結婚式場運営のグローヴエンターテイメント(札幌市)は道内外で挙式事業を拡大する。同業大手から函館市内の式場を買収し7日に新装開業するほか、本州では新たにホテルの婚礼事業の受託運営に乗り出した。設備投資を抑えて婚礼受注を伸ばし、収益力の向上につなげる。函館湾沿岸の赤レンガ倉庫地区に立地し、ワタベウェディングが運営していた「アフィーテ函館ステラマリスチャーチ」を買収した。買収額は非公表。内装や外装
森町公認ご当地居酒屋 東京の官庁街に2号店あす開業 ホタテ好評 (11/06 16:00) 【森】森町が公認するご当地居酒屋「どさんこ酒場森町しげぞう」の2号店「霞ケ関店」が7日、東京にオープンする。昨年3月の銀座店(現在は八重洲に移転)に続く出店で、居酒屋の運営会社は「ホタテやいかめしなどの本場の味が好評」なことから、2号店の出店を決めたという。 2号店は、千代田区内幸町2の飯野ビルの地下1階にオープンする。同ビルは新築で、先月末にほぼ完成した。店の面積は約90平方メートルで席数は55。経済産業省や環境省などがある官庁街の一角で、観光名所の日比谷公園にも隣接する。 居酒屋を運営するTKSグループ(東京)の担当者は「料理のボリュームがあり、1人当たりの平均単価は4500円前後。2号店では官庁街のサラリーマンの利用を期待している」と話す。 同社は森町のほか、鹿児島県などのご当地居酒屋を首都圏
函館港イルミナシオン映画祭20年目 ポスター完成 来月5~7日に (11/06 16:00) 完成した「函館港イルミナシオン映画祭」のポスター 【函館】12月に函館市内で開かれる「函館港イルミナシオン映画祭」(同実行委主催)のポスターが完成した。映画祭は今年、20回目の節目を迎え、ポスターには、これまで19年分の映画祭ポスターをデザインした。 同映画祭は、市民手作りの「函館山ロープウェイ映画祭」として1995年にスタート。途中、「函館港イルミナシオン映画祭」に名称を変え、「若き才能たちとの出会い」をテーマに、良質な作品の紹介を続けてきた。また函館から映画を発信しようと公募作品による「シナリオ大賞」を実施している。 今年の映画祭は、12月5~7日の3日間、函館山山頂クレモナホールなど3会場で開催し、長編、短編計約50本を紹介する予定。このうち初日は、プレミア上映として、全国公開前の「百円の恋
ストップ・ザ・交通事故 ~ めざせ 安全で安心な函館市 ~ 「冬の交通安全運動」が11月11日(火)から11月20日(木)までの10日間実施されます。 これからの時期は,路面状況が日に日に,そして刻々と変化します。気温がプラスでも,地表の温度はマイナスの場合や,日陰に薄氷が張っている場合があります。 また夕暮れ時から夜間においては,ドライバーから歩行者が見えにくくなり,思わぬ事故につながる場合があります。 自動車等ドライバーの皆さんは,スピードを控えた運転で,交差点では徐行するなど,しっかり安全確認をしましょう。歩行者の皆さんは,夜間外出の際,夜光反射材を活用し,明るく目立つ色の服装で出かけましょう。 市民一人ひとりが,交通安全を自分のことと捉え,交通ルールの遵守と正しい交通マナーを実践し,交通事故を未然に防止しましょう。 運動の重点 ○ 高齢者の交通事故防止 ○ 夕暮れ時と夜間の歩行中の
建設の差し止めを求めて、北海道函館市が国などを訴えた青森県大間町で建設中の大間原子力発電所について、事業者の電源開発は運転を始める前提となる安全審査を、今月中にも国に申請する方針を固めました。 青森県大間町で建設中の大間原発は、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムを混ぜた燃料を原子炉のすべてに使う、世界で初めての商業用原発です。 津軽海峡を挟んで半径30キロの範囲にある函館市は「事故になれば大きな被害を受ける」と主張し、国と電源開発に原発の建設中止を求める訴えを、ことし4月東京地方裁判所に起こしました。 大間原発では、東京電力福島第一原発の事故の影響で中断されていた建設工事が、おととし10月に再開され、国の新しい規制基準に対応した追加の安全対策の検討が進められてきました。 その結果、電源開発は安全対策を含めた工程全体のめどがついたとして、運転を始める前提の安全審査を、今月中にも国に申請
道南の七飯町の国道5号線で先月下旬、トラックと観光バスが衝突して2人が死亡するなど、正面衝突による事故が相次いでいることを受けて、道路を管理する国土交通省は道路のセンターラインにゴム製のポールを立てるなどの緊急の対策を行うことになりました。 七飯町の国道5号線では、先月23日、トラックと観光バスが正面衝突し双方の運転手2人が死亡、観光バスに乗っていた外国人観光客ら18人が病院で手当てを受けるなど、正面衝突による死亡事故がおよそ5キロの区間でこの10年間に7件発生しています。 これを受けて、道路を管理する国土交通省函館開発建設部は5日、警察や自治体の関係者らと再発防止に向けた対策を話し合った結果、道路のセンターラインにゴム製のポールを立てたり、溝を掘ってタイヤの振動でドライバーに危険を知らせたりする対策を緊急に行うことを決めました。 函館開発建設部の山越明博次長は「関係機関の協力でいち早く具
口コミで人気呼ぶ、はこだて大沼牛のメンチカツ屋さん『藤く郎』 2014/11/05 北海道を味わう 函館市, 渡島管内, 肉卵料理・ジンギスカン, 道南圏124view 【函館市】函館の観光名所、五稜郭公園からすぐ近くにあるメンチカツ屋さん『藤く郎』(とうくろう)。オープンして2年半ほどの小さなお店は、口コミで人気を呼んでいます。おいしさの秘密、お店の誕生ストーリー、個性的な店名の由来などについて、店主の松下芳子さん(65)に伺ってきました。 肉の旨味と野菜の食感が生きたメンチカツ『藤く郎』は2012年の5月にオープン。函館出身の松下さんは20歳の時に東京に出て、長年、世田谷区でインポート専門のブティックを営んできたそうです。その頃に地元の店で売っていたメンチカツがとてもおいしく、いつか故郷に帰ったらメンチカツ屋さんをやってみたいと考えていたといいます。その夢が実現して2年半ほどがたち、松
函水高、道・東北大会へ 函館湾の水質研究 「eco―1」1次選考通過 大沼や河川の透明度調査 (11/05 16:00) 北斗市内の2河川と函館湾の水質調査に携わった佐藤俊輝君(右)と平田大矢君 【北斗】函館水産高海洋技術科生産コースの3年生18人が函館湾の水質についてまとめた研究「森川海への環境調査と水質浄化実験」が「イオンeco―1グランプリ」(イオンワンパーセントクラブ主催)の「研究・専門部門」で1次審査を通過した。9日に宮城県名取市で開かれる北海道・東北ブロック大会で佐藤俊輝君と平田大矢(だいや)君が発表する。 同研究は地域の産業である漁業を守ろうと同コースの課題研究として4月から取り組んでいる。市内を流れ函館湾に注ぐ久根別川と大野川に着目し、両川の中流と下流、源流にあたる大沼、そして函館湾でそれぞれ水中カメラや採泥などで水質調査を行った。その結果「大沼は目視だけでも汚れているのが
【北斗】北斗市はこのほど、北海道新幹線車両「H5系」のデザインをイメージした大型バス2台を購入し、4日から使用開始した。 1台は学校の課外活動などで子どもの移動手段に使うバス、もう1台は市民活動用のバス。緑と白に紫の帯が入った新幹線カラーの車体に市民になじみのある絵柄をラッピングした。学校用には海を泳ぐ市の公式キャラクター「ずーしーほっきー」を、市民用にはトラピスト修道院のイラストをそれぞれ施した。席数は学校用62席、市民用57席。 既存のバスが18年以上経過し、老朽化したため更新した。購入費用は計6156万円。 バスを管理する市総務課は「各地を巡る中で北斗市を広く知ってもらう“広告塔”としても期待したい。長く愛されるバスになってほしい」としている。 北海道新幹線記事 函館・道南関連ピックアップ 前のページにもどる ニュースをもっと読む ご注意: ●掲載している各種情報は、著作権者の権利を
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