認知症国際会議で27日、若年認知症の当事者として登壇した丹野智文さん(43)の、スピーチの全文は次の通り。 ◇ みなさんおはようございます。グッドモーニング。 本日はこのような場で話をさせて…
70歳までを「ほぼ現役世代」とし、この年齢まで働ける社会にすべきだ――。65歳以上の人の働き方などを議論する自民党のプロジェクトチーム(座長・片山さつき政調会長代理)が13日、こんな提言の骨子案をまとめた。超高齢化社会に備えるためで、今後、政策に反映するよう厚生労働省などに求めていく。 65歳以上とされている高齢者の定義を、日本老年学会などが「75歳以上」とすべきだとの提言をしたことなどを受けてまとめた。 骨子案では、65歳までを「完全現役」とし、定年を65歳に引き上げることを求めた。そして、定年から70歳までを「ほぼ現役世代」として、それまでの経験を生かして地域と一体となった仕事や社会活動に参加してもらうとした。 そのための環境整備として、公的年金について受給開始時期を遅らせると有利になるような具体策の検討などを求めている。詳細を詰めた上で5月上旬にも上部組織の「一億総活躍推進本部」(本
「介護×ファッション」で身体に障害があってもおしゃれを楽しめるように!岡山のデニム産業を活かしたユニバーサルデザインブランド「AUN」 おしゃれをすることは、他人に自分を魅力的に見せるだけでなく、自分自身の気持ちを前向きにしてくれます。 私自身、仕事で疲れたり忙しいときも、おしゃれをすることで、「今日もがんばろう」と自信が生まれることを実感しているひとり。たとえ年を重ねても、身体に困難を抱えたとしても、「おしゃれを楽しみたい」という気持ちは変わらないはずです。 でもそうした状況に直面すると、なかなか外見に気を使えなくなってしまったり、「着てみたい」と思える介護用の服が見つからないのが現実。 いくつになっても、どんなに厳しい状況であっても、おしゃれを通じて人生を前向きに過ごしてほしい。 高齢者や身体に障害がある人でも、おしゃれを楽しむことができるファッションプロジェクト「Action for
社交的で明るかった女性が50代で認知症になった。元の職場の同僚や学生時代の友人らが集まり、これからどうすればいいか話し合った。考えついたのが、サポートチームの結成。通院から趣味の習い事まで、女性が「自分らしく生きる」暮らしを支えている。 「やっぱり、ちょっとずつ自分の状態が落ちているかな。なにかと父に手伝ってもらうけれど、父も年で疲れているなと思う」 昨年12月、兵庫県芦屋市。佐治雅子さん(57)が、最近の困りごとや考えていることを率直に語る。介護施設に短期入所したときの様子も報告した。メモをとりつつ耳を傾けるのは約10人の友人たち。「チームcorekara(これから)」の月1回のミーティングだ。 高齢者住宅の生活援助員として働いていた佐治さんが、若年のアルツハイマー病と診断されたのは2014年秋のことだった。 待ち合わせ時刻がわからない、漢字が書けない――。変化にいち早く気づいたのは同僚
高齢者や子ども、障害者向けの福祉サービスを一体で受けられる「地域共生社会」づくりへ、厚生労働省は実現までの道筋を示す工程表をまとめた。2020年代初頭の全面実施を目標に各制度の縦割りを段階的に排除。まず18年度から相談窓口を順次一元化し、障害者と高齢者の共通サービスを導入するため、7日に関連法案を閣議決定する。 例えば育児と介護を同時に担う「ダブルケア」をしている人や、障害のある子どもがいる高齢の親などは、制度ごとに異なるサービスの相談を1カ所でできる。障害福祉事業所にいる障害者は高齢になると介護事業所に移る必要があるが、18年度からは指定を受けた事業所なら、そのまま利用可能に。このサービスは希望する事業所が提供する。 サービスの一体化は人口減を見据えた効率化が狙いだ。自治体が設ける相談窓口の担い手には、地域住民によるボランティアも想定。地域の事情に合ったサービスを進められる一方、サービス
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO 佐藤司)は、愛知県内の介護事業所の人手不足解消と、高齢者等の社会参加を支援する人材バンク『あいち介護サポーターバンク』の事業を愛知県から受託し運営してまいります。 本事業では、社会参加・地域貢献に意欲のある高齢者等をはじめとする方々に、介護に関する基礎知識を習得する無料研修を実施し、『あいち介護サポーターバンク』に登録していただきます。そして、職員の急な退職や休み等による一時的な人手不足に悩む介護事業所からの人材ニーズに対し、登録者の中からマッチングを行います。『あいち介護サポーターバンク』の開設にあたり、研修希望者の募集を今月より開始し、2017年1月より県内5地域での研修を実施、3月よりマッチングを開始します。 パソナは本事業を通じて、愛知県内の介護事業所の安定的な運営をサポートすると共に、地域における高齢者等の活躍の場を創出
20代福祉従事者の挑戦!現場を変えたい!福祉の質の向上を目指した福祉カレッジを継続開催したい/クラウドファンディングに挑戦中 医療・健康 平日は福祉従事者として高齢者や障がい者施設の支援員。休日を利用して、福祉の現場を変えたい、福祉の質を向上したい、地域を巻き込んで誰もが福祉を身近な存在だと思える環境を作りたいと、2016年より愛知県岡崎市内で大学教授や医師・当事者(障害者・高齢者等)などを招き毎月セミナーを開催してきました。(2016年赤い羽根共同募金補助事業)。2017年はこれらのセミナーを継続する他、地域住民を巻き込んだ異業種コラボセミナー(福祉×バレエ ストレッチ講座。福祉×アロマ アロマ講座。)などを企画しています。普段、高齢者と接する機会の少ない方。障がい者と接する機会の少ない方も参加・交流できる場を提供します。これらの活動を継続開催できるようクラウドファンディングに挑戦中です
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