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ブックマーク / www.alterna.co.jp (10)

  • 原発難民の母子「なぜ福島に帰れないか」、欧州で講演 - オルタナ

    福島原発被害訴訟原告の藤原理恵さん(仮名、47)が子ども2人を連れて3月24~25日、ドイツの2都市を訪れ、東日大震災から7年間におよぶ苦難の生活について講演した。藤原さんは被ばくから子どもを守るため、福島県いわき市から東京に「自主避難」中で、同じく自主避難の2組の母子とともに、国連人権理事会出席のために渡欧した。フランスでも講演し、深刻な放射能汚染や健康被害などの「福島に帰れない理由」を訴えた。(ドイツ・アーヘン=川崎陽子) 「3.11から7年後の問題の実情を知ることができた」と感想を述べる国会議員のオリバー・クリシャー氏東日大震災が起きた時、放射能被ばくによる健康被害の予備知識があった藤原さん一家は、福島第一原発の冷却がおかしくなるだろうと予測し、すぐに車で風上に逃げた。 原発事故後も、自宅のあるいわき市には政府からの避難指示は出なかったため、東京の避難所では、同じく福島から避難し

    原発難民の母子「なぜ福島に帰れないか」、欧州で講演 - オルタナ
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    sca_fukushi-entry 2018/04/17
    #フクシ・エントリ“私は母親として遺伝子を傷つけるような被ばくをさせたくないだけ。戦争でも同じで、子どもたちを母親が守ることは絶対に正しいこと。それだけのことでバッシングを受けるのが日本の現状”
  • 吉祥寺の福祉施設雑貨店が、障がい者の働く場に - オルタナ

    障がいを抱えた方が作った雑貨を集めたセレクトショップ[Sustainablebrands.comから転載] 東京・吉祥寺にある、福祉施設で作られた雑貨専門のセレクトショップ「マジェルカ」(東京・武蔵野)は、8月1日から店舗を障がい者の働く場とする取り組みを始めた。東京都から障がい者就労継続支援事業所として認可を取得し、障がいのある人を雇用する。障がい者が接客することで、彼らが持つ力や可能性、身近な存在であることを示していきたいという。(辻 陽一郎) マジェルカは障がい者の手仕事品を全国の福祉施設から厳選し販売する専門店だ。器や文房具、バッグ、アクセサリーなど約300点が並ぶ。吉祥寺のおしゃれな雑貨屋の中でも、あまり売っていないものを売っている店として人気がある。8月以降、最低10人ほどの障害者を雇用する予定で、販売接客や商品管理、webショップ運営、商品企画など業務内容は多岐に渡る。 続

    吉祥寺の福祉施設雑貨店が、障がい者の働く場に - オルタナ
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    sca_fukushi-entry 2017/08/06
    #フクシ・エントリ “マジェルカは障害者の手仕事品を全国の福祉施設から厳選し販売する専門店。食器や文具、バッグ等約300点が並ぶ。吉祥寺のお洒落な雑貨屋の中でもあまり売っていないものを売る店として人気”
  • ユニリーバと国連、性差別の撤廃目指し広告改革で協働 - オルタナ

    Image Credit: Unilever[Sustainablebrands.comから翻訳・転載] ユニリーバは近年、サステナビリティの推進だけでなく、性差別の撤廃においても他社をリードする動きを見せている。日用品大手の同社は国連ウィメンと協働し、広告や人気商品の情報から固定化された性別の描写を排除する世界的な連携「アンステレオタイプ・アライアンス」を新たに立ち上げた。(翻訳:梅原 洋陽) この試みは、ビジネス界やテクノロジー業界、クリエイティブ産業のリーダーたちが横断的に結束し、広告の影響力で広がる性別の固定観念を無くしていこうとするものだ。6月22日、最初の会議がカンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルで開催された。そこでは、今後の戦略や広告を通してどのように固定化された従来の価値観を前向きに変化させていけるか、現実的で偏りのない男性と女性の姿を描写していけば良い

    ユニリーバと国連、性差別の撤廃目指し広告改革で協働 - オルタナ
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    sca_fukushi-entry 2017/07/09
    #フクシ・エントリ “この試みは、ビジネス界やテクノロジー業界、クリエイティブ産業のリーダーたちが横断的に結束し、広告の影響力で広がる性別の固定観念を無くしていこうとするもの”
  • 日本理化学工業、障がい者が働く幸せをアートで広める - オルタナ

    100人のアーティストや障がい者がキットパスで描いた作品を展示。左上、牛嶋浩美、左下 しまぶくろえみ、真ん中 板橋区立小茂根福祉園、右上 外村友紀、右下 山口マオ55年以上にわたり、障がい者雇用で成果をあげる文具製造業の日理化学工業(川崎市)が、障がい者も共に働く「皆働(かいどう)社会」を、アートを通じて広めるための「KAIDO!project」に参画する。同プロジェクトは7月4日から8月12日まで開催され、環境に配慮した自社のマーカー「キットパス」を使い、100人のアーティストによる展覧会やトークイベントなどを実施する。同社の大山隆久代表取締役に、障がい者と共に働くことの意義やプロジェクトについて話を聞いた。(箕輪 弥生) 日理化学工業は、障がい者も含め誰もが働ける「皆働社会」の実現を使命として、1960年から障がい者雇用を行い、国内チョーク業界ではシェア50%を超えるトップメーカー

    日本理化学工業、障がい者が働く幸せをアートで広める - オルタナ
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    sca_fukushi-entry 2017/07/02
    【今週のフクシ・エントリ!】“「皆働社会」は同社の大山泰弘会長が作った造語だが、この考え方に賛同し、さらに広めたいと考えるアーティストやデザイナーらが「KAIDO!project」を立ち上げ”
  • ライフネット生命、「本業として」LGBT支援を強化 - オルタナ

    「何気ない言葉遣いで傷つけることがあると、当事者の方から教わりました」と原さん=5月7日、東京・代々木で ライフネット生命は5月6・7日、LGBTの理解を広めるイベント「東京レインボープライド2017」に参加した。ブースで写真を撮りSNSで広めたり、ボードに貼ると、同社が100円をLGBTサポートの基金に充てる取り組みを展開した。昨年は470枚だったが、2回目となる今年は848枚となった。業界でいち早く死亡保険受取人に同性パートナーを認めるサービスを開始した同社は、業として社会にLGBTの理解を広めるため取り組んでいる。(松島 香織) 「レインボーフォトプロジェクト」は、会場のフォトブースで来場者が写真を撮ると、1枚につき100円を活動資金として、同社が自前で積み立てていく仕組みだ。この「レインボー基金」で、LGBTについて書かれた児童書「もっと知りたい!話したい!セクシュアルマイノリテ

    ライフネット生命、「本業として」LGBT支援を強化 - オルタナ
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    sca_fukushi-entry 2017/05/21
    【今週のフクシ・エントリ!】“業界でいち早く死亡保険受取人に同性パートナーを認めるサービスを開始した同社は、本業として社会にLGBTの理解を広めるため取り組んでいる”
  • 大阪府が4月からヘルプマーク導入、内部障害者らに配慮 - オルタナ

    赤地に白のプラスとハートマークのヘルプマーク 内臓に機能障害がある人や聴覚障害者、知的障害者など外見では障害者かどうか分からない人のサポートを受けやすくする「ヘルプマーク」を、大阪府が4月の新年度から導入する。カバンなどにつけられるストラップの配布や、認知度向上のためのポスター掲示などの啓発活動を行う予定。ヘルプマークは東京都が都営地下鉄などで標示や配布を実施するなど自治体で導入が広がっており、今後の認知拡大に向けて民間企業への普及も期待されている。(辻 陽一郎) ヘルプマークのデザインは赤地に白のプラスとハートマークだ。赤が支援を必要としていることを示し、ハートとプラスには相手にヘルプする気持ちをもってもらうという意味がある。東京都が2012年、外見からは分からない障害を持つ人が配慮を受けやすくなるようにと作成した。 内部障害の人は優先席に座っていて居心地の悪い思いをすることがあったが、

    大阪府が4月からヘルプマーク導入、内部障害者らに配慮 - オルタナ
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    sca_fukushi-entry 2017/02/23
    【今週のフクシ・エントリ!】“ヘルプマークは東京都が都営地下鉄などで標示や配布を実施するなど自治体で導入が広がっており、今後の認知拡大に向けて民間企業への普及も期待”
  • 航空各社がLGBT対応、同性カップルもマイル共有 - オルタナ

    国内外の航空各社がLGBT(性的マイノリティ)対応を進めている。日でもJALとANAが今年から同性カップルの家族マイル登録を始めた。英国航空やアメリカン航空は、マイルの家族適用だけでなく、LGBTの人々の雇用を増やし、社員教育にも登用し始めた。LGBT問題については顧客や社員からの改善要求が高まっており、大手航空会社が率先して対応した形だ。(羽生のり子) ANAは自社ラウンジのトイレに「レインボーフラッグ」を表示しているJALは2016年1月から、同性カップルの家族マイル登録を始めた。ANAは個別に対応していたが、7月1日に同様の制度を正式に採用した。家族がそれぞれに集めたマイルを合算して、家族の一員が使うことができる。登録には自治体の証明書や住民票が必要だ。 JALグループの日トランスオーシャン航空(社・那覇市)は、7月17日に那覇市で開催されたLGBTイベント「PINK DOT

    航空各社がLGBT対応、同性カップルもマイル共有 - オルタナ
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    sca_fukushi-entry 2016/09/01
    “家族がそれぞれに集めたマイルを合算して、家族の一員が使うことができる。登録には自治体の証明書や住民票が必要”
  • 世界のソーシャルビジネス)弱視でも使いやすい白黒反転手帳 - オルタナ

    弱視などの視覚障がい者や老眼の人は、白い紙ではまぶしすぎるなど暗所で文字を読むのが困難なことがある。アーチャレジー(横浜市)はそんな視覚に困難を持つ人のための白黒反転手帳「TONE REVERSAL DIARY」を開発した。書きやすく見やすいように黒い紙に白色やパステルカラーのペンで書き込むことができ、罫線や日付は通常より太めの白で印刷されている。(ライター・遠藤 一) 2016年版の試作品。A5サイズで黒い紙に白色やパステルカラーのペンで書き込むことができるアーチャレジー代表の安藤将大さん(21)は先天性の視神経の障がい「朝顔症候群」を持つ東京工科大学4年生。先端技術ビジネスの学部に入ると「こんなにある技術が障がい者に還元されない。もっと私たち自身が使いやすい方向を作れないか」と思い、2015年2月に起業した。 弱視の人たちの間では「白黒反転した文字は見やすい」のは常識だ。安藤さんは言う

    世界のソーシャルビジネス)弱視でも使いやすい白黒反転手帳 - オルタナ
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    sca_fukushi-entry 2016/01/04
    【今週のフクシ・エントリ!】“外部に頼むより、当事者自身がデザインした方が、より使いやすい手帳になると考えた”
  • 障がいの有無超え共創する祭典、ギネス挑戦者を募集 - オルタナ

    日比谷公園(東京・千代田区)で、11月7・8日に「チャレンジド・フェスティバル」が開催される。ステージには20組以上が出演し、体験ゾーンには障がいのある人もない人も楽しめるアートや占いコーナーが並ぶ。3回目の今年は、会場でギネス世界記録にもチャレンジする。(オルタナ編集委員=瀬戸内千代) NPO法人チャレンジド・フェスティバルのシンボルマーク(笑顔の画家RIE・作)チャレンジするのは、1列に並び先頭から順番に隣の人と乾杯していく「乾杯リレー」。挑戦の様子を撮影し、映画出演の夢もかなえる企画だ。 1233人の世界記録を塗り替え、障がい者と健常者が一緒に打ち立てた新記録として世界に発信すべく、現在、1500人の参加登録を募っている。 同NPOの齋藤匠理事長は、日テレビ「世界の果てまでイッテQ!」などバラエティー番組を手掛ける制作会社の社長。「エンタメの力で真の共生社会を創る!」という信念のも

    障がいの有無超え共創する祭典、ギネス挑戦者を募集 - オルタナ
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    sca_fukushi-entry 2015/10/28
    【今週のフクシ・エントリ!】“いくら施設などのバリアフリーが整っても、人と人との心のバリアフリーが起こらないと、世の中は変わらない”
  • 当事者が作る「摂食障害を見つめ直すスタディツアー」 - オルタナ

    「過嘔吐していた私だからこそ『の大切さ』を伝えられる」育イベントでプレゼンする金子さん自分ではコントロールできない拒や過等を繰り返す摂障害。その当事者たちが「『』を通じて、摂障害について、当事者もそうでない人も、みんなで一緒に考える」スタディツアーをプロデュースする。(遠藤一) 主催は様々な社会問題当事者によるスタディツアーを興行するリディラバ。8月2日(日)、渋谷のレンタルカフェにて「『手間をかけて』料理をつくり、『みんなで』べる」ミールレッスン(事の練習)を行った後、参加者や当事者をまじえたワークショップやディスカッションを行う。 ツアーをプロデュースするのは現在会社員をしながら、子どもたちに「育科学実験ワークショップ」を行う団体「キッチンの科学プロジェクト」の共同代表をつとめる金子浩子さん。 現在25歳の金子さんの摂障害歴は6年ほど。社会問題を紹介するサイト「

    当事者が作る「摂食障害を見つめ直すスタディツアー」 - オルタナ
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    sca_fukushi-entry 2015/07/29
    【今週のフクシ・エントリ!】病気や障害そのものにスポットを当てるスタディツアー。福祉関連の啓発活動の一手法として今後も広げていきたいですね。
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