これまで、AWS LambdaとAPI Gateway上でSPARQLエンドポイントを動かす試みをいくつか行ってきました。 今回は、Rust製のOxigraphを使って、AWSサーバレス上で動くプログラムを作ってみました。 ここでは、oxigraph-sparql-api-serverlessを紹介します。 SPARQLとは? SPARQLはRDF用のクエリ言語です。SPARQLクエリで検索できるエンドポイントは、DBpediaやWikidataなど、すでにさまざまなものが公開されています。 詳しくは以下を参照してください。 使い方 oxigraph-sparql-api-serverlessは、AWS Lambda関数部分をRustで実装しています。Dockerを使って Amazon Linux 2上でビルドし、AWS SAM CLIでAWSにデプロイします。 ビルド SPARQLエンド
AWSサーバレスでSPARQLエンドポイントの構築を試してみた第2弾です。 第1弾はこちらです。 AWSサーバレスでSPARQLエンドポイントを構築(Node.js+quadstore編) https://qiita.com/uedayou/items/bdf7a802e27fe330044e 前回は利用したライブラリの関係で検索速度に難があり限定した用途であれば使える、という感じでした。 今回はRDFストアとしては実績があるApache Jenaを使ってみました。 環境 AWS Lambda Amazon API Gateway 前回と同じくAWS Lambda+API Gatewayという構成です。 Apache Jena は jena-core jena-arq jena-tdb を使用しています。 TDBで使う方法以外にRDFファイルを直接使用することもできますが、以下の結果も踏ま
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