![もりまゆみ on Twitter: "「弁当を使う」と書いてこのところ、二度、校正者に直された。この表現を知らないらしい。食べるというとナマではないか。大工さんなんかが「ちょっと弁当を使わせて下さい」というのを聞いて育った。「弁当を食べさせて下さい」というと、ごちそうしてくれ、みたいだし。"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9ff55ee3f946155bac7a20bb42e1e33279f18df8/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fprofile_images%2F1400398606767558660%2FHO_53l_g.jpg)
今日は、敬語のうち「丁寧語」に近い(?)話です。 敬語には「謙譲語・尊敬語・丁寧語」の3種類がある。 よく知られているところです。 ここでよく「使い間違い」を指摘されがちなのが、 自分を下にへりくだる「謙譲語」 相手を上にたてまつる「尊敬語」 の明確な区別についてです。 たとえば、 「言う」を謙譲表現すれば、「(私が)申す」「申し上げる」。 尊敬表現ならば、「(あなたが)おっしゃる」。 同じく、 「来る」の謙譲語は「参る」。 尊敬語は「お越しになる」あるいは「いらっしゃる」になります。 ただ、「いらっしゃる」は「行く」「来る」「居る」の3通り使えるので、ちょっと厄介です。 いずれにせよ、慣れていればどうと言うことのない使い分けです。 しかし、相手に対して「いらっしゃいますか?」と言うべきところを「参られますか?」などと「滑稽なミックス敬語」が使われるケースも耳にすることがあって、混乱します
新型コロナウイルスの影響で次々と劇場が閉じていく。それに対して、演出家の野田秀樹は「ひとたび劇場を閉鎖した場合、再開が困難になるおそれがあり、それは「演劇の死」を意味しかねません」と訴える文章を発表した。 「野田秀樹さん『劇場閉鎖は演劇の死』 公演自粛に意見書」『朝日新聞デジタル』2020年3月1日 https://www.asahi.com/articles/ASN3164G4N31UCVL00B.html この意見書で、野田さんは劇場閉鎖の前例を作ってはならず、できうる限り、劇場閉鎖を避けるべきだと述べている。また、文章の中で「演劇は観客がいて初めて成り立つ芸術です。スポーツイベントのように無観客で成り立つわけではありません」の書いたことにより、スポーツに対する無配慮を批判された。 このような文脈で「劇場」を閉じるべきか否かという議論があったのだが、先日書いた「『演劇』と『労働』」*1
ミュージカルやオペラ、舞台など国内外で活躍する演出家の宮本亜門氏(62)が5日、TBS系「グッとラック!」に出演。新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされているエンタメ業界の現状を語った。 安倍晋三首相は緊急事態宣言を5月31日まで延長すると4日に発表。番組の取材に応じた宮本氏は「落胆しかないです。生殺し状態というか先が見えないです」と声を落とした。ブロードウエイで予定していたオペラは延期、オペラ「蝶々夫人」のドイツ公演は全て延期、国内のショーは中止になった。国内の公演はほぼ中止という状況の中で、知人のプロデューサーは出演者の生活を守るためギャラの80%を支払うことを決めたという。また「役者たちも稽古に行けず、生の関係で付き合えることができないと、命を懸けて訓練してきた人たちの中には『この仕事、辞めようかな』という人が何人も出てきているんですよ。もう、それが心配で…」と打ち明けた。 文化・
何度目だ タイトル、正確には「ありました」と過去形なわけですが。 オタク対サブカルという本来はなかった対立項を無理やりデッチ上げたのはまったくロック的感性のないオタクアミーゴスの連中ですよ。@ugtk— 町山智浩 (@TomoMachi) 2016年5月31日 ↑町山智浩氏の「オタクvsサブカルはなかった」発言。以前、竹熊健太郎氏が同じようなことを言っていて、うちのブログでも「んなわけねぇだろ!」と反論しましたが。 なんで私と町山竹熊両氏の間でこんな認識の違いが産まれてくるのかっていうと、私の中では結論はもう出ていて、要するに世代と環境の違いなんだと思います。 町山氏も竹熊氏も60年代産まれで、サブカル黎明期に思春期を送った世代です。確かにこのころはまだ、オタクとサブカルは対立していなかった。オタクはサブカルの一流派であり、マンガも洋楽もアニメもYMOも映画も特撮も、全部平等に消費していた
www.sankei.com 日本映画のレベルが低いと言われているらしく。 いや、その通りとしか。 元記事のアダム・トレル氏は日本映画批判をしてるわけじゃなく、中にはいい映画もあるという前提で話してる。 とはいえ「日本映画って面白くないよなー」に対しての反論が「面白いぞ!」じゃない時点で察(ry 頑張ってるのに評価されないなら、それは結果出てないってこと。 【スポンサーリンク】 アニメ大国 www.eiren.org さて、まずこちらの日本映画産業統計のデータを見てみる。 こちら2014年データ。 ・http://www.eiren.org/toukei/img/eiren_kosyu/data_2014.pdf 作品名興行収入(単位:億円) 1永遠の087.6 2STANDBYMEドラえもん83.8 3るろうに剣心 京都大火編52.2 4テルマエ・ロマエⅡ44.2 5るろうに剣心 伝説の
小池一夫 @koikekazuo もう、ずいぶん前の建築関係の雑誌の企画だったかな?同じ職業、大体同じ年収の、NY、ロンドン、パリ、日本の部屋を比べるというページがあった。確か、その回は警察官だったと思う。日本以外の国の部屋は全てが大人の部屋であり、日本だけアンパンマンやキティちゃんが部屋のベースだった。(続く 2015-10-02 15:13:56 小池一夫 @koikekazuo 日本はそういうところがあるよね。良くも悪くも。大人の成熟した文化と、子どもの文化が同居している。でもね、文化の面で言えば、大人が子供に引っ張られてはいけないと思うンだよ。大人が、いい加減な飯茶碗を使っていてはいけないと思うンだよ。そこで、あえて以前炎上したツイートを再ツイートする 2015-10-02 15:19:24 小池一夫 @koikekazuo 日本の大人の男には、「金を持ったにすぎない子供」の男が多
2013年10月15日放送の「GIRI GIRI くりぃむ」にて、アフリカ部族ロケにおけるタブーについて語っていた。 くりぃむしちゅー語入門 有田「部族といえば…言わない方がいいのかなぁ」 上田「うん?」 有田「有名な○○族っていうのがあるんです」 上田「マサイ族?」 有田「そう。有名なマサイ族に取材に行ったんです。…でも、これあんまり言わない方がいいのかなぁ」 平成ノブシコブシ・吉村「部族とかのロケに行く芸人には、あるあるですよ」 有田「あるあるなの?」 平成ノブシコブシ・吉村「言おうとしていることは分かります。時計とか付けてたりしますよね。ケータイ持ってて」 有田「そう。ケータイ持ってるんだよね。それで、『この日にロケがあります』って伝えると、『はいはい。ぶっちゃけ、いくらくらいくれるの?』みたいな感じで言ってくるんですよ」 上田「ふふ(笑)」 有田「『取材、殺到してんだけどね。いくら
「小さな文字が読めなくなった」「本を買いに行くのが面倒になった」などの理由で読書から遠ざかってしまう高齢者がいます。 しかし、そうした高齢者でも読書を続けられると、注目されているのが電子書籍です。 買い物に行く手間がかからず、文字の拡大も自由自在。 高齢者の読書会にも活用されるなど、今や若者以上に積極的に使いこなす高齢者も現れています。 老舗の大手書店も、高齢者を意識した電子書籍商戦に乗り出しています。 高齢者を取り巻く読書環境の変化について甲府放送局の山本裕介ディレクターが解説します。 “読みたいのに読めない!”高齢者の読書離れの現実 定年退職したらもっとゆっくり読書を楽しみたい。 そう考えている人も多いのではないでしょうか。 しかし、平成20年度の文化庁の調査では、月に1冊以上本を読む人の割合は、40代で61.0%であるのに対し、60代以上では43.8%と大きく減少してい
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