このセクションでは、Amazon DynamoDB の使用時にパフォーマンスを最大にしてスループットコストを最小にするための推奨事項をすばやく確認することができます。
こんにちは。ソリューションアーキテクトの江川(@daiti0804)です。本日は、AWS のソリューションアーキテクトであるGowri Balasubramanian が、AWS Database Blogに投稿したChoosing the Right DynamoDB Partition Key をご紹介します。 このブログ投稿では、リレーショナルデータベースから DynamoDB へ移行するにあたって、適切なパーティションキーを選択するための重要な考慮事項と戦略を説明します。これはDynamoDB を利用するスケーラブルで信頼性の高いアプリケーションの設計と構築において重要なステップです。 パーティションキーとは DynamoDB では二種類のプライマリキーをサポートします: パーティションキー(Partition key): ハッシュキー(以前の名称)としても知られていますが、パーテ
DynamoDBをいじり始めてかれこれ一年くらい。見よう見まねで騙し騙しやってきたが、色々と痛い目を見てわかってきたこともある。転んで生傷つくりながら、テーブル設計をする際に考えるようになったことを、備忘録的に記述していく。 オートスケールの話はしない(わからない)。インフラ専門部隊がいないなら、オンデマンドがいいよ。人的コストより多分安いよ。 ドキュメント なにはともあれ、公式のドキュメントについて存在を知っておく→「DynamoDB のベストプラクティス - Amazon DynamoDB」 こんな記事を読んでいる時間があるなら、公式のドキュメントを読むべきだ。でも多分読めない。自分も今でも読めていない。ここに書かれているのは本当に日本語だろうか、と真剣に思う。まぁ教科書なんていうのはだいたい、わかってから読むとわかるもんである。 それでも通して読むことでなんとなく親しみがわくのが人間
サーバレスアーキテクチャを検討する際に、データベース層をどうするかはよく議論になります。リレーショナルデータベースに慣れている人は、なんとか RDS を採用できないか考えるのですが、現状は DB のコネクションプール問題などで RDS を用いるのはアンチパターンと言われています。 代替として用いられるのが NoSQL 型のデータベースである DynamoDB です。前述のような問題は発生せず、AWS でサーバレスなシステムを構築する際にデータベース層に採用されることが多いです。 しかし、これは私だけかもしれませんが、DynamoDBの(というよりも NoSQL 型データベースの?)設計に慣れていないこともあり、 「この要求・要件を実現するときに、どうテーブル設計すべき?」 「この設計で将来の機能拡張に耐えられるの?」 と不安になるシーンが多いです。特に後者が多く、これまでも「既に見えている
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