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GM食品とAFPに関するsatotsun56のブックマーク (6)

  • 遺伝子組み換え「スーパーバナナ」、初のヒト試験へ

    コンゴ民主共和国のルチュル(Rutshuru)でバナナを運ぶ少女(2013年11月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/Junior D. Kannah 【6月17日 AFP】遺伝子組み換え(GM)技術によって開発された非常に高い栄養価を含むバナナが、まもなくヒトを対象とした初の試験にかけられることになったと、オーストラリアの研究グループが16日、発表した。このバナナによって将来、アフリカで数百万もの人々の栄養状態が改善されることが期待されている。 このプロジェクトは、体内でビタミンAに変換されるα−カロテンとβ−カロテンを非常に多く含んだこの特殊なバナナを、2020年までにウガンダで栽培するというもの。 現在、米国へと送られているこのバナナは、人体内のビタミンA量をどの程度増加させるのかを計測するために、6週間にわたる試験にかけられる予定となっており、今年末までに最終的な結果が出ることを目

    遺伝子組み換え「スーパーバナナ」、初のヒト試験へ
  • 農薬の効かない雑草「スーパーウィード」、米国で大繁殖

    米サウスダコタ(South Dakota)州サーレム(Salem)近郊でのトウモロコシの収穫風景(2013年10月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Scott Olson 【1月15日 AFP】米国で除草剤が効かない「スーパーウィード」と呼ばれる突然変異の雑草が大繁殖している。環境運動家や研究者からは、遺伝子組み換え(GM)作物が原因だという声も上がっているが、業界の大手各社はこれを否定している。 米科学誌サイエンス(Science)で昨年9月に発表された研究報告によれば、除草剤に対する耐性をもったGM種子が開発されたために、除草剤が過剰使用されていることが原因だと、多くの科学者が指摘している。 「除草剤として世界で最も普及しているグリホサート系の農薬が効かない雑草が、米国内の大豆や綿、トウモロコシ農場の大部分で繁殖」している。多くは、除草剤耐性のあるGM種子を

    農薬の効かない雑草「スーパーウィード」、米国で大繁殖
  • 害虫抵抗性作物への耐性持つ害虫が増加、研究

    仏北部Godewaersveldeのトウモロコシ畑(2012年8月22日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【6月11日 AFP】害虫抵抗性のある最も一般的な遺伝子組み換え作物に対して、栽培者が専門家の指示に従っていない地域では、より多くの種の害虫が耐性を持ち始めているとの研究が、10日の英科学誌「ネイチャー・バイオテクノロジー(Nature Biotechnology)」に発表された。 米仏の研究者からなるチームは、害虫にとって有毒なバチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis、Bt)と呼ばれる細菌タンパク質を排出させる効果のある遺伝子を組み込んだ、いわゆる「BTトウモロコシ」や「BT綿」に関する、5大陸8か国における77件の研究を詳しく分析した。 主な13種の害虫を調査したところ、2005年に耐性を獲得していたのは

    害虫抵抗性作物への耐性持つ害虫が増加、研究
  • 米国で遺伝子組み換え小麦が見つかる、日韓で輸入一部停止

    米ノースダコタ(North Dakota)州ティオガ(Tioga)近郊で栽培される小麦(2010年9月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Karen BLEIER 【6月3日 AFP】米オレゴン(Oregon)州の農場で米アグリビジネス大手モンサント(Monsanto)の除草剤に耐性を持たせた遺伝子組み換え小麦が見つかり、米規制当局が調査を開始したことを受け、日韓国は5月31日、米国産小麦の一部輸入を停止した。 米当局はこの遺伝子組み換え小麦に危険性はないと主張しているが、米国は世界最大の小麦輸出国であり、調査の結果によっては──すなわち、このような小麦が他の場所でも栽培されていることが確認された場合──世界市場に大きな影響を及ぼす可能性がある。 遺伝子組み換え小麦の商用販売は世界のどこでも認可されていない。にもかかわらず、除草剤耐性小麦が4月にオレゴンの農場で発見されたため、政府が

    米国で遺伝子組み換え小麦が見つかる、日韓で輸入一部停止
  • 米国、遺伝子組み換え作物への規制を「不必要」と批判

    フランス南部トレベ(Trebes)にある米バイオテクノロジー大手モンサント(Monsanto)の倉庫で行われた、遺伝子組み換え作物に反対する抗議デモで、活動家らが破って開いた同社の遺伝子組み換えトウモロコシ「MON 810」の種子の袋(2012年1月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/ERIC CABANIS 【4月2日 AFP】世界最大規模の自由貿易圏構築に向けて欧州連合(EU)と米国が準備を進める中、米国は1日、EUが米国の遺伝子組み換え(GM)作物に対して「不必要」な規制を行っているとして非難した。 米通商代表部(USTR)は、衛生・植物検疫の貿易障壁を軽減させることを目指した報告書の中で、「欧州品安全機関(European Food Safety Authority、EFSA)が肯定的な評価を下したにもかかわらず」、EUによる規制の結果、新GM品種の承認が遅れていると批判。さら

    米国、遺伝子組み換え作物への規制を「不必要」と批判
  • 発がん関連指摘のGMトウモロコシ、EUが全情報を公開

    仏北部Godewaersveldeのトウモロコシ畑(2012年8月22日撮影)。(c)AFP/PHILIPPE HUGUEN 【1月16日 AFP】フランスの科学者らが発がん性との関連があると指摘した遺伝子操作(GM)トウモロコシについて、欧州連合(EU)の専門機関である欧州品安全機関(European Food Safety Authority、EFSA)は14日、危険性評価を変更する必要はないとの判断に至った根拠となった全ての科学情報を公開した。 このGMトウモロコシは、米アグリビジネス大手モンサント(Monsanto)製の「NK603」系統。仏カン大学(University of Caen)のジルエリック・セラリーニ(Gilles-Eric Seralini)氏が昨年、マウス実験で発がん性との関連が示されたと発表したが、遺伝子組み換え穀物・品の使用や認可を審査をするEFSAでは1

    発がん関連指摘のGMトウモロコシ、EUが全情報を公開
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