合同会社箱バル不動産(蒲生寛之代表)は26日正午から、1921(大正10)年建築の伝統的建造物を改修した商業施設「大三坂ビルヂング」(函館市末広町)を一般公開する。飲食店や小規模宿泊施設が入居。モダンな面影をそのまま残しながら、大規模改修によって生まれ変わった建物を見学できる。 1階には、小野寺拓哉さん(29)と知子さん(30)夫妻が経営するアメリカ料理中心のカジュアルな飲食店「She told me(シー・トールド・ミー)」が入居し、15日に先行開業した。北斗市出身の拓哉さんは東京の飲食店で働きながら、帰省時には地元での飲食店開業に向けて物件探しを続けた。昨年10月に大三坂ビルヂングのプロジェクトに出合い、拓哉さんは「西部地区という立地と魅力的な建物だと思った」と話す。 土蔵には、道南を拠点とするキャンドル作家和泉詩織さん(30)が「710candle」を開業。地元由来の素材で作るキャン
北海道付近で冬型の気圧配置が強まった影響で、21日の渡島・桧山は未明から早朝にかけて気温が下がった。気象庁の速報値によると各地の最低気温は、長万部氷点下8・5度、今金同5・4度、八雲町熊石同4・7度、厚沢部町鶉同4・5度が今季最低となり、このほかでは北斗(本町地区)同5・7度、八雲町八雲同5・6度、函館同4・8度を観測した。 函館市の大森浜では、津軽海峡の海面で湯気のような水蒸気が立ち上がる「けあらし」が見られた。けあらしは海面水温より気温が低くなり、暖かい水面に冷たい空気が接して発生する。厳冬期になると夜間にも発生する場合がある。 その他の新着ニュース 生産性向上や魚種転換支援 函館市、イカ不漁長期化で新制度創設へ...2018/1/1 今年の道南首長選 北斗は選挙戦か 七飯は2氏激突...2018/1/1 ひと足早く〝初詣〟 大晦日の亀田八幡宮...2017/12/31 戌年準備万端
道南の特産米、「ふっくりんこ」の知名度をより高めようと新たな特産品がつくられました。 ことし収穫された、ふっくりんこ。 このお米が姿を変えて地ビールになりました。 七飯町にある地ビール会社。 20日は、ビールを瓶に詰める作業が行われました。 この地ビールは地元のJAやビール会社などが協力してつくったもので、ことし8月に商品化されました。 しかし、数に限りがあったため現在は在庫切れです。 今回、新米の時期に合わせて新たに製造しました。 一般的にビールの原料には麦芽を主体に少ない量のコーンや米が使われますが、今回は米の割合を多く配合しました。 米の味を引き立てたビールは珍しいということです。 蜂矢寛部長は「すごくバランスのいいタイプのビールになった。出来栄えをいうと、満点をつけてもいい」と話していました。 新米を使った地ビールは、今月末から函館市内の観光地などで販売されます。
開港都市の研究者らが議論する「第10回外国人居留地研究会全国大会」の会場=神戸市中央区で、原田悠自撮影 幕末の開港で発展した都市の研究者らが議論する「第10回外国人居留地研究会全国大会」が18日、神戸市中央区の相楽園会館で開かれた。市民ら約200人が参加し、開港後の欧米の異文化受容について理解を深めた。 NPO法人・神戸外国人居留地研究会などが主催。全国大会は2008年から毎年開かれ、今回は神戸▽函…
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