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2013年5月20日のブックマーク (3件)

  • GM(遺伝子組み換え)作物の安全性に疑問の声が上がっている - 社会 - ニュース|週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト]

    6月に公開されるフランスのドキュメンタリー映画『世界がべられなくなる日』が、公開前から大きな話題を呼んでいる。 映画は遺伝子組み換え作物の長期的な影響を調べる動物実験を取り上げ、遺伝子組み換え作物と除草剤「ラウンドアップ」を摂取したラットが、乳がんや深刻な肝臓、腎臓障害を次々に発症する実例が映し出されている。特にラットに現れる巨大ながん腫瘍は目を背けたくなるような悲惨さで、事態の深刻さを物語っている。 遺伝子組み換え作物とは、人為的な遺伝子操作によって、除草剤や害虫などに耐性を持つ作物のことで「GM(Genetically Modified)作物」と称される。GM作物を原材料に加工される品は「GM品」と呼ばれ、実はわれわれの身近なところにもありふれているという。 『世界がべられなくなる日』で取り上げられた実験を行なったのはフランス、カーン大学の研究チームで、研究を率いたのはジル・エ

  • 米国の子ども最大5人に1人に精神疾患、CDC報告

    米ニューヨーク(New York)市内の高校近くの道路を渡る生徒(2013年4月30日撮影、資料写真)。(c)AFP/Emmanuel Dunand 【5月18日 AFP】米疾病対策センター(Centers for Disease Control and Prevention、CDC)は16日、米国の児童や10代の若者のうち最大で5分の1が不安やうつといった精神疾患を患っており、その数は増加傾向にあるという報告書を発表した。 CDCの「週刊疾病率死亡率報告(Morbidity and Mortality Weekly Report、MMWR)」によると、1年間に精神疾患を経験する子どもの割合は13~20%に上る。報告書は、若者の精神疾患は「その流行の度合い、早期に発症すること、子どもや家族、コミュニティーへの影響が大きいことといった点から米国における重大な公共衛生問題であり、年間で推定24

    米国の子ども最大5人に1人に精神疾患、CDC報告
  • ロシアの生物実験衛星が帰還、生還のネズミは半分以下

    カザフスタンのバイコヌール宇宙基地(Baikonur Cosmodrome)から打ち上げられる、生物実験衛星「ビオンM(Bion-M)」を乗せたソユーズ(Soyuz)2.1Bロケット(2013年4月19日撮影)。(c)AFP 【5月20日 AFP】生命体が長期の宇宙旅行にどれだけ耐えられるかを調査するため、ロシアが1か月前に打ち上げた生物実験衛星「ビオンM(Bion-M)」が19日、地球に帰還した。ロシア科学アカデミー(Russian Academy of Sciences)の科学者らによると、乗せられていたネズミの大半が旅の途中で死んだという。 科学者らによると、衛星に乗せられていた動植物のうち、ハツカネズミ45匹の大半と、スナネズミ8匹、イモリ15匹が、機器の不具合やストレスが原因で死んだ。だが、このミッションにより、有人火星飛行に道を開くことが期待されるデータがもたらされたという。

    ロシアの生物実験衛星が帰還、生還のネズミは半分以下