最近作成したWebサイトをデザインしたとき、特別なニーズや障害のある人にとってサイトがアクセシブルになるためにどのくらいの時間と労力を使いましたか。たぶん、多くの答えは「なにもしていない」だと思います。しかし、インターネットユーザーの中には、色を区別したり、テキストを読んだり、マウスを使ったり、あるいは、単にWebサイト構造が複雑でナビゲートするのに問題があるために、サイトのアクセスに苦労する人がたくさんいることを否定する人はいないと思います。 アクセシビリティへの配慮は、チェックしたり、解決策を実装したりするのに労力がかかるので、無視されがちです。Web開発者は根本となる基準を知っておくだけでなく、その基準が満たされているか常にチェックしなければなりません。自動的に基準をチェックして、もっと簡単にアクセシブルなWebサイトをつくれないでしょうか。 この記事では、作成するサイトやアプリケー
![アクセシビリティ対応が捗る自動チェックツール「aXe」って知ってる?](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d5a6566663b3d1a1b50b46a7acad62efe4f2fb2f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2022%2F07%2F27%2F2444877%2Fl%2Fcfb6c97ae266e5cd.jpg)