タグ

ブックマーク / db.10plus1.jp (5)

  • アポカリプスの都市 2001──ニューヨーク/アフガン/ベルリン | 五十嵐太郎

    アポカリプスの都市 2001──ニューヨーク/アフガン/ベルリン | 五十嵐太郎 Apocalyptic Cities 2001: New York/Afghanistan/Berlin | Igarashi Taro 世界貿易センタービルの崩壊──二〇世紀建築の終わり 僕たちは下に降りて、外に出たんだ。それはアポカリプスの風景だった。原爆がどんなものかは知らないけれど、きっとあんな感じだと思う。 ビルの中にいた男の証言★一 巨人の鼻をへし折った。 テロ当日、パレスチナのある男性のコメント★二 世界貿易センタービルは、マンハッタンの摩天楼の最初の殉教者だ。 建築評論家ポール・ゴールドバーガーのコメント★三 世紀末にハルマゲドンはなかった。しかし、二〇〇一年九月一一日、歴史を変える映像がとびこんできた[図1]。快晴の朝、八時四五分と九時五分に世界貿易センタービルの一一〇階建てのツインタワーに

    アポカリプスの都市 2001──ニューヨーク/アフガン/ベルリン | 五十嵐太郎
    schrift
    schrift 2015/10/16
  • アレグザンダーが再召還されていますが、なぜですか? | 中谷礼仁

    アレグザンダーが再召還されていますが、なぜですか? | 中谷礼仁 Why Recall Christopher Alexander? | Nakatani Norihito もしアレグザンダーが批判的まなざしを通して再召喚されているのだとしたら有意義でしょう。しかし先ずは忘れ去られた経緯について書いておくべきでしょう。 クリストファー・アレグザンダー(一九三六-)は最もロジカルなデザイン論である『形の合成に関するノート』(一九六四)や、パタン言語を建設行為に導入した『パタン・ランゲージ』(一九七七)によって著名です。また最近では二〇〇〇頁を超えることになると思われる「Nature of Order」シリーズ(邦未訳)が順次発行され、彼の思想の集大成になりつつあります。 奇妙なことに、彼はこの二〇年ぐらい日の建築界ではほぼ完全に忘れ去られていました。しかしながら建築以外の分野、特にコンピ

    アレグザンダーが再召還されていますが、なぜですか? | 中谷礼仁
    schrift
    schrift 2012/09/14
     刺激的。
  • メタボリズム(Metabolism)

    「新陳代謝(metabolism)」を理念として1960年代に展開された建築運動。創設メンバーは浅田孝、川添登、菊竹清訓、黒川紀章、栄久庵憲司、粟津潔らよって、1960年に東京で「世界デザイン会議」が開催されたのを機に、「来るべき社会の姿を、具体的に提案するグループ」として結成された。マニフェスト『METABOLISM/1960』には、「建築や都市は閉じた機械であってはならず、新陳代謝を通じて成長する有機体であらねばならない」という運動の理念が記されている。誕生の背景には丹下健三の強い影響があり、国際的な建築運動としても再評価されている。 [インタヴュー] 『空間へ』《お祭り広場》『日の都市空間』 一九六〇年代における都市論の方法をめぐって | 磯崎新+日埜直彦 “KUUKAN E", “OMATSURI HIROBA", “NIHON NO TOSHIKUUKAN": On Urban

    メタボリズム(Metabolism)
    schrift
    schrift 2012/09/03
  • フリーズフレームス──写真と建築の横断線 | 福屋粧子

    フリーズフレームス──写真と建築の横断線 | 福屋粧子 Freezeframes: Intersections of Photography and Architecture | Fukuya Shoko あなたは寝室の天井の色を覚えている? 白、だと思う。グレーかもしれない。ベージュかな。紫がかっていたかも……。 写真的記憶という言葉がある。何かの事物を言葉としては思い出すことができなくとも、場面を思い浮かべ、その映像の一部分を拡大していくことによって、細部を思い出すことができるというようなものだ。しかし多くの場合、想起はそのような道筋ではやってこない、なぜなら、気づいていなかったものを思い出すことはできないからだ。 しかし、例えば現在刊行されている建築雑誌に掲載される建築写真だけを見ていると、このことに気づくことはできない。そこにあるのは記憶的写真とでもいうべき、言葉で表わされるモノだ

    フリーズフレームス──写真と建築の横断線 | 福屋粧子
    schrift
    schrift 2011/10/28
  • 『10+1』DATABASE | テンプラスワン・データベース

    All content on this site is ©1994-2008 their respective owner(s). 10+1 DATABASE is run by LIXIL Publishing. (2009-2024)

    『10+1』DATABASE | テンプラスワン・データベース
    schrift
    schrift 2009/04/25
  • 1