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2016年6月30日のブックマーク (2件)

  • 【開館50周年記念特別展】山種コレクション名品選Ⅰ 江戸絵画への視線 ―岩佐又兵衛から江戸琳派へ― 〔過去に開催された展覧会〕 - 山種美術館

    山種美術館は1966(昭和41)年7月7日に開館いたしました。以来、数えてちょうど50周年にあたる2016(平成28)年7月より、館蔵品の中から名品を選りすぐってご紹介する特別展「山種コレクション名品選」をシリーズで実施する運びとなりました。その第1弾として、当館が所蔵する江戸時代の絵画を一挙に公開する展覧会を開催いたします。 当館は近代・現代日画専門の美術館として知られていますが、実は江戸時代の絵画も所蔵しています。コレクションとしては小規模ながら、重要文化財2件、重要美術品3件を数え、幕藩体制が確立した17世紀初頭から19世紀後半の幕末にいたる江戸絵画の歴史を概観できる、質の高い作品がそろっています。とりわけ、当館創立者・山崎種二が丁稚奉公していた頃、酒井抱一の絵を見たことをきっかけとして、のちに美術品の蒐集を行うようになったことから、琳派の作品が充実している点が特筆されます。 江戸

  • 「韓国人学校は優遇されている」は本当か?――都有地貸し出しをめぐる誤認/吉田悠子 - SYNODOS

    3月16日、舛添都知事は、旧都立市ヶ谷商業高等学校の都有地を、生徒数が増え手狭になっている韓国人学校に貸し出す方針を発表した。 この方針について、都議会議員を含む人々から問題視する声が多く上がっている。彼らの反対理由は、このようなものだ。 ・保育園などの「都民のための施設」を優先すべき ・定員割れしていて必要もないのに、増設を希望している ・韓国人学校だけ優遇されている ・外国人学校の整備は都の長期ビジョンに掲載されていない。都はもともと課題として認識していなかったにも関わらず、韓国人学校の建設が進められている ・学校のために特別支援学校の建設が中止になった ・増設は韓国の高額な接待によって決まった 結論からいうと、これらの根拠は非常に薄弱である。さらに、この件で韓国人学校に強く反対する人々は、インターネット上でヘイトスピーチをしたり、都心部で在日コリアンの排斥を目的とするヘイトデモなどを

    「韓国人学校は優遇されている」は本当か?――都有地貸し出しをめぐる誤認/吉田悠子 - SYNODOS