北原佐和子「ケアマネージャー」で介護と女優のダブルワーク エンタメ・アイドルFLASH編集部 記事投稿日:2017.09.06 16:00 最終更新日:2017.09.06 16:00 「女優の仕事を続けながら、認知症対応の宅老所などに12年間勤務し、介護福祉士、ケアマネージャーの資格を取得しました」 こう語るのは、1982年デビュー組の北原佐和子さん。取材当日は都内で開催された「高齢者における『かくれ脱水』対策啓蒙セミナー」に介護現場のプロとして登壇。高齢者のかくれ脱水の危険性や介護現場での対応策などを、アイドル時代の逸話もまじえつつ語った。 不安定な芸能界への不安が、彼女を介護に向わせたと述懐する。 「女優の仕事が3カ月間途絶えた時期があって、精神的にとても不安になったんです。自分と世間との接点がなくなったような気がして……。そんなときに介護の仕事に出会い、自分が誰かの役に立ち、必要と
知的障害者福祉施設の事務員、食品工場のパート、ホテルのフロント係、精神・身体的障害者福祉施設の支援員、老人ホームの相談員――。 2017年夏、関西在住の男性、Aさん(46歳)と喫茶店で面会した際に見せてもらった履歴書の職歴欄は、1ページに収まりきらないほどのボリュームだった。これまで転々としてきた職場の数を数えてみると、障害者福祉施設を中心に、11カ所にも及ぶ。 「転職10回」に見た社会福祉施設の過酷な現状 日頃は保育のブラック化など保育園の問題を取材している筆者だが、今回、Aさんの“転職人生”の話を伺ううちに、障害者福祉施設などの社会福祉業界全体に、保育園とも共通する職場環境の不備があることを改めて強く認識した。そこで、今回はAさんが転職の度に直面してきた福祉業界の過酷な現状を、リポートしてみたい。 Aさんは、とある有名大学への在学中、双極性障害(いわゆる躁うつ病)を発症した。新卒で4年
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脳梗塞などで体にまひが残る人たちのリハビリに力を入れた介護施設を展開する。「『世話』をするだけではなく体の機能を回復させて喜ぶ顔がみたい」と語る。専門職集団として研鑽(けんさん)に励み「プロの介護」による自立支援を心掛けている。 日帰りで利用できる介護施設などを群馬、栃木両県で運営し、約210人の従業員が働く。約半数がリハビリを担当する作業療法士、看護師ら医療関係者だ。歩行に障害がある人に対しては理学療法士が付き添い、話すことに障害が残る人には言語聴覚士が発声や発語を指導する。 「症状を重症化させないことはもちろん、機能を回復させるため、個別の症状に応じたきめ細かいリハビリを提供したい」と話す。 利用者からは「他の施設では転倒予防のため車いすだったが、ここでは歩行をサポートしてくれる」「個別に向き合ってくれる」と感謝の声が寄せられる。 教育制度にも力を入れ、とりわけ施設で利用者らと一番多く
利用者も職員も負担にならないリフト移乗で離床回数が増えた人も わずか10カ月で人力による〝抱え上げない介護〟を実現した特別養護老人ホームがある。北海道函館市の「潮寿荘」(柏原美之施設長)だ。成功の秘訣は先進施設に学び、機器と一緒にノウハウの導入にも予算と時間をかけたこと。移乗ケアの見直しなどにより潮寿荘は、利用者の自立度が向上し、職員が働きやすい施設へと生まれ変わった。 社会福祉法人戸井福祉会が運営する潮寿荘は、入所定員50人(平均要介護度4・45)の従来型施設。抱え上げない介護のきっかけは「職員が腰を痛めることなく、定年まで働ける職場にしたい」と考えた柏原施設長が2015年2月に、介護主任と東京・日の出町の「ひのでホーム」を視察したことだった。 個々の身体機能などに合わせリフトや移乗ボード・シートを使い分けている様子や、利用者と職員が安楽に移乗している姿、調整機能付き車いすに座った利用者
介護ヘルパーの収入を申告せず生活保護費をだまし取ったとして、大阪府警黒山署などは19日、詐欺容疑で堺市東区大美野の介護施設職員、中辻寿子容疑者(73)を逮捕した。「借金があり、生活保護費だけでは苦しかったので、収入を申告しなかった」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は、平成22年12月~26年8月、大阪狭山市から生活保護を受給しながらヘルパーとして得た収入約400万円を隠し、45回にわたり計約513万円をだまし取ったとしている。 同署によると、中辻容疑者は過去に喫茶店を経営してた大阪狭山市に居住しているとして、同市に生活保護を申請。昨年7月、市内での生活実態がなく不正受給の疑いがあるとして市側が同署に相談していた。
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