ザ・ミッシェル・ガン・エレファント
2019年11月11日、日経新聞電子版からこのような記事&ツイートが出ました。 児童手当を「大人の小遣いに充てる」「使わずに残っている」人は年収600万~1000万円未満で39%、1000万円以上では49%。財務省は高所得者への児童手当廃止を含めた見直しを要請します。https://t.co/DaXygJy841 — 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) November 11, 2019 会員限定記事なので全文は引用しませんが、記事にはこのように書かれています。 財務省は2020年度当初予算案の編成で、高所得者への児童手当について、廃止を含めた見直しを厚生労働省に要請する。世帯年収が高いほど「大人の小遣い」といった子どものため以外に振り向ける人が多いとの分析を踏まえ、本当に必要な世帯への給付に絞るべきだと主張する。 (中略) 財務省によると、年収600万~1千万円未満の人のうち、39
総理大臣主催の「桜を見る会」について、菅官房長官は午後の記者会見で、招待者の基準の明確化などを図り、予算や招待者数の削減も含め、全般的な見直しを検討するとして、来年の開催を中止することを発表しました。 また、安倍総理大臣は13日午後7時前、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し、「すでに菅官房長官が説明したとおり、私の判断で中止することにした」と述べました。 この中で、菅官房長官は「桜を見る会」の招待者について「内閣官房の取りまとめにあたっては、総理大臣官邸内や与党にも推薦依頼を行っており、官邸内は、総理、副総理、官房長官、官房副長官に対し、事務的に推薦依頼を行ったうえで、提出された推薦者の取りまとめを行っている」と述べました。 そして「こうした手続きは、長年の慣行で行ってきているものだが、さまざまな意見があることを踏まえ、政府として、招待基準の明確化や、招待プロセスの透明化を検討したい。予算
どういうコンテクストだとあれが国民的アイドルグループになるのか教えてほしい。 なおまじめに理解したいと思っている。 コンテクストを何も持たない自分が見た嵐は ・全員イケメンとか美形とは言いがたいヒネた顔 ・全体的にチビで、スタイルいい人などいない ・全員もう30代後半のおじさん ・ダンスも別に上手くない ・歌も全然上手くない ・個々に上手くないだけでなく皆で歌うときにもただ一緒に歌うだけの合唱 ・バラエティトークもなんか傲慢な感じだけがしてキレるユーモアも溢れるオーラも感じなかった 本当にいいところが一個もわからないんです 若い頃なら背の低さや芸の拙さも顔の微妙さもすべて覆い尽くせたのかも知れないけど 今の嵐を普通に見るとほんとうにただの背の低い普通のおじさん達に見えます あれはいったいなんなのですか…
仕事は出来るけれども他部署からクレームの絶えない部下がいる。営業部なので仕事が出来る=ノルマを達成しているという意味だ。今年の営業成績はトップ。だから営業部員としての評価には文句なく二重マルをつけている。だが、人事考課となると営業スキルだけではない。他部署との調整や協調の項目があるのでそこはマイナス評価せざるをえない。勿体ない。営業マンは程度の差こそあれ、基本的に自分の関わってきた仕事が気になる生き物である。僕にはわからない感覚だが、自分の取った仕事を「子供のようなものだ」と評する先輩もいた。もちろん仕事を取ってくるだけで丸投げするタイプもいるけれども、そういう感覚では、よほどスーパーな営業マンでないかぎり、これからはやっていけないと思っている(それはまた別の話なので詳しくは割愛)。自分が関わった仕事が気になるスタンスは大切だけれども、関わり方を間違えてしまうと、営業職として優れていても、
日本経済の先行きに不透明感が強まる中、注目を集め始めた中小企業の「淘汰論」や「不要論」。この大胆な理論を実行に移すとすれば、社会の混乱を防ぐために少なくとも次の2つの条件をクリアすることが欠かせない。 ①消滅する中小企業が生み出している付加価値を、残された企業(大企業中心)でカバーする。 ②消滅する中小企業が生み出している雇用を、残された企業(大企業中心)でカバーする。 2019年版の中小企業白書によれば、全ての日本企業に占める中小企業の比率は99.7%に上り、GDPのおよそ4分の1を支えているとみられる(2015年時点で25.4%、分母のGDPは531兆円で試算)。雇用でも日本の全雇用の約7割(68.8%)の受け皿になっているのが現実だ。 生産性の低い中小企業の淘汰を説くデービッド・アトキンソン氏の言う通りに、中小企業を半減させれば、残された企業が補わねばならない付加価値と雇用は膨大にな
福岡市中央区の創業支援施設で昨年6月、IT関連セミナーの男性講師が殺害された事件で、殺人などの罪に問われた同市東区、無職松本英光被告(43)の裁判員裁判が12日、福岡地裁(岡崎忠之裁判長)であった。講師は「Hagex」のハンドルネームで活躍していた有名ブロガーだった。松本被告は被告人質問で、講師がインターネット上の「集団リンチ」に関わったとして「死ぬ以外、ネットでのリンチをやめないと思った」と動機を語った。 松本被告は集団リンチについて「複数の人間が一方的に個人を攻撃すること」と独自に定義し、「弱い者いじめで許せなかった」と説明。集団リンチに関わったと判断した他のユーザーに対し、2015年ごろから「低能」などと中傷を繰り返した。そのため、ネット上では「低能先生」と揶揄されていた。 講師も被告とのトラブルをブログで紹介したため、「ネット上にさらされ、挑発行為だと感じた。セミナーで福岡に来ると
えっ、日本産でない? 「韓国の納豆」が世界市場を席巻する日:スピン経済の歩き方(1/5 ページ) マスコミによれば、今年の鍋のトレンドは「発酵鍋」らしい。 「は? 何それ?」という方のために説明すると、「みそや甘酒といった和の伝統食品からキムチ、チーズまで、さまざまな発酵食品を具材やつけだれに使った鍋のこと」(産経新聞 9月27日)らしく、先週もこんな感じで紹介されていた。 『令和初の鍋シーズン トレンドは「発酵鍋」』(テレ朝NEWS 11月7日) そのニュース映像の中で、1日1個は必ず食す納豆好きとしてはたまらない鍋があった。長芋となめこに加え、ドーンと納豆を山盛りにした「腸活! 発酵ねばねば鍋」。アンケート調査などから「発酵鍋」を今年のトレンドに選出した「ぐるなび」が一例として開発したレシピだという。 と聞くと、「どうせメーカーとかが無理に流行らせたいだけでしょ」なんて意地の悪いことを
これねえ。そもそも「楽しんじゃいけないんですか?」という問いかけ方が反語や難詰であるという点が、なぜか見過ごされている点が問題だと思うんですよ。 kuritaさんほどの方でもそうなのかーと思ってます。 https://t.co/iw8jbhCGx1
日本赤十字社が献血PRとして作成した、漫画『宇崎ちゃんは遊びたい!』とコラボポスターがネットで話題というか、問題として議論を呼んでいた。ここでは、そうした議論を整理する意図はない。ただ、いちブロガーとして個人的見解を述べておこうと思う。 話題の発端は、次のTweetのようだ。該当ポスターが結果的にここに含まれている。 I admire the work the Red Cross does, which is why I’m disappointed that @JRCS_PR in Japan would run a campaign using the over-sexualized Uzaki-chan. There’s a time & a place for this stuff. This isn’t it. #women #metoo #kutoo pic.twitter.c
発売前や登場したばかりのインディーゲームから、まだ誰も見たことがないような最前線の作品を紹介してゆく「Indie Pick」。第646回は『Little Witch in the Woods』を紹介する。 韓国・釜山に拠点を置くインディースタジオSUNNY SIDE UPが、魔女見習いとしての生活を楽しめるファンタジーRPG『Little Witch in the Woods』をPC向けに開発中だ。今月11月10日には最新トレイラーを公開している。 本作の舞台となるのは、魔女が存在するファンタジー世界。主人公である魔女見習いの少女エリー(Ellie)は、魔女学校を卒業するために良い成績を収めるべく、森に囲まれた小さな村を訪れ、魔女の家で暮らしながら働くことになる。 村のある森を散策する中ではさまざまな動物と触れ合えるほか、薬草や花を摘んだり、網で虫を捕まえたり、あるいは池で釣りをしたりとい
2018年6月に福岡で起きたIT講師(以下、被害者が書いていたブログ上のハンドルネームよりHagexさんと記載)刺殺事件の第2回公判が、福岡地裁で11月12日に開かれました。 その午前中の公判で証人として呼ばれた株式会社はてな(以下、はてな社)の担当者は、「事件当時、被告人のアカウントを停止した理由はユーザーからの通報ではなく、複数アカウントの利用による規約違反だった」と明かしました。 この事件で殺害に至った動機については「通報されてアカウントが停止されたことに恨みを持っていた」と被告人が供述し、それが事実であるかのように広まっていましたが、はてな社担当者の証言により通報は被告人のアカウント停止とは関係なかったことがわかりました。 アカウントの初停止は2016年前半 はてな社担当者によると被告人が同社の匿名ブログサービス『はてな匿名ダイアリー』を利用し始めたのは2015年からで、通常は好き
前川知大 Tomohiro MAEKAWA @TomoMaekawa 昨日来た姪(高1)は演劇を観るのがまだ二回目。アニメや映画で育ってきて、演劇はどう思ったかと聞くと。干渉可能性が怖いと。つまり立ち上がって叫べば芝居を壊せるという事実が恐ろしく、客席で緊張するのだと言う。よく客が入って芝居は完成すると言うが、そのことを本質的に理解してるのだな。 前川知大 Tomohiro MAEKAWA @TomoMaekawa あと面白かったのは、「君たちには無限の可能性がある」(セリフであるんです)とか言われると、途方もなくて怖い、むしろ有限であって欲しい、と。確かに15歳の頃はそうだったと、はっとした。トータルな感想としては、内容も相まって演劇気持ち悪い、それ作ってる叔父さん気持ち悪い、でした。 前川知大 Tomohiro MAEKAWA @TomoMaekawa 劇作家、演出家。イキウメ/カタル
12年の長きを同じ1台のガラケーと共に過ごしてきた母がもはやこの機会しかあるまいとほとんど決死の覚悟でもって ねばり強く袖を引くらくらくホンの誘惑をも断ち最新のスマートフォンに機種変更したのは増税前の9月末 悪戦苦闘しながらなんとか電話メールかんたんな検索それに誤字まじりのLINEの操作を覚えなんとなく楽しさを覚えたらしい11月、 ふらりと帰省した姉にこれはかわいいよ、とそそのかされ母はねこあつめを始めた 始めて1日目でもう母はそのかわいらしさ、人生で一度もやったことのないゲームの新鮮さのとりことなって 数日後にはさながら年季の入ったゲーム廃人のごとく暇さえあれば小さな庭にやってくるさまざまの猫たちを眺めてはにこにこし餌をやりにぼしをもらい えーこんな子もいるんだほらボールで遊んでるかわいいあーでもこのでぶ猫がにくたらしい、いやそうじゃない金をくれ金をなどと言いながら写真をぱしゃぱしゃ撮っ
案外人に希望を持たせられる内容な気がするので残しておく。 18歳 志望校に落ちて浪人 19歳 ネトゲ。受かるところが無い+朝起きれると思えないのでセンター利用で有力な大学の夜間学部へ進学。 23歳 4留。理転だったため無理があった。ネトゲしかしていない通算5年だった。 ここから一念発起して、まずジョギングと筋トレを開始。 毎日5キロを走り、ベンチプレス80キロをクリアできる頃には、教室で90分座ることが可能な状態に復帰。リハビリ完了。 27歳 ちゃんと勉強するようになってみると、数学の面白さに気付いたため数学教師を目指すことに。 またしっかり研究をしたいと考えて大学院へ進学。 31歳 大した成果は残せなかったが、結構本気で研究に打ち込めたと思う。 科目履修しまくって数学教師の免許も取得。 博論が通る見込みは無いので見切りをつけて、私立高校の常勤講師としてデビュー。 結局1年契約の常勤講師な
鹿児島県出水市(いずみし)の山深い場所に「東雲の里」(しののめのさと)はある。 ここは、広大な山の敷地に約10万本のアジサイが咲く大庭園だ。この場所を作り上げたのは、当時看板と陶芸の仕事をしていた宮上誠さんという一人の人物。 もとはジャングルのような手付かずの山だった。今から27年前の1992年、当時46歳だった宮上さんは、この土地の未知なる可能性にロマンを感じ、なたと鎌とつるはしで開墾を始める。この山に理想の蕎麦処と陶芸の窯を作ることを目標に。 無謀ともいえる挑戦。「そのうち音を上げてやめるだろう」という周囲の予想を裏切り、今では多くの人が訪れる観光名所になった。アジサイの時期は鹿児島のみならず、関東や関西、そして海外からも人がやって来る。 ▲園内はとにかく広く、マップがないと道に迷いそうだ(画像は東雲の里HPより) 広大な敷地にはアジサイ以外にも桜や椿、木蓮など多くの花や木が植えられ、
嵐の二宮くんが結婚を発表した トレンドがそれに関する単語で埋め尽くされてる 私はかつての嵐のファンで、でももう今は嵐のファンじゃなくて、でもジャニオタではあって、そういう立場でこれを書く (ちなみに、ジャニオタは推している人を"担当"と呼ぶけれど今回は一般的な呼び方である“推し"とします) ジャニーズの所属タレントで結婚が発表されるのはもう珍しくなくなってきた とはいえ、毎回話題に上がっているし、当たり前にメディアにも載る でも今回はいつもの数倍の盛り上がりだった それは"トップアイドル嵐"の"グループ初の結婚"だからというのもあるけれど いつもに増して悪い意味で盛り上がっていたのは、他でもなく相手の数々の匂わせじゃないかなと思う いやもちろん、匂わせしてなくたって付き合ってるのに変わりはない、匂わせを叩いたところで関係が解消されるわけでもない でも、相手の匂わせの数々は、嵐ファンを1人も
献血ポスター問題について - Commentarius Saevus https://saebou.hatenablog.com/entry/2019/11/11/000000_1 この批判は新機軸でちょっと面白いですよ。 宇崎ちゃんの絵やセリフが、献血の自発性を阻害するという批判。 1.宇崎ちゃんで自発性のない献血が発生する?宇崎ちゃんが、注射が怖いから献血しないのではないかと劣等感を煽っていますが、 これは自発性を尊重する倫理的理念からして、 本来は「これはやってはいけません」という例になるような状況であるはずです。 結論から言って、この批判は馬鹿馬鹿しいと思います。 例えばさえぼうさんのような人や、 今はさえぼうさんに乗る尻馬サーファー(太田弁護士の「セクハラだからダメ」を支持しておいてどうも上手くないとなったら 岩渕、牟田、瀬川、さえぼう、と全く別論点の批判に次々乗り換えてきている
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