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地球と自然に関するsatotsun56のブックマーク (2)

  • 「地面が約4m隆起した」──能登半島地震の地殻変動、産総研が調査結果発表

    産業技術総合研究所(産総研)は1月11日、2024年能登半島地震に伴う海岸の地殻変動の調査結果を発表した。調査した場所は、石川県輪島市門前町鹿磯周辺。国土地理院の観測データによると、この場所では最大4mの隆起の報告が上がっており、実地調査をしたところほぼ報告通りの隆起を確認できたという。 産総研が鹿磯漁港を調べたところ、防潮堤壁面に付いたカキなどの生物が隆起によって水面から離れている様子が見られた。壁面に付いた生物の高度から地震前のおおよその海面を予測できるため、これと地震後の海面を比較。複数地点で調べた結果、その差は3.8~3.9mでほぼ報告通りの隆起を確認したとしている。

    「地面が約4m隆起した」──能登半島地震の地殻変動、産総研が調査結果発表
  • 大型動物の絶滅、土壌の栄養不足の原因に 英研究

    独ベルリン(Berlin)の動物園で飼育されるゾウ(2013年1月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/BARBARA SAX 【8月12日 AFP】現在の土壌にみられる栄養分の不足は、約260万~1万1700年前の更新世(Pleistocene)に起きた大型動物の大量絶滅が原因だとする研究論文が11日、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)で発表された。ゾウなどの現代の大型動物が絶滅すると、土壌がさらに損なわれる恐れがあると、科学者らは警告している。 更新世の地球は、絶滅した恐竜に代わってメガファウナ(Megafauna)と呼ばれる体重44キロ超の大型動物が支配していたが、最終的にはこれらの大型動物も全て絶滅した。 メガファウナの最盛期には、世界の大半は今日のアフリカのサバンナに似た環境だった。例えば南米大陸では、体重5トンにも及ぶ地上性ナマケモノや、小型

    大型動物の絶滅、土壌の栄養不足の原因に 英研究
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