芸術、産業などについて学ぶ機会を提供するとともに、その軌跡を未来の利用者のために開く、複合的かつ継続的な場のあり方を模索する川口市のメディアセブン。同施設にて、7月24日から10月まで連続トークショー『メディアをめぐる、7つの話』が開催される。 「7つの話」は「写真」「出版」「音楽」「コンピュータ」「ビデオ」「ネットワーク」「映画」と分けられ、各領域で先鋭的な活動を続けるアーティストや批評家がトークを行う予定。モデレーターは翻訳家・編集者の二木麻里がつとめ、入場は無料。 第1回は、ヌード写真なども範疇に入れたその独自の写真批評のみならず、あらゆる文化現象に対して歴史的、実践的な批評活動を続けてきた多木浩二の、写真をめぐる話。第二回はデザイナーとしてはもちろん、そのキレのある執筆活動によっても知られる松田行正の、出版をめぐる話。以後、レイ・ハラカミ、土屋豊、「関心空間」主宰の前田邦宏からぜん
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