渡辺さんがこの映画の重要性に気付いたのは、長年ディズニーでアニメーターをしているデイブ・ボッサート氏が執筆し、昨年出版された「Oswald the Lucky Rabbit: The Search for the Lost Disney Cartoons(オズワルド・ザ・ラッキー・ラビット:失われたディズニー・アニメーションを探して)」を読んだ時だ。
![紛失していたディズニー映画、日本で発見 - BBCニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/815e18580c087c594d003f91f0d93c66cec8d04b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fichef.bbci.co.uk%2Fnews%2F1024%2Fbranded_japanese%2F16DE1%2Fproduction%2F_104356639_sleigh-bell.jpg)
日本にキリスト教が伝わって間もない安土桃山時代に日本人の信徒、キリシタンが描いたとみられる宗教画が見つかりました。聖書のさまざまな場面が和紙に墨で描かれているほか、ラテン語の祈りの言葉も添えられていて、専門家は最も初期の信仰の様子を知る重要な発見だとしています。 和紙をつなぎ合わせた幅22センチ、長さ3メートル余りの巻物で、「受胎告知」や「聖霊の降臨」など、キリストと聖母マリアの生涯の15の場面が墨絵で描かれています。 かな文字で書かれた文章もあり、分析した結果、「聖体秘蹟の連とう」と呼ばれるラテン語の祈りの言葉を耳で聞き取って書き起こしたものと分かりました。 巻末には安土桃山時代にあたる「千五百九十二年」と書かれていて、和紙の成分の分析からも16世紀後半から17世紀前半のものと分かり、この年に描かれた可能性が高いということです。 この年はキリスト教が伝わってから40年しかたっておらず、日
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く