アメリカはタリバン復権を後押しし、アフガニスタンの民意もそれを支えた 民主化が失敗した理由は何か。これからどうなるのか【アフガン報告】6回続きの(3)
米フロリダ(Florida)州ガンボ リンボ自然センター(Gumbo Limbo Nature Center)で、治療のため温度調節された水槽に入れられたアオウミガメ(2010年1月8日撮影。資料写真)(c)AFP/Getty Images/Joe Raedle 【8月12日 AFP】絶滅危惧種のアオウミガメが、死に至る恐れのあるプラスチック製品などの人工の漂流ごみを食べてしまう事例がかつてないほどの増加をみせているという研究結果が、米学術誌「コンサベーション・バイオロジー(Conservation Biology)」で発表された。 オーストラリア・クイーンズランド大学(University of Queensland)の研究チームが発表した研究結果によると、アオウミガメがプラスチックをのみ込んでしまう割合が、1980年代と比較して著しく高くなっているという。アオウミガメは、体長1.5メー
ルーマニア首都ブカレスト(Bucharest)近郊の森で開かれたレーザー光を使ったイベントの様子(2011年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU 【8月13日 AFP】心臓まひを起こし死の淵に立った人が時に経験する、まぶしい光などの鮮明な「臨死体験」は、科学的に説明できるかもしれないとする研究論文が12日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。脳は、血流が停止した後も30秒程度、活動を続けることが分かったという。 研究を行った米ミシガン大学(University of Michigan)の科学者らは、実験用ラット9匹に麻酔薬を投与して心停止を誘発させ、脳電図を記録した。その結果、心臓が停止してから30秒間にわたり脳の活動が急増し、精神状態が非常に高
独ベルリン(Berlin)の動物園で飼育されるゾウ(2013年1月4日撮影、資料写真)。(c)AFP/BARBARA SAX 【8月12日 AFP】現在の土壌にみられる栄養分の不足は、約260万~1万1700年前の更新世(Pleistocene)に起きた大型動物の大量絶滅が原因だとする研究論文が11日、英科学誌ネイチャー・ジオサイエンス(Nature Geoscience)で発表された。ゾウなどの現代の大型動物が絶滅すると、土壌がさらに損なわれる恐れがあると、科学者らは警告している。 更新世の地球は、絶滅した恐竜に代わってメガファウナ(Megafauna)と呼ばれる体重44キロ超の大型動物が支配していたが、最終的にはこれらの大型動物も全て絶滅した。 メガファウナの最盛期には、世界の大半は今日のアフリカのサバンナに似た環境だった。例えば南米大陸では、体重5トンにも及ぶ地上性ナマケモノや、小型
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く