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ブックマーク / enterprisezine.jp (7)

  • 「美しいコード」という概念のない世界で

    小野 今回、「美しいコード」をテーマに考えていこうということで、まず僕が興味を持ったきっかけについて話します。僕はこれまでパッケージをベンチャーでやってきた中で、プログラマーというのは美しいコードを目指すのが当たり前だとずっと思って生きてきました。ところが、4年前にセゾン情報と業務提携をして、そこでSIの実際の現場みたいなものに触れた時に、「美しいコードが当たり前」という考え方とは大きく異なる価値観で、いろんなことが動いている生態系を目の当たりにして。コードがあまり重視されてないというか、作業的に見られていることにショックを受けたわけです。これまで芸術性を極めて、大切にするべきもの、崇高なるソースコードへの探求の道みたいに思っていたものが、なんか雑作業扱いになってる?!みたいなところがあって、ものすごく傷ついたんですよね。自分が大事にしていたものが、この世界では価値を持たないと。 その後、

    「美しいコード」という概念のない世界で
  • AWS Summit Tokyoが開催、三菱UFJがAWSの活用状況とICT戦略を明かす

    AWS Summit Tokyoは年々規模が拡大している。今年のイベント参加登録者は2万人を超えた。ブレイクアウトセッションは150以上、ブースも100以上となり、これらは「昨年の倍以上」と長崎氏は言う。 アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 代表取締役社長 長崎忠雄氏 AWSは常にクラウドをリードしてきた。2016年のガートナー マジック・クアドラントのIaaS部門(世界)でも堂々と「リーダー」として右上端に置かれている。アクティブユーザー(無料利用枠も含めて前月の利用実績があるユーザー)は世界で数百万、日でも10万を超える。直近の四半期、2017年第1四半期の売上は世界で133億米ドル(約1.4兆円)。「IT業界において、この(1兆円)規模に最速で成長した企業です」と長崎氏は成長のスピードをアピールした。 AWSから花開いたスタートアップビジネスは数知れず。これからもAWS

    AWS Summit Tokyoが開催、三菱UFJがAWSの活用状況とICT戦略を明かす
  • 「プログラミングの能力が僕を救ってくれた」―セゾン情報システムズ 小野和俊さん

    ソフトウェアは欠点を補い、人の能力を拡張してくれるもの 株式会社セゾン情報システムズ 常務取締役 CTO テクノベーションセンター長 小野 和俊さん 子どもの頃はゲームが好きだった。とはいえ、ゲームセンターに通うお金もない。ならば、自分で作れればと考え、親にファミコン用BASICプログラミング環境「ファミリーベーシック」をねだる。ところが親は「あれはオモチャみたいなものだからダメ。88なら仕事にも使えるから」と、NECPC-8800シリーズのパソコンを買ってくれた。 88で、『マイコンBASICマガジン』(通称「ベーマガ」)に掲載されていたゲームプログラムを「写経」のように打ち込んでゲームを作り始めた。それがIT、プログラミングの世界に入るきっかけだったと語るのは、株式会社セゾン情報システムズ 常務取締役 CTO テクノベーションセンター長の小野和俊さんだ。打ち込んだプログラムの改造など

    「プログラミングの能力が僕を救ってくれた」―セゾン情報システムズ 小野和俊さん
  • ハロウィーンはつらいよ

    EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

    ハロウィーンはつらいよ
  • ミスターDB2登場!技術書執筆から現場まで、頼れるDB2の専門家―白井徹哉さん

    EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

    ミスターDB2登場!技術書執筆から現場まで、頼れるDB2の専門家―白井徹哉さん
  • クラウドの本質をひたすら追求していく―さくらインターネット社長 田中邦裕氏インタビュー

    EnterpriseZine(エンタープライズジン)編集部では、情報システム担当、セキュリティ担当の方々向けに、EnterpriseZine Day、Security Online Day、DataTechという、3つのイベントを開催しております。それぞれ編集部独自の切り口で、業界トレンドや最新事例を網羅。最新の動向を知ることができる場として、好評を得ています。

    クラウドの本質をひたすら追求していく―さくらインターネット社長 田中邦裕氏インタビュー
  • コンサルタントがよく使うRFPの書き方:12項目で網羅的に作成

    情報システム部の存在意義は、ITサービスを通したユーザ利便性の向上にあります。ITサービスとは単一、もしくは複数のシステムによって提供されるものですから、新しいシステムを企画立案して運用に漕ぎつけるまでの流れは、情報システム部の主たる業務と言えるでしょう。 新しいシステムを構築するためには、企画段階で得た構想を要件レベルに具体化し、システム設計者に引き渡します。企画をした人間が設計・構築・テスト・リリースまで担当できるにこしたことはないのですが、上流工程を担当する人間はスキルセット上、高コスト(月単価150万円以上)であることがほとんどですし、そもそも社内でシステム実装スキルを有する人間を必要数確保できないという根的な課題もあって、要件定義フェーズ以前と設計フェーズ以降では担当者が異なることが多いのが実情です。 そこで要件定義フェーズで整理したことを正確に設計フェーズにつなげるために用い

    コンサルタントがよく使うRFPの書き方:12項目で網羅的に作成
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