元県立高校校長の船木賢咲さん(66)=秋田市広面=が、足腰が弱った高齢者の屋内移動を補助する介護用具を考案し特許を取得した。設置が容易な「手すり」と、ベッド脇のトイレや車椅子への移動を補助する「スライダー」の二つ。いずれも製品化した。利用者の反応を見ながら、販売のほか介護サービス事業者を通じたレンタル業務に取り組む。製品はあす9日まで、同市上北手の遊学舎で展示している。 手すりは、平行に伸びる2本の棒の間に立ち、両手でつかむタイプ。床に固定したり重しで押さえたりする必要がなく、利用者自身… [記事全文]
従来の福祉機器とは一線を画した「超福祉機器」を展示するイベント「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展(以下、超福祉展)」が、今年も東京・渋谷ヒカリエで開催される(2016年11月8~14日)。3回目の開催となる今年の超福祉展の見どころの1つが、福祉機器そのものの展示だけではなく、各機器の誕生背景や開発の試行錯誤を伝える企画展示「Take the Next Step」だ。この企画展示の狙いは何か。監修を務めるTakramのデザインエンジニア・緒方壽人氏に話を聞いた。 Takramのデザインエンジニア・緒方壽人氏。東京大学工学部産業機械工学科卒業。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)、LEADING EDGE DESIGNを経て、2010年にON THE FLY Inc.を設立。2012年よりTakramに参加。ハードウエア、ソフトウエアを問わず、デザイン、エンジニアリング
Accurately conveying Japan, present and future, to the world. Mission Providing trustworthy information that deepens understanding of, and generates interest in, Japan. 世界中で、日本に興味を持つ人を増やし、日本についての理解を深めるために、私たちは、信頼できる情報を提供します。 Vision Contributing to a better world through the promotion of mutual understanding between Japan and various international communities. 日本と世界の相互理解を推進することで、よりよい世界の実現に貢献します。
米NVIDIAは10月27日、同社ブログにおいて視覚障害者向けウェアラブルデバイス「Horus(ホルス)」が年内に出荷開始されると伝えた。 Horusはスイスのベンチャーが開発したウェアラブルデバイス。人工知能(ディープラーニング技術)が使用されており、2016年4月のNVIDIA主催による新興企業サミットにおいて、Horusデバイスおよび搭載する人工知能技術開発は最有望のスタートアップとして選ばれており、本体プロセッサーとしてNVIDIA Tegra K1を採用するなど製品化にはNVIDIAが大きく携わっている。 Horusはイヤフォンと2つの小型カメラを備えるヘッドセットと、ベルトなどに装着するスマホサイズの本体で構成。本体には画像処理を含むディープラーニング技術が組み込まれ、カメラが撮影した画像を人工知能エンジンが解釈、ユーザーである視覚障害者に向けてイヤフォンで各種の音声アドバイス
NTTドコモは10月19日、聴覚障がい者向けのスマートフォンサービス「みえる電話」の試験提供を開始した。トライアルサービスとして、専用サイトからモニター募集も開始している。 みえる電話は、NTTドコモの音声認識技術を使ったサービスで、通話相手の発話内容がスマートフォンの画面内にリアルタイムでテキスト化されて表示されるというもの。耳の聞こえづらいユーザーでも画面上のテキストを確認しながら音声で通話できる。利用には専用アプリが必要だが、音声の認識処理はドコモネットワーク上で行われるため、通話相手はアプリ等が必要なく、回線も携帯回線、固定回線を問わず利用できる。音声認識はNTTグループの技術だが、通話回線の低音質に最適されているという。 モニターユーザーは約1,000名を予定しており、聴覚障がい者を優先しての募集となる。ドコモとしては聴覚障がい者2級(両耳全ろう)以下のユーザーを想定しており、事
「川、は、いつも、は、水が、少ないのに、さんにちの、三日もの雨が水の、水がどっと、どっとましてまし、ましていました」 9月15日午後、東京都世田谷区の国立成育医療研究センター。東京都内の小学4年生の男児(10)がリハビリの一環で、国語の教科書では定番の童話「ごんぎつね」を読んでいた。 手元のコピーには、読みやすくするため、意味のある言葉ごとに細かく斜線が引いてある。「川は、いつもは水が少ないのですが、三日もの雨で、水が、どっとましていました」と、目の前の言語聴覚士が音読した後に続くだけ。それでも、たどたどしい。 男児が抱えているのは、学習障害のひとつであるディスレクシア(読み書き障害)だ。日本ディスレクシア協会は「通常の会話、話し言葉の理解や表現は普通にでき、知能も標準域にありながら、文字情報の処理がうまくいかない状態」と説明する。
視覚障害を持っている人が指先で触った感覚で読み取る「点字」は、点字プリンターで出力するのが一般的なのですが、点字プリンターは一般的な家庭用プリンターと比べてとても高価です。しかし、サムスンが開発中の「TOUCHABLE INK」は、家庭用のプリンターにセットして使えるインクで、点字を家庭でも安価に印刷することができます。 SAMSUNG + TOUCHABLE INK - J. Walter Thompson Bangkok Advertising Work https://www.jwt.com/en/bangkok/work/touchableink/ 触ることができる特殊なインクがどのようなものかは以下のムービーを見るとわかります。 TOUCHABLE INK - Cannes Lions 2016 - YouTube スマートフォンで文章を撮影し…… それを読み上げてくれるサービス
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