問題に取り掛かる前に、こちらからダウンロード・印刷をして必ず正規(に限りなく近い)ものを用意してください。ほとんどの書籍には解答用紙がついていますが、そのサイズはまちまちであり、「模擬試験」を行う目的は実際の試験に限りなく近い環境で練習し、慣れることですので、是非、面倒がらずに印刷してください。 ・実際に問題を解きます。必ず余裕を持って2時間以上の時間が割ける時にストップウォッチ等を使い、1回分の模擬試験を最初から最後まで通してやってください。意外と「時間がない」という理由で「今日はパート1と2をやった!」であるとか、「模擬試験なのでとりあえず制限時間を超えても最後までやった」などと言っていたりする人がおられますが、そんなことをするくらいならやらないほうがましです。絶対にやめてください。必ず2時間かけてひといきに解いてください。 ・試験中には、例え何か集中を阻害するような事柄が突発的に起き
今日は情報処理技術者試験のITサービスマネージャ試験を受けてきました[*1].図書館員のあいだでおそらくこの試験の存在はあまり知られていないと思うので,せっかくですし軽く紹介したいな,と. 2012 ITサービスマネージャ「専門知識+午後問題」の重点対策 (情報処理技術者試験対策書) 作者: 平田賀一,粕淵卓出版社/メーカー: アイテック発売日: 2012/06/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 30回この商品を含むブログを見る ITサービスマネージャ試験というのは,ITサービス(=ITシステムを用いたサービス)の運用管理をテーマにしたものです.図書館員で言えば,まずは図書館システムの管理者,あるいはOPACやデジタルアーカイブなどのウェブサービスの運用担当者といったポジションが対象になるような試験だと言えます. その出題内容を見てみると,どちらかといえばシス
TOEIC連続満点 & 英検1級 & IELTS 8.5 & TOEFL 116点の英語好きによる英語学習ブログです! さて本日は予告通りロバート・ヒルキの『新TOEICテスト 直前の技術』の模試を解いてみました。 さて、その結果は! リスニング:100問中94問正解 リーディング:100問中97問正解 うーん、リスニングはもういいとして(おい)、リーディングで3問ミスは痛い。 間違えた3問については、もっと集中して読んでいれば解けた問題だっただけに悔しいですね。でも、他のTOEICの模試問題集を解いていると、解答・解説を読んでもちょっと納得できないひねくれた問題が多いのですが、この本の問題については、引っかかっても爽やかな後味の良問でした。というか、本番より良問じゃないでしょうか。初版発行が2006年と古い割に非常に良い問題集です。 ついでに言いますと、リーディングセクションの読解パート
TOEIC連続満点 & 英検1級 & IELTS 8.5 & TOEFL 116点の英語好きによる英語学習ブログです! さて、今回帰国した時に調達してきたTOEIC模試の一冊、ヒロ前田の『究極の模試』。早速TEST 1を解いてみました。 ヒロ前田さんは、この収録されている3セットの模試について、「TEST 1は本番よりも簡単め、TEST 2は本番と同程度の難易度、TEST 3は本番より少し難しめ」であると書いてありますが、これは誤りです。TEST 1で既に本番より難しかったです。 リスニングセクションの結果は100問中97問正解。(間違えた問題:24、60、87) 付属の換算表によると、予想スコアは495点満点だそうです。 本番を100とすると、このTEST1のリスニングの難易度は110ぐらいでした。明らかにTOEIC公開試験よりも難しかったです。問題のナレーションの間が少しずつ詰まってい
テクニカルアドバイザーの大月英照です。5年先を生き抜くITエンジニアになるための情報をお伝えしている連載も第4回になりました。 第4回は「資格」について話したいと思います。ITエンジニアにとっての資格は、ベンダー資格、国家資格、アプリケーションの資格と大きく3つに分かれます。ここに加え最近は語学力についても関心が高まっているようです。 今回は資格の説明ではなく、普段私が最も多く受ける質問の「こういう資格は取得する意味ありますか?」という観点で、資格についての情報を解説していきます。その他にも注目の資格や、今後取得しておくと良いと思われることなどについて、お伝えしていきます。 インフラ系資格 まず1つ目はインフラ系の資格について。インフラ系の資格はベンダー資格が中心になります。米マイクロソフト社のMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)やMCP(マイクロソフト認定プロフェッショナル
5月から新しいプロジェクトに参画しており、そこでの自分のロールは基本設計からテストまでということになった。さて、設計をきっちりやったことがない、どうしようと思って本書を本屋で探し当てた。探し当てたというか、数年前からタイトルからいつか読もうと思っていたので、このタイミングで買って読んだ。 対象読者は、SI企業に所属しながらシステム開発業に関わる人で、プログラミングはやってきたけど、設計は未経験だったり、見よう見まねでやってきたけど基礎からもう1回勉強し直したい人に向けで、設計の基本的な手法を知りたい人のための本と書かれている。まさに今の自分にぴったり。 本書によれば、設計をやり抜くために最低限必要なことは以下の3つらしい。設計の目的を正確に把握すること 設計を行うために最低限必要なテクニックを知ること 周りにいる人と正常なコミュニケーションをとること設計スキルを上達させるには、誰かのために
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