よく訓練されたアップル信者、都元です。 CloudFormationテンプレートの理想 *1は、同じテンプレートを使って、あらゆるリージョン・あらゆるAWSアカウントで同じ構成が展開できることです。しかし、何も考えずにテンプレートを作ってしまうと、特定のリージョンでしか動かない、特定のAWSアカウントでしか動かないテンプレートが出来てしまいがちです。 AMIの参照方法 例えば、AMIというのは特定のリージョン内に存在するエンティティです。なので、テンプレートの中に固定でAMI IDを記述してしまうと、そのAMIがあるリージョンでしか使えないテンプレートとなってしまいます。また、公開状態ではないプライベートなAMIを使った場合、そのAMIが参照できるAWSアカウントでしか使えないテンプレートになってしまいます。 そこで、Amazon LinuxのAMI(2014.03版)であれば、このような
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