函館市は新年度から、家庭訪問型の支援事業「子育て支援隊」を始める。未就学児がいる家庭に子育て経験のあるボランティアを派遣して母親から育児の悩みなどを聞き、外出しづらい母親をサポートする。道内では初の取り組みといい、10月からの本格実施を目指す。 支援事業は、講習を受けたボランティア(子育て支援員)が週1回2時間程度、子育て中の家庭を訪問。子育てに関した相談に乗り、軽易な疾病予防・対応や効率的な家事の仕方などについての助言・協働に取り組む。母親の孤立化を防ぎ、育児のストレス軽減や児童虐待の防止が狙いだ。 函館市では、生後4カ月までの乳児を全戸訪問する「こんにちは赤ちゃん事業」を行っているが、1回限定。母親からは「複数回行ってほしい」などの声もあった。 市子ども未来部によると、未就学児童約1万人のうち、保育園や幼稚園、子育てサロンに行っていない児童は約1900人。市内には11の子育てサロンや児
タラコ加工業者でつくる古平町水産加工業協同組合が、事業継続を断念する意向を町に伝えていたことが19日、分かった。民間信用調査会社の東京商工リサーチ北海道支社によると、負債総額は32億円。組合に加盟する8社のうち半数以上も同時に経営継続を断念するといい、町の主産業の一つであるタラコ製造業に大きな影響を与える可能性がある。 同支社によると、組合は1966年に設立され、組合加盟社向けに原材料の購入、加盟社が加工した製品の販売、保管・運送、信用事業などを行っている。 業界が好調だった2001年6月期には148億円を売り上げたが、景気低迷による水産物の消費不振、原料となる輸入冷凍スケコの価格上昇で業績が悪化。13年6月期の売上高は41億円に落ち込んだという。 同町は道内有数のタラコ産地で、町によると、タラコ製造量はここ数年1600~1700トン程度。今回の事態で町の就労人口の約1割にあたる160人程
震災前の日常、写真で伝える 福島県在住・管野さん撮影、函館で写真展、23日まで (02/20 16:00) 飯舘村の暮らしを写した写真を前に思いを語る管野さん 【函館】東日本大震災の原発事故の影響でほぼすべての住民が避難している福島県飯舘村の震災前の暮らしを写した写真展「飯舘村の暮らし」が18日、函館市大手町のカフェ「ハルジョオン・ヒメジョオン」で始まった。初日には撮影したアマチュアカメラマンの管野千代子さんも来場し、撮影時の思い出や現在の様子を語り、35人の市民が耳を傾けた。 管野さんは全日本写真連盟会員で、福島県浪江町で看護師として働きながら写真を撮り続けてきた。震災後は福島市に移り住み、仮設住宅などを訪れて撮影をしている。 展示しているのは、2010年8月から翌年3月初めにかけて飯舘村に通って撮影した40枚。川遊びをする子供たちや村の運動会に興じる人々、しみダイコンの準備をするお年寄
沖縄にジェフ(Jef)というハンバーガーショップがある。4店舗しかないのだが、当地ではA&Wと並んで人気のハンバーガーショップということで、昨秋、学会で沖縄に行ったときに立ち寄ってみた。ちょうど週末のお昼時、店内にいた顧客の多くは地元のファミリー層であった。 メニュー(クリックすると外部サイトへ移動します)にはゴーヤが入ったゴーヤーバーガーがあるなど、いわゆるご当地バーガーの部類に入るわけだが、店内で気づいたことはハンバーガー以外のものを食べている人が多かったことである。隣のテーブルではタコライス、別の隣のテーブルではパスタ、しかも家族の中でも、ハンバーガーを食べる人がいれば、パスタを食べる人がいるように、皆バラバラのものを食べているのである。 ここはハンバーガー屋さんでありながら、ハンバーガー屋さんではないんだな、そういう強烈な印象を得た。また、メニューをご覧いただくと分かる通り、たくさ
高齢者世帯等住宅改修費助成事業 【北斗市独自制度】 高齢者の方々など、皆さんの快適な住環境の確保と自立した日常生活を支援するため、住宅改修に必要な費用の一部を助成します。 助成の対象となる世帯 市内に住所を有し、現に居住している方で、次のいずれかに該当する世帯です。 65歳以上の高齢者のみの世帯 (1) の世帯に次のいずれかに該当する方のみが同居している世帯 ア. 身体障害者手帳の交付を受けている方 イ. 療育手帳の交付を受けている方 ウ. 精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方 エ. その世帯に扶養されている満18歳未満の方(※注:高校生にあっては満18歳に達する日以後最初の3月31日までの方) 介護保険法(平成9年法律第123号)第7条第3項に規定する要介護者か、同条第4項に規定する要支援者が居住している世帯 下肢、体幹または乳幼児期以前の非進行性の脳病変による運動機能障害(移動機
調査・マーケティング会社の株式会社イード(東京都新宿区 以下イード)は、北海道内の大学・高校、駅・空港、観光・レジャー・ショッピング施設69箇所において、携帯電話主要3キャリアの最新スマートフォンにおける通信速度の実測調査を実施しました。 【TOPICS】 ■iPhoneのダウンロード速度1位はドコモ、38箇所で下り最速値を記録。 今回の調査で下り速度の平均値が最速だったのはNTTドコモのiPhone (26.3Mbps)でした。ドコモiPhone は全69箇所中、38箇所で下り最速を記録しました。最速を記録した地点はドコモの「札幌エスタ11Fレストラン街」の61.8Mbpsでした。またドコモは69箇所中29箇所で30Mbps以上の下り速度を記録しました。上り速度平均値1位はソフトバンクのiPhone が最速(10.1Mbps)となっています。 ■Androidダウンロード速度1位はドコモ
台湾進出を後押し、食品加工業者ら参加 函館市が輸出促進商談会 (02/20 16:00) 海外への販路拡大を支援しようと函館市が開いた輸出促進商談会 【函館】台湾への販路拡大を支援しようと、函館市は18、19の両日、市内のホテルで輸出促進商談会を開いた。函館と近郊の食品加工業者ら20社が、台湾の食品バイヤーに道南産の水産加工品や菓子などをPRした。 食品バイヤーは、台湾のファミリーマート(約2900店)などを取引先に持つ卸業者「全台物流」。バイヤー2人が各社と約30分ずつ個別面談を行い、台湾の消費者の味の好みや商習慣などについて紹介。参加企業は原材料や価格、賞味期限などを熱心に説明していた。 19日に参加した和菓子製造「天狗堂宝船」(七飯町、千葉仁社長)のきびだんごなどを試食した全台物流の日野幹さんは「お茶菓子として受け入れられそう。商品ラインアップが豊富なのは魅力的」と評価していた。 千
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