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ブックマーク / www.hassy-blog.com (9)

  • ニュージーランドのプログラマが毎日定時で帰れる本当の理由|NZ MoyaSystem

    僕がニュージーランド(以下、NZ)でプログラマになることを目指した大きな理由は「とにかく残業したくなかった」からだ。 日を離れた2014年当時はワークライフバランスをめぐる機運も今ほど高くはなかった。また、5年半のシステムエンジニア生活の間、多くのプログラマが失敗プロジェクトに巻き込まれ長時間労働を余儀なくされ、業界を離れていくのを数多く目にしてきた。という事情があり、 「日でプログラマになっても残業地獄に放り込まれる可能性が高い。ならば、残業しないのが当たり前の社会に行けば、毎日定時で帰れるだろう」と考えたのだ。 その狙いは見事に当たった。今ではプログラマとして楽しく働きながら、残業ゼロ生活を実践できている。 しかし最近、ふと考えた。 僕が毎日定時で帰れるのは、NZが残業しないのが当たり前の社会だから、ではない。それは半分正解で半分間違いだ。 NZのプログラマが毎日定時で帰れるのには

    ニュージーランドのプログラマが毎日定時で帰れる本当の理由|NZ MoyaSystem
  • ニュージーランドで働くのに必要な英語力ってどのくらい?|NZ MoyaSystem

    新年度をむかえたからか、最近またニュージーランド就職に関する問い合わせが増えてきました。 その中でよく聞かれるのが、「ニュージーランドで働くために、どのくらい英語ができれば大丈夫ですか?」という質問です。正直、ひとことで答えるのが難しい質問ではありますが、今回は一般的な回答を示したいと思います。海外での就職を目指す方はぜひ参考にしてみてください。 必要な英語力は職業によって違う。絶対的な基準はない いきなり身も蓋もない話になってしまいますが、これだけ英語ができれば大丈夫! という絶対的な基準は存在しません。なぜなら、必要とされる英語力は職業によって大きく違ってくるからです。 たとえば、農園や工場で働く肉体系労働には、そこまでの英語力は必要とされません。寿司屋や日料理店といった、同僚のほとんどが日人の職場の場合、海外にいながらまったく英語をしゃべらなくても仕事ができることもあるでしょう。

    ニュージーランドで働くのに必要な英語力ってどのくらい?|NZ MoyaSystem
  • きみは職務放棄をしたことがあるか|NZ MoyaSystem

    皆さんは「職務放棄」をしたことがあるだろうか。自分に与えられた仕事をかなぐり捨て、職場を飛び出したことがあるだろうか。 僕はある。 かつて、僕は当時働いていたIT企業で、勤務中にオフィスから自宅へ逃亡した。まぎれもない職務放棄である。 今日はあの日のことを詳しく書き起こしてみたい。人はどんなときに職務放棄をしてしまうのか。そのあと、いったい何が起こるのか。 話は2011年の1月16日にまで遡る。その日、名古屋では大雪が降っていた。 わずか2週間で残業時間が70時間を超えた 前年の年末から、僕の携わっていたプロジェクトは大いに炎上していた。 2月リリース予定の機能開発が遅れに遅れ、主要メンバーは11月頃から深夜残業、休日出勤当たり前の生活を余儀なくされていた。 12月に入り、僕を含めたほかの社員もヘルプ要員として駆り出され、ついに火の手に巻き込まれることとなったのだ。 12月中は毎日終電まで

    きみは職務放棄をしたことがあるか|NZ MoyaSystem
  • 今年の総括。2016年は人生のブレイクスルーの年でした|NZ MoyaSystem

    2016年の暮れが近づいてきました。今年も「NZ MoyaSystem」をお読みいただきありがとうございました! 地球の反対側から記事を更新し続けてこれたのも、ひとえに読んでくださる皆さんのおかげです。心より、お礼を申し上げます。 今年は僕にとって、まさに人生のブレイクスルーの年でした。関連するブログ記事を紹介しながら、この一年を振り返ってみたいと思います。

    今年の総括。2016年は人生のブレイクスルーの年でした|NZ MoyaSystem
  • 【無料】IELTS対策オンライン講座「Inside IELTS」が最強すぎる!|NZ MoyaSystem

    海外留学や移住を目指す上で避けて通れないのが、英語能力テストの受験。中でも IELTS はイギリスやアメリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど多くの国で採用されているため、挑戦している人が多いと思います。 しかし、IELTS は決して簡単な試験でないのにも関わらず、スコアアップの方法に関して信頼できる情報はあまり多くありません。ネットに落ちている内容も玉石混交で、鵜呑みにするのは危険です。僕も以前、留学のためにスコア6.5を目指していたときは大変苦労したのを覚えています。 そんな中、とんでもなく優秀なコンテンツを見つけてしまいました。 FutureLearn というサイトが提供するオンライン講座、>「Inside IELTS: Preparing for the Test with the Experts」です。 Inside IELTS: Preparing for the Test

    【無料】IELTS対策オンライン講座「Inside IELTS」が最強すぎる!|NZ MoyaSystem
  • オークランド食べ歩き2016 〜寿司・鉄板焼き・ラーメン・スイーツ〜|NZ MoyaSystem

    ニュージーランド最大の都市・オークランドは、国内一の美の街でもあります。普段はクライストチャーチに住んでいる僕ですが、オークランドに行った際には必ずべ歩きを楽しんでいます! 今年はオークランドに住んでいる方と知り合いになれることが多く、皆さんのオススメでたくさんの素敵なレストランに出会うことができました。今日は、2016年にオークランドでべ歩いた中から特に美味しかったお店を紹介します。どこもハズレ無し、ぜひ参考にしてください! KINTARO ON FUJI (富士の金太郎) 海洋資源に恵まれたニュージーランドでは、びっくりするくらい良質なお寿司がべられます。KINTARO ON FUJI は、ローカライズされた SUSHI ではない “寿司” を楽しめるお店のひとつ。お昼は和定屋さん、夜は居酒屋としての営業です。お店の入り口には枯山水様の庭園が模されており、あたかも日に帰って

    オークランド食べ歩き2016 〜寿司・鉄板焼き・ラーメン・スイーツ〜|NZ MoyaSystem
  • IELTS で 7.5 を獲得。NZ永住権の基準をクリアしました!|NZ MoyaSystem

    平均で点数が 0.5 伸びました! リスニングの伸びが大きいですね。満点取れましたよ。もともとリスニングって出来不出来の差が大きく、あまり得意じゃなかったんですが、それがこの3年でしっかり点が取れるレベルに成長したのはとてもうれしい。 また、見てわかるように、前回は Overall 7.0 あったとはいえ、ほとんどリーディングの 9.0 のおかげで 7.0 取れたようなものなんです。リスニングとライティング、2科目も 6.0 取ってるし。ということで、あまり胸を張って 7.0 と言える結果ではありませんでした。 対して、今回はリスニングとリーディングの両方で高得点をマークでき、スピーキングも点が伸びました。ライティングは相変わらずイマイチですが、それでも、堂々と「Overall 7.5 です」と言える結果になったと思います! 続いて、個別のセクションごとに振り返ってみます。 リスニングの伸

    IELTS で 7.5 を獲得。NZ永住権の基準をクリアしました!|NZ MoyaSystem
  • 【英語学習】28歳での大学留学のために使用した教材・サービス|NZ MoyaSystem

    もう社会人になっちゃったけど、海外の大学に留学したいなぁ。 でも留学に必要な英語力って、どうやって鍛えればいいんだろう? 学生の時と違って仕事があるし、勉強時間もあまり取れないし…… 実際に留学したことのある人の意見が聞きたい。 留学のためにはIELTS Academicが必要 まずは「留学に必要な英語力」とはなにか、はっきりさせておきましょう。 ニュージーランドをはじめとする旧イギリス圏の国々に留学するためには、IELTS Academic(アイエルツ アカデミック)という試験を受けなければなりません。 リスニング、リーディング、スピーキング、ライティングの4セクションに分かれており、各セクションごとの合格点と、全体での合格点の両方をクリアする必要があります。 ある分野だけめちゃくちゃ得意でも、ひとつ超苦手な分野があると合格できないというハードな試験なんです。 僕の場合は、各セクションで

    【英語学習】28歳での大学留学のために使用した教材・サービス|NZ MoyaSystem
  • 日本のIT業界に対するニュージーランド人エンジニアの反応|NZ MoyaSystem

    何度もブログで書いている通り、筆者がニュージーランドでの就職を目指している理由の一つは、以前勤めていたIT企業の文化にほとほと愛想が尽きたからです。 筆者は5年半、某メーカー系SIerでSEをしていました。まぁ大変な環境の中がんばってがんばって、ポッキリ折れちゃったんですね。 その時代の話をニュージーランドのIT業界の人にもお話することが時々ありまして、その反応がなかなか興味深いんです。今日はそんなエピソードを2つほど紹介したいと思います。 社内にシニアプログラマがいない? 筆者が以前務めていたSIerでは、一般の例にもれず、プログラミングは協力会社さんに発注するのが一般的でした。社員がプログラミングをするのは入社後1〜2年だけで、その後は業務分析やマネジメント業務に従事することになります。ということで社内にはプログラマとしてのキャリアパスが無いに等しかったんですね。 という話を、某企業の

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