺画も掲載され、決断できない欧米の政治を「日化」と形容した。 首相は講演で、イラストの様子を説明しながら「この記事を見て(一体改革を)やり抜かなければいけないと改めて思った」と強調した。その上で、「『日化する』などという言葉が世界から消えるような政治を作らなければ、この国は滅んでいく」と強い危機感を示した。

  • 平成時代の日本の税収入がここまで落ち込んだ理由〜デフレ下で間接税増税する愚策をなぜ繰り返すのか? - 木走日記

    いよいよ26日、社会保障と税の一体改革法案が採決されます。 この歴史的トピックとなるだろう日に、マスメディアは小沢Gの離反など政局の動きの報道に終始しています。 26日付け社説にても、読売・産経などでは、「小沢氏の言動は、国難を招く権力闘争」(読売社説)、「造反者への厳しい処分も辞さず、消費税増税を柱とする一体改革を成し遂げる覚悟をいかに貫けるか」(産経社説)と、法案の中身を問うのではなく政局のみを取り上げて、首相に覚悟を求めています。 【読売社説】一体法案採決へ 首相は造反の抑制に全力を(6月26日付・読売社説) http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120625-OYT1T01490.htm 【産経社説】きょう衆院採決 首相は「処分」で覚悟示せ http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120626/pl

    平成時代の日本の税収入がここまで落ち込んだ理由〜デフレ下で間接税増税する愚策をなぜ繰り返すのか? - 木走日記
    satis
    satis 2012/06/26
    『民主党政権がデフレ経済下で間接税増税を再度繰り返すことは、この国の経済の将来にとって致命的な失政となることでしょう。』
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