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2017年1月25日のブックマーク (6件)

  • 柳宗悦の工芸美学における芸術と社会 —民芸運動にみられる「美的生活」に関する研究—(辛 那炅) │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

    研究は、柳宗悦(1889~1961)の工芸美学における芸術と社会の問題を考察し、彼の民芸運動にみられる「美的生活」に関する思想を明らかにするものである。 柳の民芸運動は「民芸」という新しい「美」を発見したという重要な意義をもっており、その意味で彼の民芸論は美の問題を扱っている。しかし柳の意味した「民芸」を正確に理解するのは容易ではない。民芸は、その対象においては庶民の日常道具と同様であるが、民具そのものが来持っていたコンテキストから切り離し、「芸術」としてカテゴリー化したものであり、また異国のもの(例えば「朝鮮民芸」)に関しても、それをそのまま受容したわけではなく、「日独自の解釈」を加えたものであって、そういう意味で民芸運動はある前衛性さえ持つ非常にユニークな芸術運動であった。 論文の構成は四章から成り立っている。まず第一章では、柳の工芸美学を可能な限りその時代の文脈の中で客観的に

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    schrift 2017/01/25
  • もう一歩深く知るデザインのはなし~アーツアンドクラフツと民藝 - インテリア情報サイト

    前回までの記事で取り上げた20世紀初頭の建築家、アドルフ・ロース。彼の「装飾は罪悪である」という過激な主張を経て、建築におけるモダニズムは「時代にふさわしい装飾を求める方向」から「装飾を余計なものとして排除する方向」へと大きく変化していきました。では、そもそもモダニズムとはどのようにして始まったのでしょうか。 その起源は、ウィリアム・モリス(1834~96)がイギリスで起こした「アーツアンドクラフツ運動」である、というのが通説になっています。アーツアンドクラフツ運動はイギリスに留まらず西欧の他の国々、北欧やロシア、さらにアメリカや日にまで広く浸透し、各国のデザインに影響を与えました。モリスの活動が土台となって、フランスにはアール・ヌーヴォー、ドイツにはユーゲントシュティールやドイツ工作連盟、日では柳宗悦を中心とする民芸運動が生まれました。 しかし、イギリスでの運動が全く同じように海外

    もう一歩深く知るデザインのはなし~アーツアンドクラフツと民藝 - インテリア情報サイト
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    schrift 2017/01/25
  • FontShop on Vimeo

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    schrift 2017/01/25
  • 道了堂跡 - Wikipedia

    道了堂跡(どうりょうどうあと)とは東京都八王子市鑓水の現在の大塚山公園内にある絹の道(神奈川往還)に関連する文化財である。 道了堂跡へ続く山道 概要[編集] 1874年(明治7年)に鑓水商人が浅草花川戸から道了尊を勧請したことが始まりである。1875年(明治8年)には道了堂(正式名称:永泉寺別院曹洞宗大塚山大岳寺[1][2][3])が建立され絹の道の中継地として栄えた。 1908年(明治41年)に横浜鉄道(現JR横浜線)が開通すると絹の道が衰退していき、1963年(昭和38年)9月10日に堂守の女性が殺害された事件[1]があって以降、無住となり堂宇が荒廃[4]した。 その後、1985年(昭和60年)に八王子市が策定した市指定史跡「絹の道」の保全と環境整備を目的とする基構想により、1986年(昭和61年)に八王子市が堂守の遺族から土地を買収、道了堂は解体された。1990年(平成2年)9月[

    道了堂跡 - Wikipedia
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    schrift 2017/01/25
  • 八王子道了堂跡

    メジャースポットに訪れた理由:浮く老婆 都内の心霊スポットとして名高い道了堂跡。 明治8年に建立された道了堂はかつては信仰を集め、また八王子市と横浜市の生糸輸送の中継地として栄えた。が、現在はもっぱら心霊スポットとしての存在感を誇っている。 老婆のすすり泣く声が聞こえる、心霊写真が撮れる、足音が一人分多い等々……。 検索すれば怪異の体験談は唸るほどある、都内でも稀有な地点だ。 稲川淳二氏の怪談「首なし地蔵」の舞台ともなっている(地蔵に触れると呪われる云々)。 あまりに有名なため、近隣問わず悪童達が深夜訪問し、暴れ、お地蔵を破壊するという痛ましいことすら度々起きている。 ここが心霊スポットとされるイワレは二つ。 老婆が殺された事件と、女子大生が埋められたという事件が怪異の発生源と思われている。 一つ目は昭和三十八年の事件だ。 被害者は八十一歳の老婆、浅井としという女行者である。 明治四十二年

    八王子道了堂跡
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    schrift 2017/01/25
  • 神戸市の案内サインに「ヒラギノUD角ゴ」と「ヒラギノ角ゴ 簡体中文」採用

    SCREENグラフィックアンドプレシジョンソリューションズは、同社が開発・販売する日フォント「ヒラギノUD角ゴ」と中国フォント「ヒラギノ角ゴ 簡体中文」が、神戸市の案内サインに使用される日語書体・中国語書体として採用されたと発表した。 今回、神戸市の案内標識(案内サイン)として採用されたのは、「ヒラギノUD角ゴ W5」と「ヒラギノ角ゴ 簡体中文 W6」の2書体。今後、メリケンパークや神戸ハーバーランド、北野エリアといった都市地区を中心に、新たな案内地図サイン、誘導サイン、地下街サインなどが設置される計画となっている。 近年、外国人旅行者の増加や急速に進む高齢化社会に向け、観光施設への経路や鉄道駅などを示す案内標識(案内サイン)に分かりやすい表示への配慮が求められている。その中で、神戸市では、文字の書体や大きさなどが統一されておらず、デザインや機能が異なる案内サインが近接して設置され

    神戸市の案内サインに「ヒラギノUD角ゴ」と「ヒラギノ角ゴ 簡体中文」採用
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    schrift 2017/01/25