10/22追記深夜のダラダラした文章に、思った以上の反響があり、恐縮です。キャンセルカルチャー運動に辟易していましたので、考察と言いつつ、n=1の、偏見まみれのくさすような内容になっており、申し訳ございません。 コメントを通して、西洋史観や海外勢の動きなど己の勉強不足を感じ、大変参考になりました。ほか、新たに以下の視点を得ました。 絵師界隈にもプレイヤーはきちんと多数存在していて、それはいわゆる多くの「二次創作をメインに活動する者」なのではないか?にもかかわらず、「二次創作をメインに活動する者」は、自身を「プレイヤー」ではなく「クリエイター」だと勘違いしているから、絵師界隈の創作の循環は停滞し、変なことになってしまっているのでは?(現行法上合法とされている無断学習(?)をダメとし、無断の二次創作をヨシとする矛盾性など) ■ 声優はどうなの? について彼らの職業は、対脚本家と演者という関係か
いまや、DJはもうDJじゃない。デリック・メイと考える人工知能と「人の意思」2024.09.20 21:0014,582 照沼健太 AIと人間の区別がつかない時代がもうすぐそこに? Open AIが脅威の性能を誇るChatGPTの音声対話機能を公開間近。さらにはAppleがiOSやMac OSに組み込む生成AI「Apple Intelligence」を発表するなど、AI競争はさらに加速しています。 そんなAIと人間の区別がつかない未来を予見したかのような作品が、95年公開の映画「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」です。本作の関連作品として、1997年にPlayStation用ソフトとして発売されたゲーム「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」のサントラに参加していたデトロイトテクノのオリジネイターの一人、デリック・メイが、今年5月に東京・新宿のZepp Sh
ライゾマティクスは、東京・天王洲の現代アートギャラリー「KOTARO NUKAGA(天王洲)」で、「AIと生成芸術」をテーマにした個展『Rhizomatiks Beyond Perception』を開催中だ。開催期間は10月14日まで。 本展では、ライゾマティクスが独自に作成した画像のみを学習した全く新しいAIモデルを新たに開発、そこから生成された作品群を展示する。展示の目玉となるのは、“AIモデルデータ”の販売だ。モデルデータには、既存の基盤モデルを一切使用せず、 ライゾマティクス自身の作品108本の映像を静止画に変換した約17万枚の画像を学習データとして活用し、 ゼロから学習されている。 リアルサウンドテックでは、個展の開催に先がけて開催されたプレスツアーの場で、ライゾマティクス・真鍋大度氏にインタビューをおこなった。本展の狙いや、生成AIの価値などについて話を聞いていくと、同氏のテク
村上隆氏と左派論客の斎藤幸平氏がReHacQ(高橋弘樹氏が運営するチャンネル)で対談している動画が4連続で上がっていてすべて見た。 ※以下敬称略 結論から言うとこの動画で村上隆が何をやろうとしているのかよくわかったので彼への嫌悪感はすべて消えた。 1動画40分近くあるので見るのは大変だと思うが興味深く見れたので余裕がある人は見てほしい。 一応言っておくとこれはあくまで私の個人的見解なのでその点には注意してほしい。 ざっくり動画の流れを説明すると斎藤幸平が布施英利と対談した際に村上隆が嫌いと悪口を言ったので、村上隆がYoutube?にコメントを書きそれを見てチャンネル運営者の高橋弘樹が対談に誘ったという流れのようだ。 ※斎藤幸平氏はマルキストなので拝金的に見える村上氏の行為があまり好きではない 現在京都で開催中のもののけ展の展示内容を村上隆が斎藤・高橋、両氏に説明しつつ最後に対談という流れに
2024年パリ・オリンピックの開会式のスクショや画像を見て、「一体なにが起きてるのか」と思ったかもしれない。確かに他国の開会式を観ていると、なぜこの人が注目されているのか、なぜこの音楽が選ばれたのかを理解するのは難しい。フランス人として、この記事で説明したい。 残念ながら今回はフランスのメディアの動画は地域制限がかかっているため、記事には公開できないのでスクリーンショットしか載せられない。ご理解の程よろしくお願いいたします! ・開会式の始まりフランスで最も人気のあるコメディアンのジャメル・ドゥブーズが偉大なサッカーチャンピオンであるジネディーヌ・ジダンに聖火を渡すことで始まる。 ジネディーヌ・ジダンジャメル・ドゥブーズ多くのフランス人にとっては常識だけど、ジャメルはジネディーヌに憧れている。それは、彼が出演している1998年から2002年まで放送されたTVシリーズ『H』にも表れていた。 開
2024年秋から始まる細野晴臣55周年プロジェクトの一つである「細野晴臣アルバム誕生日企画」の第2弾として、細野晴臣のワールド・ミュージックの先駆的名盤『omni Sight Seeing(オムニ・サイト・シーイング)』の収録曲「PLEOCENE(プリオシーヌ)」ヴィジュアライザーが公開された。 1989年7月21日にEPICレコードから発表された『omni Sight Seeing』は、当時世界各地を巡り、ワールド・ミュージックの先導的な役割を担っていた細野晴臣が80年代後半に掲げていた“観光音楽”の集大成となるアルバム。日本民謡からアラブ、中南米音楽など世界各地の音楽の要素を取り入れた、さながら音楽で世界旅行を体験するかのようなエレクトロニック・ポップの傑作である。「PLEOCENE」ヴィジュアライザーは、アルバムジャケットのアートワークをTakeru Shimaが映像化、本アルバムの
ローマ(CNN) イタリアのフィレンツェで、酒と豊穣(ほうじょう)の神バッカス像にキスしたり抱き付いたり下半身を押し当てたりしている若い女性の姿が撮影され、当局が身元の捜査に乗り出した。 SNSで出回った写真に対してイタリア文化省やフィレンツェ当局は憤りを募らせ、フィレンツェ市長は「疑似セックス」行為と呼んで非難した。 フィレンツェ市によると、問題の観光客はまだ特定されていない。この女性は泥酔状態だったと思われる。 身元が判明すれば罰金を命じられ、文化遺産の乱用を禁じた条例に従ってフィレンツェには生涯立ち入り禁止となる可能性がある。 バッカス像は、16世紀の彫刻家ジャンボローニャが制作した作品の複製だった。ジャンボローニャはヘレニズム彫刻やミケランジェロの作品に影響を受け、1552年にフィレンツェに定住した。 ジャンボローニャの作品は市内の博物館に収蔵されている。複製像はポンテベッキオ橋近
展覧会名 モネ&フレンズ・アライブ 会期 2024年7月12日(金)~9月29日(日) 休館日 7月18日(木) 開館時間 10:00~18:00 (土日祝のみ 9:30~18:00) ※最終入場は閉館の60分前まで 会場 日本橋三井ホール 〒103-0022 東京都中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1・4F MAP 主催 モネ&フレンズ・アライブ 東京展実行委員会 特別協力 三井不動産株式会社・COREDO室町 お問い合わせ キョードー東京 TEL:0570-550-799 オペレータ受付時間: 平⽇11:00〜18:00/⼟⽇祝10:00〜18:00 ご来館のお客様へのお願い ・会期や内容が変更になる場合がございますので、予めご了承ください。最新情報は公式ウェブサイトや公式SNSでご確認ください。 ・新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため、マスクの着用、検温、手指消毒等に
いいよね! 西日本の美術館・博物館! 関西というくくりからは外れちゃうけど、ワイは以下が好き。 SSR:滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市)琵琶湖の「生活の場」としての人文的側面と古代湖としての自然的側面を両方堪能させてくれる超贅沢な博物館。琵琶湖湖畔で営まれた長い年月にわたる人々の暮らしを堪能したあとに、古代湖という環境で育まれた多種多様な固有種が展示されていて、歴史も生物も好きなワイは大歓喜だった。ビワコオオナマズとかイワトコナマズとかホンモロコとかワタカとかニゴロブナとかの琵琶湖固有種、どれもここで初めて見たし、水槽での遊泳の展示だけじゃなくて固有種を使った郷土料理についての展示もあるのがもう文理融合って感じで素晴らしいのよ。さらにさらに古代湖繋がりで世界各地の古代湖の生き物が展示されていて水族館としても楽しめる最高の施設。マラウィ湖の色とりどりの熱帯魚キレイ~~~~~バイカルアザラ
教室の前に並ぶ5人の高校生の一人が、問いかけた。会場からはさまざまな答えが飛び交う。 変わりゆくもの 動くもの 意志のあるもの つながり 必ず滅びるもの 輝いていて尊ばれるもの、守りたいと思うもの お互いを助け合っているもの 2024年5月、東京都中野区にある新渡戸文化学園で、人間と地球のいのちについて考える特別授業「いのちをつなぐ学校」が開催された。衛生や環境、健康を柱に事業を展開するサラヤ株式会社が、2022年に始めた教育プロジェクト。その目的は、気候変動や環境破壊、地球全体のいのちを守る大切さを全国の学校に届けることだ。 いのちをつなぐ学校の校長を務めるのは、「フクオカハカセ」こと福岡伸一先生。日本を代表する生物学者だ。これまで、福岡先生によるいのちに関する動画コンテンツの配信、サラヤ社員による出張授業などを通して学びの機会が提供されてきた。その3年目となる2024年、より生徒たちの
先日、Xにて以下の投稿が議論を読んでいた。 東京以上に安全で清潔で文化資本やエンタメの集積があり、住環境も整い、交通移動手段が超高度に発達し、緑も多く、食文化も高度に発達し、経済的にも豊かな都市があるのなら知りたい これに対して自分の考えをつらつらとまとめてみたので 興味がある人は見てほしい。 ちなみに自分は九州出身、東京在住10年目のサラリーマンだ。東京と他の都市との比較についてはフラットに見れていると思う。 この投稿で安全、清潔、エンタメ、交通手段が発達していて経済的に豊かであるという点については強く同意している。だからこうして自分も住み続けているし移住する考えも今のところ無い。 (住環境については東京含めた首都圏は良くないと思う) しかし『文化資本』や『食文化』についてはどうだろうか? よくある『文化資本』の解釈としては美術館や博物館、立派な図書館やコンサートホールが多数ありそこで開
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