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健康ライターのJulie Deardroffさんは、米紙「シカゴ・トリビューン」のコーナー「Julie's Health Club」で、「3秒ルール」(米国では「5秒ルール」というそうです)の、衛生面での安全性について採りあげています。 この記事によると、まず、「落ちた食品が人体に安全かどうか?」を左右するのは、落ちている時間ではなく、その場所だとか。これは、ほとんどの研究者の間で一致している見解だそうです。 また、『Germ Proof Your Kids: The Complete Guide to Protecting (Without Overprotecting) Your Family from Infections』の著者で、米コロラド大学の博士でもあるHarley Rotbart氏は、「病原菌の観点からは、歩道のほうが自宅の台所よりも清潔だ」と指摘。なぜなら、台所は、胃腸系
野田佳彦財務相は23日、2011年度予算編成の概算要求基準で、各省庁の予算について、今年度予算より1割程度の削減を求める方針を固めた。ただ、高齢化による社会保障費と民主党のマニフェスト(政権公約)に盛り込まれた政策の予算などは削減対象から除き、予算配分にめりはりをつける。 野田氏は基準案を今夕、各閣僚に示し、27日に閣議決定する方針。1割削減の対象から外すのは、1.3兆円の自然増が見込まれる社会保障費、財源不足の地方自治体へ配る地方交付税、民主党のマニフェストに盛り込まれた「子ども手当」などの新しい施策。これらを除いた公共事業費、文教・科学振興費、防衛費、人件費などの約23兆円を対象に1割削減を求める。 菅政権は国債の元利払い費をのぞいた来年度の歳出額を、今年度と同じ71兆円以下に抑えることを閣議決定している。このため、社会保障費の自然増と民主党が提言した成長分野への「特別枠」の財源を
編集委員 知野恵子 6月に地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」ブームが止まらない。 テレビのバラエティー番組でタレントが「7年間も孤独な旅を続けた、けなげな姿に涙が出た」と語れば、街の居酒屋でサラリーマンとおぼしき男性グループが声高に「この間、宇宙から帰ってきたあれすごいよね」と話す。これまで想像もしなかった新たな宇宙応援団が登場したような雰囲気だ。 そんな勢いに押されるかのように、はやぶさの後継機「はやぶさ2」が、来年度予算の概算要求の焦点になっている。 16日から文部科学省の審議会が科学的価値や技術などの検討を開始。川端文部科学相も、仙石官房長官や前原宇宙開発担当大臣に国全体の宇宙戦略として検討してほしいと陳情するなど、はやぶさ2実現の動きが活発化してきた。 ただ、この盛り上がり、変わり身の早い世論が突然「手のひら返し」をしないか、不安も醸す。 実際、はやぶさには"逆風"が吹いたこと
先月、60億キロ、7年間の長旅を終え、宇宙航空研究開発機構の探査機「はやぶさ」が帰還した。はやぶさ帰還のニュースは、日本中に感動を与え、世界に日本の技術力の高さをアピールした。 はやぶさには多くのファンが誕生し、各地の科学館を中心に上映された、はやぶさの軌跡を記した短編映画には、5万人を超える観客が動員されたとのことである。 山梨県立科学館でも、同プログラムが期間を延長して上映されていたので、私も子供を連れて鑑賞した。さまざまなトラブルを乗り越えて壮大なミッションを成し遂げていくはやぶさの姿に感動するとともに、その映像技術のすばらしさにも驚かされた。 子供も目を輝かせ夢中で鑑賞し、上映後には「イオンエンジンて何? どうしてはやぶさは燃えちゃったの?」と好奇心に満ちた表情で、多くの質問を投げかけられた。 同館は昨年度末にリニューアルオープンし、全国初の次世代最新鋭プラネタリウム「プレアデスシ
東大、共著者の男性教授を処分へ 元助教の論文盗用で 2010年7月23日 12:49 カテゴリー:社会 トルコ人のアニリール・セルカン元助教による論文盗用問題で、東京大は23日、不正が見つかった論文の共著者の松村秀一教授について、指導監督責任があったとして処分する方針を明らかにした。今後懲戒委員会を開いて処分内容を決める。 東大によると、松村教授は助教授だった当時、セルカン元助教と論文数本を共同執筆。東大の調査では、不正への積極的な関与は確認されなかったが、十分な指導をせず不正を見過ごしたと認定した。 またセルカン元助教の論文2本で、盗用やその疑いがある部分が計34カ所あることが新たに判明。ほかに科学研究費補助金の申請書類に本人の実績として記載された論文や著書26本のうち、20本の存在が確認できず、虚偽と認定した。 東大は不正が見つかった論文を掲載した学術誌などに削除依頼する。
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