メルマガの読者に向けて、今回のAppleによるWWDCでの発表に関する解説を執筆中ですが、それを書きながら強く認識したのが、2007年に登場したiPhoneが携帯電話機メーカーの勢力図を大きく変えたのと同じ様な大変化が、今度は家電メーカー全体に起ころうとしている、という事実です。 iPhone が証明したのは、ハードウェアの世界においても勝負の鍵となるのはソフトウェアであり、世界最高のプログラマー集団を抱えた企業しか、この業界では利益を上げられない、勝ち残れない、ということです。 日本のメーカーは、NTTドコモによる iモードで、世界で最初にインターネットに繋がる携帯電話を作っておきながら、iPhone の登場とともに市場から淘汰されてしまいました。 これに関しては、「日本は独自企画にこだわったから負けた」と思っている人が多いのですが、それは誤解です(日本の携帯電話市場のことを最初に「ガラ
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原発事故を受けて福島県産の農作物の価格が低迷するなか、福島県が地元の野菜をPRする新たなコマーシャルを制作し5日、出演しているタレントも参加して東京都内で発表会を開きました。 コマーシャルは、原発事故のあとの農作物の売り上げの落ち込みを食い止めようと、福島県が平成24年度から始めている事業の一環で制作されました。 5日は東京・千代田区の会場で発表会が開かれ、福島県の佐藤雄平知事が「福島の農作物のおいしさは日本一だと自慢できる。このおいしさが多くの人に伝わることを期待している」とあいさつしました。 このあと、CMキャラクターに起用されている人気グループ「TOKIO」のメンバーの山口達也さんと長瀬智也さんが、福島県産の野菜を積み込んだリヤカーとともに登場しました。そして、実際にきゅうりとアスパラガスを試食したあと、長瀬さんが「焼いてもゆでても本当においしいです。1人でも多くの人に福島の野菜を食
『ひらめきはカオスから生まれる』(日経BP社、2014年2月)は、実に面白い本だった。著者は、経営コンサルタントのオリ・ブラフマン氏とUCバークレー・ビジネススクール講師のジューダ・ポラック氏の2人である。 カオスという言葉からは、秩序のない状態や、無計画で無目的な行動など、ネガティブなイメージが思い浮かぶ。しかし、この本によれば、カオスこそが人を有能にし、社会に革命を招くという。 そのプロセスは次の3段階からなる。まず、カオスは、「余白」をつくり出す。次に、それが「異分子」の入り込む余地となる。そして、そこから思いもよらぬ結果(ひらめき)が生まれる。 この現象を著者は、「計画されたセレンディピティ(偶然)」と呼んでいる。この本には、その具体例が満載されている。本稿では、まず、その中から2つの代表例を紹介する。 その上で、フラッシュメモリに関して、東芝はNANDを基幹事業として成長させるこ
リンクス,M.2対応のPlextor製SSD 計3製品を発売。最大容量は512GB PX-G512M6e,PX-G256M6e,PX-G128M6e 配信元 リンクスインターナショナル 配信日 2014/06/05 <以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています> PCI Express 2.0×2対応の超高速 M.2 PCIe SSD Marvell 88SS9183、PCI-Express対応SSDコントローラー搭載 大容量DDR3キャッシュ搭載、TOSHIBA Toggle NAND採用 専用ドライバ不要のAHCI互換、UEFI&レガシーBIOS対応 速度低下を抑制するPlextor True Speed Technology TRIM、S.M.A.R.T.、NCQコマンド対応 MTBF 2,400,000時間、信頼と実績の長期5年保証付帯 PLEXTOR M.2 PCIe S
SSD(ソリッドステートドライブ)の価格が下がり、多くのベンダーが「オールフラッシュアレイ」を提供するようになっている。だが、オールフラッシュアレイは、フラッシュと回転ディスクを組み合わせた「ハイブリッドストレージアレイ」よりも本当に断然良いのか。 これまで、技術システムの比較では、異なるシステムを同じ条件で比較する目的で“コストパフォーマンス”分析が利用されてきた。ストレージに関しては、SSDの登場に伴ってIT購入担当者は、コストとパフォーマンスのどちらを優先するかの選択を迫られることになった。フラッシュストレージは爆速だったが、容量(Gバイト当たり)単価が非常に高かったからだ。その対極にあるTバイトクラスのHDDは至って経済的だが、ドライブ当たりのIOPS(1秒間当たりのI/O数)がわずか75程度であるため、HDDに格納されているデータを使った作業は、ワークロードの中であまり多くしない
[English] 最終更新日: Mon, 16 Jun 2014 18:21:23 +0900 CCS Injection Vulnerability 概要 OpenSSLのChangeCipherSpecメッセージの処理に欠陥が発見されました。 この脆弱性を悪用された場合、暗号通信の情報が漏えいする可能性があります。 サーバとクライアントの両方に影響があり、迅速な対応が求められます。 攻撃方法には充分な再現性があり、標的型攻撃等に利用される可能性は非常に高いと考えます。 対策 各ベンダから更新がリリースされると思われるので、それをインストールすることで対策できます。 (随時更新) Ubuntu Debian FreeBSD CentOS Red Hat 5 Red Hat 6 Amazon Linux AMI 原因 OpenSSLのChangeCipherSpecメッセージの処理に発見
アジャイルではないソフトウェア開発プロジェクトでも一般化しつつあるプラクティスの一つに朝会(デイリー・スタンドアップ・ミーティング、デイリー・スクラム)がある。正しい読み方は知らないけれど、「ちょうかい」ではなくて「あさかい」って言うのが通例のような気がする。要は毎日プロジェクトメンバーが集まって、簡単に現在の状況や問題点を共有するショートミーティングをやるということ。時間を短く保つために立ってやるため、デイリー・スタンドアップ・ミーティングと呼ばれることもある。http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/wiki/bliki/?ItsNotJustStandingUpの解説がお薦め。 朝会が朝会じゃなくなってしまうとき 朝会はアジャイル開発のプラクティスの一つだけど、ツールや既存の開発プロセスとも親和性が高いので導入もしやすい。日本の会社社会ではもともと朝の訓示や連絡など
導入前 各メンバがその日に何をやっているのか不明だった。 期限に間に合わないことが分かるのが、リリース直前だったりした。 メンバが困っていることが分からないため、ヘルプに入れない。 1 回/週の進捗会議がエンドレスMTGになりがち。 導入時に決めたこと 朝会の時間は、10:15〜10:30で行う。(チーム全員で5名) 10時始業なので、電車遅延などで欠席者が出ないようにするため。 朝会は、スタンドアップMTGで行う。 各メンバのタスクは、コルクボードに必ず貼る。 話内容は、昨日やったこと、今日やったこと、今困っていること。 困っている事で話が長くなりそうな場合は、あとでゆっくり話す。 導入の成果 チームメンバのやっていること・困っていることが可視化できた。 そのため、問題が肥大化する前に対応することができ、リリース遅延が 今までよりも少なくなったと思う。 また、毎日必ず話すことでチームメン
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